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★ソロキャンツー仕様なバイク

Harley-Davidson2005年FXDを約12年間乗り続けてましたが、最近は日帰りツーリングではなく、ほぼキャンプツーリング。
荷物を積んで長距離を走るスタイルになってきたことや、登山などをすることを踏まえ、アウトドアギアの一つとしても活躍できるバイクとは?ということでいろいろと検討してきました。

バイクでの活動スタイル

基本キャンプに行くことが前提となります。それ以外に登山口までの交通手段としても活躍できること。
車で登山口まで行くのはとても楽だし、車中泊も可能なのですが、交通費(ガソリンや高速代)や渋滞などがネックとなります。
バイクだと交通費は若干低くなると思いますし、渋滞も車ほどではないかなと思います。また、登山へ出かけること自体でツーリングとしても楽しめます。

バイクの種類

活動スタイルを踏まえるとやはり「アドベンチャー系」での検討となります。   国内外各社から様々なアドベンチャー系が展開されいますが、長距離巡行に優れている「旅バイク」といった位置づけになるのかな?と思います。

基本オンロードがメインとなると思いますが、ちょっとした林道や悪路でも問題なく走れることや、充実すぎる装備、圧倒的な存在感など...
いろいろと考えた結果、BMW R1200GSアドベンチャーとなりました。

2018 BMW R1200GSアドベンチャー

横に大きく張り出している水平対向ボクサーエンジンと30Lも入る大型タンクが大きな特徴の1つとなります。自分も初めて現車を間近にした時思わず「でかい!これは無理かも…」と思ってしまい一瞬躊躇したのですが、実際にまたがってみると思っていたよりも軽くて驚きました。

ハーレーと比べてると車高も上がっているのでベタ足とまではいきませんが、十分取り回しできる範囲内でした。
今回の導入に関しての最大の課題は、「足つき・取り回し」という点となります。

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R1200GSAは「プレミアムライン」と「プレミアムスタンダード」の 2種類のタイプがあるのですが、「プレミアムライン」は欧州仕様の車高となりますが、「プレミアムスタンダード」は日本向けのローダウン仕様となります。

足つき問題を解決するのであれば、断然「プレミアムスタンダード」となるのですが、ローダウン仕様なので横から見た時のシルエットがどうしても野暮ったい印象となります。

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欧州仕様の車高だとリア部分がキュッと持ち上がった印象となり、タイヤと本体とのクリアランスも開くので、より精悍な印象かなと感じました。

ハーレーはサスを短くして低くして乗るのが1つのスタイルなのですが、
R1200GSAは断然高めにするのが最良のスタイルかなと思います。

ちなみにシート裏には2段階の高さ調整ができる地具があるし、バイクの荷重状態(タンデムや荷物を積んでいる状態など)に応じて電子制御でサスペンションの長さを変更できるので、スタイル重視で「プレミアムライン」を選択することになりました。

ほかに標準装備で、グリップヒーター、クルーズコントロールが装備。
ヒルスタートコントロールや走行モード切り替えなどなど…
さらにこの年式からメーター周りが劇的に刷新され、TFTモニターとなります。速度や距離などがすべて液晶モニターで表示される他、スマホと連携することができます。

Bluetoothのヘッドギアを装着していれば、スマホで設定したナビの音声や音楽を無線で聞くことができます。

ソロキャンツーに最適なバイクに乗り換えて2年程度経過しましたが、
高速巡航での快適さや積載容量の大きさなど、かなり高得点なバイクです。
今後はソロキャンツーレポートを掲載していきたいと思います。

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