檻の中のライオンを読んでみて〜
憲法は、国家権力を制限して私たちの権利を守る法です(立憲主義)
となっていますが、はたして現在の憲法は、私たちの権利を守ってくれているのでしょうか?
そもそも、私たちって国民を全員ひとくくりにすることは難しいですよね。
大日本帝国憲法で主権者だった天皇は「象徴」とされ、国政に関する権能を持たないとされた理由を考えてみると面白いです。
大東亜戦争は、天皇が主権者だったから起こされたとされていて
天皇に全ての責任をなしりつけ、対戦国に日本国民の敵意が向かないように
また、優秀な日本人が二度と欧米諸国に敵意を向けないよう、新しい憲法を作らせて、日本を骨抜きにしようとする作戦なのではないでしょうか?
国民にとって、国民の命を守るために。と言って実は
特定の人のため、特定の国のためにいろいろなことが操作されているのではないか?と疑問に思ってみると、学校で教わったこと。テレビや新聞の見方も変わってきそうです。
おかしいな①
日本は大日本帝国憲法の下で戦争に突き進み、多くの人が犠牲になりました。敗戦を迎え、ポツダム宣言を受諾したことに伴い、それまでの軍国主義的行動を反省し、二度と政府によって戦争が起きることがないようにすることを決意し、9条が制定されました。
とありますが、軍国主義的行動をって何?
政府が戦争を起こしたの?
本来なら、インド洋から攻めれば勝てたのに、真珠湾攻撃させたのは、誰の指示?
などなど、今の学校で教わらない歴史的事実を学ぶと真実がわかりますね。
日本は表向き独立国家ということになっていますが、第二次世界大戦後、どこかの支配下にあるのではないか?と考えると、気づけることがたくさんありそうです。
まずは、私たち大人が正しい歴史認識を持ち、その上でいろいろなことを俯瞰できるようになれば、権力者に騙されることなく、賢く生きれるのではないでしょうか?
たまには、憲法や政治に関わるお話しでした。最後までお読みくださりありがとうございました^ ^