大企業は利用するもの、私はそう教えられ育ってきた
昔からそうです、私はいつも大企業を利用することでここまで成長してきました。
幼少期は大企業勤務の父親の仕事の都合でロンドンで暮らしそこで英語と国際感覚を身に着け、そのおかげもあって受験では相当有利になり、今までもずっと大企業の仕組みを利用して経験なり資産形成なりを進めてきました。
きっとこれからも変わりません。社会の仕組みを維持する大企業、そして大企業の成長は私の資産の成長と都合に利用する。
「大企業を自分のために利用しろ」
それが今回の動画の主題です。
このことは会社員時代に尊敬していた先輩に教わったことです。いつかああいう人を超えたいなと素直に感じます。
それを目指して私は私の道を進んでいきます!
//注意事項
※今回は響けユーフォニアム3期12話のネタバレが盛大に入っていますので、見たくない方は以降スキップしてください。
特別な人、というのは響けユーフォニアムでも語られていましたね。9年続いたこのシリーズですが、ついに最終回を迎えて感慨深いものがありました。
二人の演奏を何回も聴いてみた感想
響けユーフォニアムの久美子と麗奈&あすか先輩との特別な関係を描いた作品で思えばもう10年近く前に始まったものです。
演奏を題材にした映画やアニメが昔から大好きです。やっぱ音楽好きなんだなあと心から思います。そういう道を選ぶ人生も有り得たんだろうなと思うと、本当に命は幾つあっても足りないし人生を何周もしたくなります。
だからこそ後悔の無いよう、生きることに真っ直ぐに向き合いたいですね。
今回12話は私もやっぱり1番を選ぶかな、と思った演奏でした。
実は最初に聴いた時は2番の方が良いかなと思ったのですが、3回目を聴くあたりから1番の方がやっぱり上手いなと感じました。
1番:テンポとピッチが正確、和音が純度高く響く華のある演奏。トランペットを引っ張る様なユーフォの演奏。
2番:音に広がりと豊かさがあり、テンポの揺れが大きい。トランペットとの掛け合いはこちらの方が良い。お互いを見つめ合う演奏。
どちらを選ぶかと言うと本当に難しい。目線を変えた暖かい演奏と言う意味では2番の方が良かったと思う。でも麗奈のトランペットと肩を並べるのは1番だと感じた。
お互いが高め合う演奏、それが1番の演奏でしたね。コンクールに出るべきも1番、麗奈が選ぶのも1番。
香織先輩と麗奈の時はダイナミックレンジも音色も表現も優等生感のある香織先輩の音からすると麗奈のそれはやっぱり全然違うレベルのものでしたが、今回は本当に遜色の無い音だったと思います。
ということで合計5回聴きましたが、それでもやっぱり1番が選ばれるのは私も納得の演奏でした。久美子ちゃんも真由ちゃんもどちらも良かった。滝先生はこれは悩むわ、って思ったし演出上もそん色の無いものにしたんだろうなと思います。
久美子は実力で負けたんじゃなくて、高みを目指す演奏家として麗奈にとっての特別にはなれなかった。麗奈との調和の演奏、という意味では真由に勝っていた。
久美子は麗奈を見ていた、麗奈に頼ってしまった、というともっとしっくり来る。真由は麗奈を超えることを厭わなかった、麗奈よりも輝ける演奏に真っ直ぐ向かった。これが麗奈に響く演奏になった。
私はそういう風に感じました。
憧れているからこそ超えて行きたい、高みを目指すというのはそういうことでそこに変な競争心や縄張り意識はありませんね。そういう世界を描いた見事な回でした。
アニメの横顔のライン
京都アニメーションの作画は本当に綺麗で、イラストレーターな私としては綺麗過ぎて何度も静止しては綺麗さの秘密を研究しちゃいますね。
本格的に模写したので著作権的に絵は載せないでおきます。
①描いて見るとかなり難しい。究極の横顔の美である綺麗な鼻の形をかなりデフォルメしているので、曲線が数式では表せない様な複雑な形をしている。でもきちんと写実的鼻の美を元にしている、そこが本当に職人技のライン。何回も描き直しているだろうことを感じさせる。
②京アニの作画ってほんと神がかってるなあと思う。模写して見ると分かるのは一つ一つの線に命が宿っていてすべて意味がある。これは人にしか創り出せないしもちろん元画は私の模写なんて比較にならないほど美しい。今の私の目ではこの違いを一発で捉えることが出来ない。作画は文字通り命を懸けて描いているのだろう。
③声優の演技も突き抜けている。麗奈の演技も良かった。久美子の演技は本当に歌う様な人の声の楽器を使い切ったもの、あんな表現聴いたことが無い。台詞と映像と表現が全て輝いていた。こんなのどうやって生み出したのか、それが積み重ねた歴史なんだと思う。
模写しても出て来る絵柄の違いが自分の絵柄になる、というのも良く分かって来ますね。
真似すらも出来ない、というのが究極の芸術なのだと思います。AIのアルゴリズムではコピーは作れますが当然の如く生み出すことは出来ない。久美子の声優さんの演技を聴いても、これは誰にも再現できないなと思いました。
アニメが怖いのは、たまに人生を変えるくらいのインパクトのあるものがあって、そういうのを見逃しかねないということですね。
実写の映画と比べてしまうと実写の方が偽物臭さがどうしても出てしまう。最後まで演技であることを隠せないのは人間がやっているから仕方が無い。でもアニメは違う、そもそもゼロから創ったものだから。
日本人はまだまだ日本のアニメの実力を理解できていない。投資家であり目利きのプロである私にはそれが良く分かります。
芸術に打ち込むって良いなあと思う
芸術を知る人間のメリットは、世界を見る目がより深くなるということですね。
イラストもデッサンを磨きながら色塗りとエフェクトも少しずつ乗せて行ってます。ということでまだまだ動画の公開と合わせて絵の腕を磨く日々。
ああ早く音楽やりたい!でももう少しだけ絵の方に力を入れていきます。この領域は本当に今すぐやらないともう一生できないことが私もよく分かっている。
10年後には絶対に出来ない。3年後すらもうたぶん出来ない。
これからの時代の上流層は誰しもが表現者を目指していきます。もう資産はあって当たり前の世界です。私にとっては絵も音楽も執筆もその世界で優位性を得るための資本力です。
娘には数学や物理以上に表現領域の勉強をさせたいですね。ライスワークは資産にやらせておけば良いし、好きな仕事と表現者としての立ち位置を固めていくことが大切です。
絵は五感で描くもの。音楽も執筆も知ることを土台にまだまだ絵の魅力を引き出して行きたいですね。最近なんか妙な手ごたえを感じ始めています。
FIREしたからこそできることで、私はFIREの可能性を引き出す最前線を進んでいる人間です。こういう形もあるのだなということを、実はやっている本人も結構予想外だと感じています(笑)。
まさに大学時代の続き、自由に何でも学びそれをこれから形にしていく人生です。
大企業の力をも利用して、私は次の舞台に進む
宇治は私も大好きな場所で、帰省した時によく遊びに行きます。ユーフォにちなんだ演出もあって歩いているだけで楽しいですね。
今年はあがた祭に行こう!と思って日程見たらもう終わってました・・・せめて祇園祭には行きたい!
不動産投資でいつも宇治は見ているのですが、いつか京都大学の近くに学生向けのアパートを運営しようと考えています。
私の老後の生き甲斐は学生向けのアパート運営にしようかなと思っていて、海外留学生も家には困っているという話を外資勤務時代にインターンに聞いていたのでそういった方に向けたグローバルな施設を検討中。
ちょっと先の話ではありますが今のうちから土地を調べて行ってます。
今まで置き去りにしていたものをしっかりと消化しながら、私は人生の次のステージに進んでいきたいと思います。資本主義と言うシステムはそれで生活の効率化のために活用していきます。
その先の創造性の世界、今まで見たことの無い世界を私は見て、その景色を絵にして動画にしていきたいですね。これは大企業を知り、グローバルに育ち、FIREを知り資本家側の世界を知る私にしか創れないものです。
まだまだチャンネル運営頑張って行きたいと思います。ということで是非遊びに来てくださいな!
資本主義なんて一回仕組みを知れば攻略は余裕です。その先で是非自分らしい世界を形にしていってくださいね!
それでは投資で出た利益で今日は伊豆に遊びに行って来ます(笑)。
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