ざっとネットの有名人について

TwitterがXになって、しばらく経ちました。ネットをつないでいると、日々新しい発見があります。今や個が発信できる時代です。
新鮮でフレッシュな個人発信の言説やニュースに触れることができるようになりました。ただ、そこには、多くの有用情報に嘘も紛れてるし、信用できないという人もいます。
逆に、今まで生で直の情報を誰かが加工した新聞やニュースがいかに嘘やごまかしを含めていたのか。という視点も大事です。

我々は、何を信じたらいいのか?悩ましさは、大手マスコミだけが情報発信をほぼ独占していた80年代くらいまでとあまり変わらないと思います。

悩ましさを解決する方法は、面倒くさいですが簡単です。情報の目利きになるべく勉強をすることです。簡単な自分の読書歴の一部を紹介します。私は、本については、変な家で生まれました。小学校の時の愛読書は月間軍事研究でした。あと戦前戦中戦後の軍紀ものがたくさん置いてありました。軍事研究は、ありがたくも実家に献本をいただいていました。だから日教組全盛期に教育を受けた割に、自衛隊の装備などよく最新の話を小学生なりにキャッチアップしていました。あと、親が山持七平氏の気違いじみたファンでほぼ全部の本が無造作に置いてありました。
私も本が好きで、図書館で落合信彦とかを借り、読み漁る中学時代でした。
もう一つは、原子力関連の本にも親しんでいました。親類が原子力マフィアと近かったせいです。

例えば、日本新党政権を投げ出した細川元総理のように実家の蔵に国宝がざくざくあるように、小さな時から優れた美術品に触れる機会は私にはありませんでした。しかし、本や雑誌から得る情報には、結構恵まれていたと思います。

読書は、時間がかかります。今から急にするのは、時間がもったいないこともあります。そこで、お勧めできるのは、人任せにその人が発する情報を聞いたり見たりして吸収していくことです。人任せにするのであれば、複数のある程度信用できる発信者を見つけておくことが必要です。

面倒くさい方向けにおすすめの発信者を数名あげてみたいと思います。
最近の倉山満さんとその周辺の方々。江﨑先生や渡瀬さんなど。
上念司さん
かずやさん
高橋洋一さん
須田信一郎さん
原英二さん
内藤陽介さん
あと、自衛隊の将軍の方々も言論を発信されている方がいらっしゃいます。
伊藤提督。小川陸将など時代が時代なら閣下と呼ばれた方が多く発信されています。
あと、コメントをしたりするとブロックしたり、緊張感が伴いますが暇空茜こと水原さんという元ビジネスマンの方の言説や情報発信も非常に今の世の中のゆがみを伝えてくれています。
なお、私は、渡瀬さん、暇空さんには、Xでブロックをされています。悲しいですが、だからといって彼らの言説がすべて誤りだったり憎いと思うことはありません。

あと、政治家だと国民民主党の方が面白い発信をなさっています。元民主党だと立憲民主をやめられた松原仁さんも積極的に発信なさっています。小さな政党ですが、NHK党の浜田聡さんも素晴らしい働きをされています。

沢山上げましたが、時間あるときぜひのぞかれてみてください。ユーチューブの番組であれば、運転中のラジオ番組のように聞くことができます。Xのポストであれば、さくっと何を考えているのか?彼らの問題意識の一端を知ることができます。

逆に、信用しないほうがいい人もいます。100%信用すべきではないのは、先に掲げた方々もおなじですが、言葉に芯を感じられない方の言説はあまり信じないようにしています。

私がブロックされている方は結構いるのですが、今度東京15区から立候補予定の飯山陽さんという方のイスラムの研究は、きっと素晴らしいのだと思います。しかし、たくさん公開されている演説では、私の心を打つことはありませんでした。
また取り巻きも、YouTube演者としては、たまに見て暇つぶしにはなりますが、政治家としてこの国を任せるには不安しかありません。
党首の作家の方の本は、大変すばらしいものもあります。

一方ですべてを信じてはなりませんが、以前選挙に立候補された田母神将軍などは、おっしゃっていることは滅茶苦茶な場合もありますが、そのハートはものすごく好印象です。上司なら「おやじ」とか呼んで無礼講で酒を飲みたい大変素敵なおっさんです。歩兵の本領などカラオケもうまいです。

こんど、エンターテインメント性ある面白さを発信されている方も紹介したくなってきましたが、今回は、情報源として信用できる個人で情報を発信されている方々を紹介してみました。




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