1年の振り返り

エノキさん

 今日は12月24日クリスマスイブです。私は2020年12月31日に会社を早期退職したので、昨年(2020年)の今日は会社員でした。当時は残業代もつかない管理職でしたが、朝6時20分に家を出て、7時過ぎから21時ごろまで働いていました。コンプライアンスに携わっており、万一流出したら大変なことになる機密資料しか扱わなかったので、コロナ禍でもほぼ毎日出社していました。はっきり覚えていますが、早期退職直前の12月25日まで報告書を書いていました!当時はひどい扱いだと思いましたが、今思い出すと懐かしいです。

 早期退職してから約2ヶ月くらいは習慣で朝5時過ぎには目を覚ましていましたが、だんだんと起きる時間が遅くなり、最近は寒いこともあって7時くらいまで起きられないです。逆に寝る時間は早くなって24時にはだいたい寝ています。会社員時代は1時くらいまで起きていたと思います。睡眠時間が長くなって、気持ちが穏やかになれた気がします。

 数か月前に「複利で伸びる1つの習慣」(ジェームズ・クリアー著)を読んでから、雨の日を除いて、朝15分~25分の散歩を始めました。昔はこの時間は会社にいたなあと思いながら近所を歩くと、とても贅沢な気持ちになります。近所に50階建ての高層マンションが2本建設中で、まだ前の建物を解体している段階ですが、2025年に完成予定です。毎朝工事の進捗を見るのが、私の散歩の日課になっていて、毎日見ているうちにだんだんとそのマンションに住むとしたら、どっちの方向を向いた部屋がいいかとか、何階がいいかとか、妄想するようになりました。考えてみると、このあたりに住んで約9年になりますが、ぜんぜん近所を歩いていなくて、つくづく会社人間だったんだなと思うと笑えてきました。

 さて、この1年何をしたか?①2月~4月はProject MINTの10週間プログラムに参加し、残りの人生で何をしたいのかを真剣に考えました。そのなかで自分の思考にとても良い影響を与えてくれたコーチングに興味を持ち、②6月から東京コーチング協会のコーチ養成プログラムを受講し始めました。そして、③10月からコーチングを仕事とするために営業のスキルを学ぶ志師塾という起業塾へ通い始めました。

 早期退職後に始めたことはこの3つですが、1年間で数百万円も自分に投資したのは初めてです。退職金が入り、単に羽振りがよくなっただけかもしれませんが、「学びたい」という思いがあったことに少々驚いています。他にもいくつかのオンラインのコミュニティへ参加したり、セミナーを受講したりして、自分と違う生き方をしている多くの人と知り合いました。自分の世界がいかに狭かったか、実感しています。

 「会社のために働く対価として、会社から給料をもらい、その給料で生活する」という状態を30年続けてきましたが、「自分がしたいことをして、収入を得て、その収入で生活する」という状態に変わりました。会社から指示されて働くことはストレスフルでしたが、「お金を稼ぐ」という観点からは大手企業の会社員がものすごく楽だったなと実感しています。早期退職後は自分の好きなことを見つけて、収入と生活費がトントンな感じで生きていければいいというのが私のプランですが、自己紹介→営業活動→役務提供→請求・回収という「仕事」はなかなかうまくいきません。そして、保険、年金、税金といった社会の一員としての義務を果たすための手続きがけっこうたいへんですが、これを雑にすると金銭的にも保障的にも自分が不利益を被るということもわかりました。

 2022年は個人としてお金を稼げる状態になれることを目指したいと思います。少なくとも、会社員時代に収めていた所得税と同等の金額を稼げるようにしたいと思っています。

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