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発音は文法と切り離せない理由

内容語と機能語

こんばんは、
オンライン発音講師のえれなです(^-^)

英語の日本語のリズム感は物凄く違う、と説明をする際にどうしても文法用語を出す必要があります。

なぜなら、品詞で強弱が決まるからです。私としてはなるべく文法用語は避けたいのですが…

ザックリ言うと

強形は名詞・一般動詞・形容詞・副詞など

弱形は助動詞・be動詞・接続詞・冠詞・関係詞・前置詞など

と、言うことで仕訳をしていたら疑問がわいてきたのです。

英語の品詞は一般的に8種類に分類される、と言っている文法書が多いのですが、10種類に分類している文法書もあるのです。私としては統一して貰いたいのですが…

8種類なり10種類の分類は、つまり大分類ということになりますが、その下層にある品詞の中分類、小分類を一覧表にしたものが欲しくて探したのですが見つかりませんでした。

分厚い文法書の表表紙か裏表紙に一覧表がないものかと探しましたがありませんでした。そこまで深く追求しなくてもよいのかもしれないんですが、自分が納得できないので品詞一覧表を作ることにしました。

様々な文献を読んでいくとなんと品詞分類は歴代の学者の間でも議論されてきたことらしいと分かってきました。

これはエラい事に首を突っ込んでしまったな〜と少し後悔したけれど、以前からモヤモヤした部分があったので、この際クリアにしておくのもよいかな、と昨日から今日にかけて5時間ほど費やしています。

以前勤めていた機械メーカーの部品マスタデータがぐちゃぐちゃだったので、ゼロから手直しした時のことをふと思い出しました。

あの時は4000点ものデータを扱ったんだから、英語の品詞くらい分類できないはずはない!と自分を鼓舞しながら明日迄には分類表を完成されよう!

内容語と機能語を説明するのに、今後必ず役に立つ資料になると思うとワクワクしてきました。頑張るぞー

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