人狼への転生、魔王の副官 5 氷壁の帝国

~こんな人にオススメ!~
爽快な話が好きな方!
魔族と人間が手を取り合う話が好きな方(主人公は魔族サイド)!
人情味のある主人公が愛され活躍する王道ストーリーが好きな方!

4巻感想

4巻がとても面白かったので、購入済みの5巻を読みました。

5巻では1~4巻の舞台であった国、ミラルディアを離れ、ミラルディアの北にある山脈をこえた先にあるロルムンドに移ります。
4巻で戦ったロルムンドの皇女を皇帝にすべく、主人公がロルムンドで暗躍する話です。
ちなみに暗躍といいつつ堂々と暴れまわってますし、暗躍めいたことはあまりしてません(笑)
その辺は4巻感想でも述べましたが、この本が爽快たる点ですね!
個人的にはこの本のアイデンティティと思ってます!

5巻ではほぼ主な登場人物紹介みたいな感じです。
継承権第1,3,4位(順位違うかも)の各皇子との出会い、やりとり。
それだけでなくボスらしき貫禄をみせる第3,4皇子の父親たる大公(役職違うかも)=継承権第2位とのやりとりも。
と、伏線やらフラグが立ちそうなんですが…。
全員良い人そうなんですけど!?
爽快作品極まってます(笑)
ちなみに各キャラは、第1皇子=農政大臣、第3皇子=財務大臣、第4皇子=軍務大臣、第6皇女=文部科学大臣です!
総理大臣キャラがいない。
あえて言えば大公な気がするけどなんとなく表舞台に立たなそう?
正直どのキャラも愛着が持てます…争ってほしくない…。

やばい、すごく続き読みたいです…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?