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5年以上前から考えているビジネスをいくつか

といっても、わたしには熱意や行動力が欠けているので、5年以上前から考えてはいるけど、だれもやらないなぁと思っているだけです。でもないのが不思議だなぁとは思ってます。

5つほどあるので、ちょっと説明してみますね。

もし有望だと思ったら誰かビジネスにしてみませんかね?

▶︎ポイントサービスの一括管理サービス

これはきっと探せばすでにやってるところがあるんじゃないかとも思うけど、でもあまり話題にならないのが不思議なので。

今って、何かお店に入れば、何々カード持ってますかとか、お店のポイントカードでポイントが付きますとか、そんなのが大量にあって、もうお財布はカードでパンパン。で、そのうちの幾つかはほとんど使わないけど、でもなんだか持ってるみたいなことも。。。
もちろん、ハンコのようなアナログなものは仕方ないけれど、少なくともネット上でも管理できるサービスがあるものだけでも一括管理できるアプリなり、個人管理ページを作れるサービスってないのかしら?

そのサービスをハブにして、ポイントの有効期間とか、お得な情報もそこから出すようにするとか、サービス提供者とも連携すればビジネスとして成立するような気がするんですけど。
もちろん、個人情報もそこで管理するからセキュリティには十分な注意が必要になるでしょう。
一方で、ポイントカードを複数またがって得をするといった裏技をもし防ぎたいとサービス提供者側が思っていれば、そういうハブから抑え込むこともできるかも(これはちょっとわからんけれどね)
なんでないのかよくわからない。。。
誰かやりませんかね。
設備投資的にもそんなにかかるとは思えない。。。

▶︎24時間ライフログ録音、録画サービス

記憶媒体が低価格化して、トラフィックさえ解決すればとずっと思ってるサービス。個人的には大手の通信、ストレージを持っているところがやっていて不思議はないのにと正直思ってます。

最近、ドライブレコーダーが普及して、事故の様子を録画していたり、街角やお店の防犯カメラが犯罪の様子を録画していて、それが犯人特定につながることも増えてます。
個人が通り魔にあったり、ストーカーに襲われたりといった事件もあるし、もっと些細なものでいえば、公共の窓口などでのトラブルといったものもけっこうありそう。
アメリカの警察なんかで一部導入されている、カメラを装着することで位置を把握しつつ映像も撮り続けることで、自分の行動の正当化や事件事故の記録を残すことの、個人レベルへの延長を想定しています。
録音や録画する機材は既製品を流用して、そのデータの転送、アーカイブ化、ストレージ確保をアプリとデータ設備で行うイメージ。

目的は、個人が24時間録画または録音する媒体を持ち続けることで、何かがあったとき、または何かを目撃したときの音声または映像情報を証拠レベルで残せるようにすること。
記録媒体が低価格化しているので、カメラを常に装着する手間やデータの量を考えれば、まずは音声が24時間録音されるサービス(これだけでも何かの時には役立つと思う)が先かと思うけれど、その情報が常にクラウドにも保存、確保され、一定期間誰にも削除できないように保存しつづける。

ただ、このサービスは極めてプライバシーに敏感な問題を孕むので、このサービスを利用してもその保存データは利用当事者にも簡単にはアクセスは許可させない。つまり、これは保存が目的だけど使用は滅多にできないサービスなのです。

何か明確に犯罪やそれfに類することに関わったことが証明できているときのみ、利用当事者なり、第三者がアクセスを申請して、相当のプロセスや利用許可を得てはじめて使える、というシステム。
いざという時のための保険のようなサービスといえばいいでしょうか。
それで、定額で月、年の使用量で録音録画とそのクラウドに保存するストレージを確保する権利を持つといえばいいのかな。

どうでしょう、これってビジネスになりませんかね。
もちろん、相当量のトラフィックとストレージを必要とし、みだりに第三者がアクセスできないセキュリティが必要ですが、コストもストレージも技術もすべて日進月歩ですから可能だと思うのです。

妄想を逞しくするなら、私は将来はドローンが小型化して個人レベルに普及すれば、個人個人の肩の上にライフログを撮影するドローンが常にいて、それが周りの様子を24時間記録し続けるようになるかも、とさえ思っているのですが、未来はどうなるでしょうね。。

▶︎音声入力端末とSNSを使ったデイケア管理システム

これはツイッターが普及し始めた頃に考えて、あってよさそうなのにないなあと思っているもの。おそらくマネタイズするには業界自体もサービス利用者もお金がないからなかなかできないのかもとも思うのですが。
なので、SNSと書いてますがツイッターがいいかなと思ってます。

よく、お年寄りの孤独死であったり、コミュニティでの孤立が問題になり、コミュニティ形成や参加をどうするかが課題となります。そしてその解決にはまずは人が集う場所とダイレクトなつながりが求められたりが模索されますが、私はSNSやネットワークが間接的な、そして緩いつながりを作る媒体になれると思うのです。
もちろん、大きなハードルはそれをお年寄りが使いこなせるか、なのですが、それをカバーするには、高精度の音声入力と、スマートウォッチに準ずるレベルの特化した端末だと考えます。常に持っていてほしいし、落としたり忘れたりしないものでと考えるとこれは結構難しい課題かもとは思いますが。

このサービスの肝は緩いつながりなんです。デイケアとの連携というのは、基本的にSNS上であるエリアのお年寄りのグループを作っておいて、誰かがSNS上から見守るイメージなわけです。時々、声かけをSNSでしたり、実際に訪ねたり、デイケアステーションでもいいですが直接会うことと併用して。
私は直接会ったり、集まることを重視することによる負担、それはサービス提供側も受ける側もある(お年寄り同士だってそんなに顔をいつも合わせたいわけではないし、そこの人間関係もあるでしょうしね)と思っていて、その程よい塩梅をこれとの併用でみつけられないか、カスタム化できないかと思ってるわけ。

正直、お年寄りがどこそこのスーパーで何々が安かったとか、どこそこへ散歩したとか、何々がきれいとか、しんどいとか、まさに音声でつぶやくことが生存証明になりつつ、緩く見守れる仕組みにできないか、と思うのですが、無理ですかね。

ただ、マネタイズは難しそう。どうやって端末とシステム、サービスの使用、維持のコストを出してさらに継続性を持たせられるかが、不透明。。。どうすりゃいいんでしょうね。
これからますます高齢化する中、独居老人も増える中、こういうつながりサービスはニーズはると思うのですが、良いアイディアないですかね。

▶︎Googleマップなどを利用したマイクロペイメントシステム

これは日本でもワーキングプアがどうしたこうしたとか言いだした頃から思っているアイディア。。。

Googleマップの位置情報と、個人をひも付けて、少額の金銭貸借を個人間で行うことはできないかというもの。
金を貸す側は貸しても良い総額とこのシステム専用の口座にお金を入れてアクセス可能にする。
借りる側は自分が今いる場所から近い、一定距離以内の登録者から借りることができるというもの。交通費、タクシー代、一回の飲食レベルまでを想定して数千円かせいぜい一万円までしか一度には借りられない。そして一定期間内に返済する。

で、このシステムの問題は貸す側のメリットと踏み倒し対策なんだよね。
基本、無担保無利息を目指したいので、貸すことを登録した側はスポンサーの企業から、そこのショッピングに使えるポイントといった直接的金銭でない優待を受けられるようにしたい。
そのためにはスポンサーになる企業やサービスをどのように見つけて、どういう宣伝メリットがあると思わせられるかと、このシステムの提携をどうするかなので、そこはいろいろもっとアイディアが必要。

もう1つの踏み倒し対策はもっと難しい。。。
一定額以上は累計で借りられないようにするのは当然として、督促と罰則のシステムがね。。。。
正直、ここをうまく解決できればこのシステムには可能性があるのに、って段階で止まってます。すみません。。。。

誰か良いアイディアないですかね。

▶︎ライフログ取得&AED機能を持ったアンダーウェア

最後のはサービスでなくハードウェアです。最近、公共施設、学校、マンションなどにもAEDが設置されるようになってきてますが、いまだに使用の基準や使い方が徹底されてないという問題があります。
で、いっその事、個人用AEDってのは将来的に可能か、という話です。

アンダーウェアに小さな端子を組み込んで、そこで循環器系のデータを取りつつ、何か大きなアクシデントがあった時に自動的に起動するAEDを将来的にどこまで軽量薄型で作れるのかなあという夢です
将来的に個人の健康面のライフログを取るというのは当たり前になるでしょうが(現在はそれはスマートウォッチみたいな端末が担っていきそうですが)、AEDって小型化できますかね?
これについては今まで上で挙げてきたサービスと比べて技術面、実現性には全く知識がないのてすが、あればいいなってことで。

もちろん誤作動されても困るのでそこをどうするのかってのもあるでしょう。ただ、何度も使うようなことではないので、一度の使い切りで少しは電気の確保とかいろいろなんとかならないか、とか適当に思うのです。

ってことで、私が5年以上前から、なんでないの?誰かやらないの?って思ってるものを5つほど挙げてみました。もしかしたらすでにあるのもあるかもしれませんし、これからやろうって人もいるかもしれませんし、どれもハナも引っ掛けられない代物かもしれません(技術的困難も含めて)。

まあ、もしどれか1つでも実現したら面白いな、とは思います。

誰かやってみません?w

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