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#my story vol.2〜アンテナを張っていたからこそチャンスを掴めた〜

家では長女として
外では教育分野で働くしっかりした人。
自分の描く自分の理想像は
どこかで誰かの評価や目を
気にしたものであったと思います。
本当にしたいこと。
そんなものはまだ見つかっていなかった。
そんなどことなくふわふわした私に
突然降ってきた運命の出会い

それが今の仕事、POLAとの出会いでした。

その時に交際していた彼の義妹さんから
POLAのお仕事の話を聞き
興味を持ったのがすべての始まり。
それからPOLAの求人情報を探し
自ら応募しました。

経験のないエステの仕事。
21歳の私にとっては、全くの未知の世界。
まずはお客様を増やす。
化粧品を売る。
エステを受けてもらう。
それがこの仕事だと思っていました。

でもそんなに簡単にはいきませんでした。
ただ、がむしゃらに路上で多くの女性に声をかけ、
商品のサンプルを渡しました。


当時、アペックスという肌分析に付いてくる、
無料のサンプルを渡すこと、
それが自分の仕事だと思っていました。
それだけがむしゃらにしても、なにも売れない。
そんな日々が続きました。

POLAの商品はとても素晴らしい。

こんなに素晴らしいものがあるのに、
売ることができない自分…
もどかしい日々が続きました。


ある日、そんな私に、ある上司からいただいた
こんな言葉。

「商品を売ることが仕事じゃない。
結果を出すことが仕事。
結果を出さないとお客様にも商品にも失礼だ」

この時、私の中に稲妻のようなものが
ビリビリと走った記憶があります。

結果を出す
つまりお客様の悩みを解決するための商品、技術を
しっかりお客様へ提供すること

そして結果を出すためにしっかりサポートする

肌や体、心のメンテナンスをするためには
しっかりとした商品、そして技術が必要

お客様にも正しいお手入れ方法とともに
商品をお渡しする

これにこだわるのが、私の仕事なんだ!と
やっと自分の仕事を知った時でした。

仕事を始めて半年が経った頃、
少しずつ、私のお客様になってくださる方が
20名ほどになりました。

やってみたい、お願いします、お任せしますと
言ってもらえることがうれしかった。

だけど、自分が生きていくために
お金を稼ぐには程遠いとも感じる日々。

そんな中、友人たちは大手企業に続々と就職。

比べる私。

やっぱり私も、教育の道に進み直そうか、、、
自営業を営む両親の大反対もあっただけに
両親には心配させたくないと
この仕事を続けることに悩んだ時期でもありました。

それでも、私に信頼をおいてくださる
20名のお客様。
この方たちは、
私が辞めたらどうなるのだろうと
私の中の使命感がふつふつと湧いてきました。

そんな時、またしても上司からの愛ある言葉。

「自分が生きていくお金くらい、
しっかりと自分で稼ぎなさい!」

その言葉がストンと入り
「よし!稼ぐにはどうしたらいい?」と
考えました。

お客様を作る
たくさん作る
お店を出す
たくさん出す

私が選んだこの会社は
自分の頑張り次第で
どこまでも稼げる事は知っていました。

両親にも認めてもらいたい!と言う思いもあり
認められるくらい、しっかり大きくなろうと
決意した瞬間。

決意してからは、まっすぐ前だけを向き
ひたむきに努力の日々でした。

不安もありましたが、それ以上に
自分の未来がどう変わるのだろうと
ワクワクした希望しかありませんでした。


そんな風に思えたのも、素晴らしい上司、
支えてくれる友人や家族がいたから。
そして自分自身が、
「どうすればもっと成長できるか」と思いながら
まっすぐな気持ちで仕事と向き合えたからだと
思います。

以前の私は、人目ばかり気にしていた。
でも人目を気にするからこそ出会えた
この美容のお仕事。

アンテナを張りながら周りを見渡すことで、
上司からの言葉も素直に受け止められたのでしょう

人目を気にすることも、良い方向に向けば
悪いことではないのだと、今なら思えます。


さぁ、次のmy story3では
日々奮闘する仕事で勝ち取った喜び、
仲間との絆など、経験したすべてを
書いていこうと思います。

どうぞお楽しみに。。

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