NHKマイル１週前追い切り

こんにちは

天皇賞（春）はテーオーロイヤルが今の充実ぶりを示しGⅠ初制覇
かなり発汗は目立ちましたが、地力の高さを示しました

それに対してドレッツァはパドックこそ良く見せていたものの、
レースでは終始力んで失速
これまでのレースぶりを見ても、難しい馬なのかもしれません

さて、今週はＮＨＫマイルＣが行われます
１週前の追い切りを独自の視点で評価していきます

アスコリピチェーノ
美浦Wコース36.9-11.1併せ馬
ソラを使う場面も見られましたが
追われてからの伸びは鋭かった
桜花賞時より良い状態でレースに臨めそうです

アルセナール
美浦Wコース36.8-11.3
併せた馬にゴールでは遅れましたが
ゴール後に追われて伸びた
抜群に良いという感じはないですが
負荷をかけられることは良いですね

イフェイオン
栗東W35.5-11.4
桜花賞時よりは精神面での成長が伺えます
ただ、追ってからの反応は微妙で
良くなってくるのは先という感じです

エコロブルーム
美浦坂路52.8-12.4
道中の反応の悪さは気になりましたが
総合的にはまずまずといったところ

エンヤラヴフェイス
栗東坂路53.4-13.1
３頭併せの真ん中から伸びて先着も
右に左にふらつき、良くは見えません

キャプテンシー
栗東W39.2-12.1　単走
直線で追われるも動きの重たさを感じました
このメンバーでは苦しいかもしれません

ゴンバデカーブース
美浦W35.6-11.3
３頭併せの最内
目一杯に追われましたが、外の２頭に置いて行かれ・・・
のどの手術明けなので、直前の追い切りでどこまで良くなってくるか

シュトラウス
美浦Wコース37.4-11.2
調教ではまずまず我慢ができていました
レースになると気性面での不安はぬぐい切れません
現状では厳しいという評価

ダノンエアズロック
美浦W35.6-11.1
３頭併せの真ん中
モーリス産駒で気性面での不安はありますが
それを我慢させるような調整
少し発汗は気になりますが、我慢できたという点は評価できます

ダノンマッキンリー
栗東W36.8-11.7
相変わらずテンションの高い馬
調教でも押さえが利かないので
現状では短い距離の方がいいのかもしれません

ディスペランツァ
栗東坂路56.4-12.8
単走で時計は物足りないものの
集中力は高く、少し気合を付けられてからの伸びも良かった
雰囲気は良さそう

ノーブルロジャー
栗東坂路56.9-13.2
時計・動きともにひと息という感じ
負荷をかけられない理由があるのかどうか
調子は良いようには見えません

ポッドテオ
美浦W36.8-11.6
単走で時計はまずまずもテンションが高く行きたがりました
もう少し精神面での成長が欲しい

ボンドガール
美浦W36.0-11.0
直線に入ってからの映像しか見られなかったのですが
余力を持って回り、追われてからの伸びも鋭かった

マスクオールウィン
美浦W36.6-11.6　単走
コースを大外を通り伸びもまずまず
力は出せるできにありそう

ユキノロイヤル
美浦坂路54.0-12.4
コース途中で追われると左右にヨレて苦しそう
現状では厳しそう

ロジリオン
美浦W36.6-11.4
３頭併せの真ん中で我慢させる調整
発汗も目立ち、行きたがる面も見せていました
舌を出して走っているように
走りに集中できていないように見えます