ばら撒いてた愛取り返し撤退だ【7/22】

Now I can finally open my eyes


思い……出した……!かつての私はプロ日記ライターであったのだ!というわけで待望の新作です。何もなかったら書くことはないけど、何かあったらあったで書く気がおきなくなる。日記とはそういう矛盾の上で成立しているものなのです。


先日(日記性の崩壊)、アズレンに復帰した。グリッドマンユニバースコラボが開催されたため。一回やめちゃって引継ぎコードも残してなかったから相当なことないと再開する予定はなかったけど、あってしまった、相当なことが。

yostar様復旧ありがとう

「三熊PRESENTS碌な死に方しないで欲しい女2023」にノミネートされている、ひめ(SSSS.DYNAZENON)が何故か実装されてしまったんですよ。この人の場合、本編中で一回碌でもない死を迎えているからあんま笑えないんですけどね。

映画本編より喋っててめっちゃおもろいです。そして案の定こっちはこっちで前世(?)引きずってて面白い。いや腹立つ。ガウひめ……(遺言)。まぁそれはそれとして指輪渡すけどね、台詞気になるし。


今日の元ネタ。Giga & KIRAの「GETCHA!」です。

原曲

こっちは最近リピートしてるPhoton Maidenカバー(アレンジがめっちゃいいです)。両方いいから両方聴いて。


この曲、恋の終わりの歌なんですけど(こいつ終わった恋の話しかしねぇな)、私にしては珍しく前向きな終わりです。やったね。盲目な恋から目を覚ますって感じの歌詞です。たまにはこういうのも好きですよ私は。


よし、せっかく明るい曲を紹介したし暗い思想の話をするぞ!

私は他者と比べて、欲深いほうだと自認してるんですよ。割と何にでも興味を持つし、興味を持ったものは欲しくなる。そんな感じ。で、こっからが暗くて面白いところなんですけど、その所有への欲求が、意思を持つ存在に向くことを過剰に恐れてる節があるんですよね。よく「僕だけのものになった君は“誰”なの?」を擦り倒してるのも、これが原因だと思う。まじで怖い。正直ペット飼うのも理解出来ないところがある。あとたまに話してる、二次創作への心理的なハードルが凄く高いってのもそのせい。
普段未練とか執着とか呪いとか大好きなのに、蓋を開けてみたらそういう性質もあるのかなり厄介で我ながら面白い。ギャルゲーとかによくいる、「好感度が上がってから急に難しくなる奴」の監修とか出来ると思うので、作りたいけど人間の感情がわからない方とかいたらぜひお声掛け下さい。

急になんでこんな自分語りを始めたかというと、明るい終わりの曲を聴いて、明るい終わりが想起出来る関係性ってかなりいいなと思ったから。何かあったら忘れたり殺したりしてくれる人が相手なら安心出来るよねって話です。もし人生が5回あったとして、残りの4回は別の人のことを好きになる。あなたが最後に逃げ込んだ場所がただ私だっただけ。そんな感じのがいいと思う。偶然性があるからこそ出会いは尊いものなのです。

読み返して思ったけど、自意識と人間不信拗らせすぎで面白いなこいつ。気が乗らなくても定期的に書かないと思想の濃度が上がってしまうみたいですね……。日記は本来そういうものだろ。


でも井上織姫の「ミスド行ってぜんぶくださいをやりたい」ってのは凄くわかる。私もやりたい。

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