ノーマルアタマな君が怖い【6/9】

今日は思想の日です。

最近露骨に気分の浮き沈みが激しいなと自覚している。よくない。よくないというか嫌だ。自分の状態によってものの見え方や好き嫌いが変わったりするの勿体ないと思うので。まあ私、感情とかないんですけど。


中学生の真似をするのがが面白くて頻繁に「俺感情とかないからw」をネタにしてるけど、割と半分くらい本気でそう思ってます。「いやさっき気分の浮き沈み激しい言ってたやん」と仮想人格:ナルホドくんに矛盾を指摘されたので、頑張って言い訳を考えながら続きを書こう。正確には、「自分の感情に確信が持てない」と表現すべきかも。自分で浮き沈みのコントロールすら出来ないものを信じるとか無理じゃない?あと「コミュニケーションの上でこう表現するのが適切だな」ってのが先に来ることが多くて、それはもう思考なんじゃないかなってなる。自分で書いてて恥ずかしくなるからこのへんで切り上げよう(感情)。中学生より質悪いね。これ前回も似たようなこと言ってたな……。

なんでこんな自分語りをしたかというと、なんか世間を見てるとみんな感情豊かだなぁと思えたからですね。インターネットは基本的に意味がないツールなので、その中で表現されるものが感情に拠るのは至極当然だとは思うんですが、それにしてもよく自分の感情を疑いなく発信出来るなぁと。炎上とか、個人の人格や行動に対しての攻撃とか、そういうのを見てると皆強いなぁってなる。半分は皮肉だけど本当に強いと思ってる。自身の正当性に迷う素振りがないというか。twitter、倫理観とか社会性みたいなやつから一歩以上身を引いてる人しかいないと思っているので(失礼)、何を根拠に戦えるんだろうあの人達はって気持ちになりました。炎上のメカニズムを探りたいとずっと思っているので、凄い面白いですね。


はい今日の元ネタ。ゲスの極み乙女の「ノーマルアタマ」です。

↑最近ここの部分に曲のリンクを貼るようにしたんですけど、なんか出来る時と出来てない時がある。なんでだろう。

前回の「ここの歌詞私のことだ……」と併せて最近ずっと中学生みたいなムーブしてるな私。でも中学生のうちにやる、今思うと頭を抱えたくなるようなあれこれって、自己を獲得するのに必要なプロセスなはずなので、誰の心にもこういう中学生は残り続けているはず。お前はその割合が高すぎるだろと指摘されたら「まあ、そうなるな」と返すしかないけど。こういうのとちゃんと向き合わないといずれ化け物になってしまう気がするので、日記として吐き出している。かわいいね。


モラトリアムだな

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