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留学で役に立つフレーズ5選(英語初級者向け)

1. Should be fine.

  1. 確認や提案への返答: 何かを提案されたり、確認されたりした際に、問題がないと思われる場合に使われます。「それで問題ないはずです」「大丈夫です」という意味です。

    • A: "Can you finish the report by tomorrow?"

      • B: "Yes, I should be fine to get it done by then."

  2. 安心させる: 人が心配している時に、事態が悪化することはないと示唆するために使われます。

    • A: "I hope the weather doesn't affect our outdoor event."

      • B: "The forecast looks good, so we should be fine."

  3. 問題や不安を解決する: 問題があるかもしれない状況で、それが解決する見込みがあるときに使われます。

    • A: "The car's been making a strange noise."

      • B: "Let me take a look at it. It should be fine once I figure out what's causing it."

基本的には、ある状況が問題ないと予想される場合に使われる言い回しです。

友達とのメールのやり取りなどでは主語を省略して使われることがあります。特に簡潔なやり取りや、会話の中での一部として、文脈から主語が明確である場合によく見られます。以下はその例です:

  • A: "Can you finish the report by tomorrow?"

    • B: "Yes, should be fine."

ここでは、BはAの質問に対して「はい、(できると思います)」と返答していますが、主語を省略しています。このように、文脈から主語が明らかな場合、特に簡潔なやり取りや、会話の中での一部としては、主語を省略して"should be fine"が使われることがよくあります。

2. I will think about it.

"I will think about it"は、ある提案や質問に対して、その内容や影響を検討する必要があるときに使われるフレーズです。具体的な状況としては次のような場合が考えられます:

  1. 提案への返答: 何か提案された際に、その提案を検討してから決定するときに使われます。

    • A: "Would you like to join us for dinner tonight?"

      • B: "I will think about it. Let me check my schedule and get back to you."

  2. 意思決定の前段階: 重要な決定をする前に、その選択肢や影響を検討する段階で使われます。

    • A: "We need to decide on a venue for the conference."

      • B: "I will think about it and consider all the options before making a decision."

  3. 意見の要請への返答: 何かについて意見を求められた際に、検討してから意見を述べるときに使われます。

    • A: "What do you think about the new marketing strategy?"

      • B: "I will think about it and let you know my thoughts tomorrow."

"I will think about it"は、検討する必要がある場合や、時間をかけて考える必要がある場合に使われます。つまりお店などで何かを勧められた時にこのフレーズを使うことによって控えめに断っていることを伝えることができます。

3. Can I get the (あなたが欲しいもの)?

例文: カフェで、サーバーがあなたのテーブルに来て、注文を取ります。

Server: "Hi there, what can I get for you today?"
You: "Can I get the chicken Caesar salad, please?"

この例では、サーバーがあなたに注文を取りに来る際に、「本日は何をお召し上がりになりますか?」と尋ねます。そして、あなたは「チキンシーザーサラダをお願いできますか?」というフレーズを使って注文します。このフレーズは、サービススタッフ、例えばレストランやカフェのサーバーとのやり取りで、リクエストをする際に使われる一般的で丁寧な表現です。この文脈では、「お願いできますか?」というフレーズは、要求したいアイテムを受け取ることが可能かどうかを尋ねています。これは、リクエストをする際にサーバーの役割を認識しつつ、丁寧なリクエストをするための直接的で礼儀正しい表現です。

4. Something like that.


"Something like that"は、通常、話題に関連するものやそれに類似したものを指す際に使われます。具体的な使用例を挙げると、以下のようになります:

  1. 確認や説明: 何かを説明した後に、それに類似したものや関連するものがある場合に使われます。

    • A: "Do you like Italian food?"

      • B: "Yeah, I enjoy pasta dishes, pizza, and something like that."

  2. 提案や選択肢の提示: 何かを提案する際に、同様のものや代替案を示す際に使われます。

    • A: "What movie do you want to watch?"

      • B: "How about a comedy, action, or something like that?"

  3. 曖昧な言及: 特定のものを明確に指し示さずに、広い範囲のものを指す際に使われます。

    • A: "What did you buy at the store?"

      • B: "Oh, just some groceries, snacks, and something like that."

このフレーズは、特定のものを具体的に指し示さずに、広範囲なアイデアやカテゴリを含める際に使われます。

5. If that makes sense?

「if that makes sense?」は、話している内容が相手に理解されるかどうか確認するためのフレーズです。例えば、複雑な話題や説明を行った後に、相手が内容を理解しているかどうかを確認する際に使われます。以下に例文を示します:

  • A: "So, the basic idea is to invest in low-risk stocks that offer steady returns over time. If that makes sense?"

    • B: "Yes, I understand. Thank you for explaining."

このフレーズは、相手が説明された内容を理解しているかどうかを確認するために使われ、相手が理解している場合には肯定的な返答が期待されます。

これらの表現はよくネイティブ間のメールや会話の中で頻繁に使われるものです。これらの表現を使えると少しは会話が楽になると思います。少しでも役に立っていただけると嬉しいです。


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