動画製作に「MacBook Air」でも大丈夫
動画の制作マシンに悩むなら
「MacBookでOK!」
と、私は本当に思ってます。
今の時代スマホ一つで動画を作ることができます。
とは言っても、使い勝手いいかと言われると「うーん…」ってなります。
撮影したデータを手軽に切り貼りして作ることができるのは強みですがやっぱりパソコンを使った専用ソフトには負けます。
でも、動画制作するためのパソコンは必ずこれ!
と言うのはすごく難しいくてお勧めしにくいのが現状。
なので初心者で動画制作を主にやりたいという人にはとりあえず「Mac」をお勧めしています。
Macをお勧めする理由
「オシャレでカッコいいから!」ではありません。
Macだったら、パソコンの知識を頑張って覚えなくても
買った状態で即、そこそこの動画を簡単に作ることができるからです。
すごくマニアックな話をすると、現在発売されているMacには「M○(数字が入る)」というチップが搭載されています。
パソコン自体に詳しくない人にとっては、”チンプンカンプン”ですよね?
でも、続けます。
この「Mチップ」のすごさは簡単にいうと、
”有名レストランのフルコースを、味はそのままにお弁当にまとめました”
という感じ。
…どうでしょう、伝わりにくいですかね?(笑)
もっとざっくりとした言い方をすると、
一つにまとめることができないと思われていた部品達が
びっくりするくらいコンパクトな1枚のチップに収められてしまったんです。
この”部品達”は後述します。
こんな失敗はありませんでしたか?
新しいPCを買って意気揚々と家に帰って、いざ動画を作ってみようと思ったら重たすぎてソフトが動かなかった。
もしくは、ゲームやイラストソフトができなかった。
私は昔ありました。
結局、安い(自作で5万以内で作った)パソコンだから仕方ないかと諦めました。
約20年前(10代の頃)の話ですが、この金額で組めたことが奇跡的な値段なので正直贅沢は言えませんけど…
とはいえ、
今の時代のパソコンでも、なぜ このようなことが起きるのか?
結局昔から「動画編集、ゲーム、イラスト」などはパソコンに対して大きい負荷をかけるソフトだと言うこと。
パソコンでやりたい用途に合わせて、実は欲しい能力がそれぞれ違うことがある為です。
なので「サクサク」使いたいとなったらパソコンに使われている中でも主に重要なパーツとなってくる
・マザーボード
・CPU
・メモリの容量
・グラフィックボード
などの性能がちゃんと見合ったものになっているのかを調べて、適したものにカスタマイズする必要があります。
なので「機械って苦手!」と思っている人ほどハードルが高くなり、
結果として、せっかく買ったけどしたいことができないというお金だけ失うことになりがちな世界なんです。
パソコン一つ買うのもバカにならない出費なのに失敗するんですからすごい凹み方をします。
そこに(私的に)救世主が登場
パソコンの購入が間違っている、それは知識不足のためだ!
なんて言ってしまってますが、興味の無い人にとってはトコトン興味はないし、そのために勉強するのも馬鹿らしいと思いますしそれが普通だと思います。
そんな時に登場したのがAppleが搭載した「M1」チップです。
パソコンの知識がそこまで詳しくなくてもMacに興味を持ったら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
これの何がいいのかというと基本的に必要な能力が高い水準で一個にまとまってくれているので失敗しにくいところにあります。
知っている人からすると「それはいいすぎ!」ってツッコミはあるかもしれませんが、ほぼ「知識」はいらないと言って間違ってないと思います。
私が使っているのはMacBook Air M2チップモデル
このMチップについてちょっと説明しますと、
現在この「M」チップは「M1(2020)」「M2(2022)」「M3(2023)」とバージョンアップをしながら3世代が登場しています。
現在の最新チップは「M3チップ」となります。
その上で各世代のチップにはグレードが存在していて
順に「M3、M3Pro、M3Max」となっています。
※さらにその上に「Ultra」というのもあります。
iPhoneと同様に数字は世代を表していて、肩書きは性能のランクを表しています。もはや、「M3MAX」は一般人向けというよりプロ向けの能力です。
※ちなみに搭載モデルのMacは50万円以上します。
本当にパソコンのことが分かっていて、動画の方向性やそれによってどんな能力が必要なのかが理解できている人しか買わないようなスペックです。
iPhoneで撮影した「4K」動画をカット編集してテロップを入れるくらいであれば一番下の「M1、M2」チップ搭載モデルで十分です。
私が使っているモデルも「MacBook Air M2」で現在YouTubeに上げている動画はこれで作ってます。
ゲームもできる!
Appleのパソコンはセキュリティの担保やブランド価値の維持をするためにWindowsと比べて汎用性が若干低く、ことゲームに関しては弱いと言われてきました。
ですが、現在Appleはこの分野に結構力を入れていて、有名ゲーム会社へのアプローチをしているようです。
その第1弾として送り出されたのが、2023年に発売された
CAPCOMのバイオハザード。
第2弾として、今年1月31日にメタルギアシリーズの小島監督が作った「DEATH STRANDING」が発売されます。どちらのゲームもやられる方なら誰もが知っているほどの有名タイトルです。
ゲームをするにも、やっぱりパソコンの知識を勉強してパーツを選んで…
という、知らない方にとってはハードルが高いと思います。
こういう悩みもMacであれば「Mチップ」が搭載されているモデルを選択するだけで必ず遊ぶことができます。
先に書いたような、
・パーツ構成
・PCに関する知識
を知らなくてもとりあえず「失敗」することだけは防げます。
判断ミスを少しでも減らす為なら
「動画編集、ゲーム、イラスト」など自分でやってみたいことが簡単にできるようになってはいますが、パソコンで実現するときには目的に合わせた複数の選択をしなければならないです。
選択肢が多ければ多いほど、失敗する可能性が高くなるので
そうならない為にも最低限のスペックで全て叶えてくれる可能性が高い「Mac」を私はお勧めします。
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