ipadpro2021の販売時期、仕様に関しての予測

さて、3月中に発表されるかもしれないipadpro12.9inch2021に関してのリーク情報がかなり現実味を帯びてきました。

特に気になるのは的中率が高いMark Gurman氏の発言です。
2021年の2月17日にyoutubeに本人のBloomberg Technologyで発表した中に今年のipadproのチップは現行のMacに搭載されているM1チップに匹敵すると言及していました。

厳密には「on a par with〜 」日本語では「〜と同等」と言っています。
それはcpu-monkeyというサイトで比較されている現行のM1チップと現行のA14bionicとの比較でも分かります。

さて、Appleは昨年度発売したipad airと今回発売するであろうproとの差別化したいのは間違いないと思います。そしてその際に同じチップセットを載せるというのはちょっとなぁと思います。

恐らく昨年度の4月にとった戦法(A12BionicXからA12BionicZ)を今回もとってくるのかと思われます。

CPU性能は同じでGPU性能が10%上げてくる戦法です。
そうすることによって、上の表のMulti-coreをM1に近づけることを可能にします。m1チップの搭載は個人的にはないのではと今の段階では思います。

※現行のipad airです。

ファイナルカットプロのような現行のプロソフトがサブスクリプション化されそうなのでチップ性能の向上は間違いありません。楽しみです。

嬉しい噂としてはMini LEDの搭載でしょう。
これは現実的にありそうです。米Appleは約100億新台湾ドル(日本円にして約360億円)を投じて台湾桃園市の新竹科学工業園区に工場を建設を計画していました。台湾の大手LEDメーカー「Epister」やLCDメーカーの「AU Optonics
」と提携しています。ちなみにこの計画は2014年にすでにAppleは台湾新竹サイエンスパークに研究所を設置しており、台湾政府は了承済です。

DSCCの最高経営責任者のロス・ヤング氏もツイッターで次期12.9インチモデルにはMINI LEDが採用されるとはっきり言及しています。

では技術的仕様としては何が変わるのか?
現行のディスプレー液晶(LCD)や有機EL(OLED)と比べて、高輝度、低消費電力、長寿命という特長がまずあります。これらを実現しながら、コントラストや、ダイナミックレンジの向上が見込めます。ipadで映画や写真を見たり、動画制作する方にとっては間違いなく望ましい進化です。

2021年はMINI LED、価格が収まればMicro LEDが伸びてくるのは間違いないと思います。

個人的に1番楽しみにしている進化は

Thunderbolt3の搭載です。
現行のUSB Type-C搭載ではUSB 3.1 Gen 2の搭載でデーター転送速度や画像出力も大幅に向上しているのですが、Thunderbolt3が搭載されればさらにデータ転送速度が早くなり、問題の画面出力も向上すると思われます。ぜひこれが現実になってほしいと思います。

同時発売されるかまだ不確定のMagic Keyboard2に搭載されれば、想像するだけで楽しいですよね。

さて、記事がとても長くなってしまったのですがこの時期は仕事の都合でとても忙しいですが、毎日リーク情報が出るたびにとてもワクワクします。
次期ipad proがいつ発売されるのか…

個人的には現在の学生キャーンペーンのギリギリあたり24日が来ると読んでいます。

とても欲しいのですが、予算がという問題もあります。
登場した商品の技術的使用を見て賢く判断したいと思います。

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