やっぱり照度計買っちゃった(8月初旬)
実生初心者としてなんか照れ臭くて(誰に対して?)抵抗がありましたが、やっぱり植物さんたちの日のあたり具合が気になりだして買ってしまいました、照度計。安物だし、植物の育成に必要な光合成が進む仕組みとかについての知識は一切ないので、一旦は遊びレベルだと思って読んでいただけると幸いです(参考:照度と明るさの目安by大阪私立科学館)。
でも、結論先に言っておくと、買ってよかった。
まずはうちの南東に向いているベランダにいるアデニウムのアデちゃん。8月だと朝8時〜10時ぐらいが一番暑そうです。でもさすが日光大好きなアデちゃんは11万ルクス前後の真夏の直射日光を毎日がんがん浴びっぱなしの雨ざらしでも(但し梅雨は未経験)、まったく動揺することなく元気に育ってくれています。ちなみに、お花咲かせてくれないかなーと思い、先日から置き肥スタイルでマグァンプK and活力剤のリキダスデビューを果たしています。
同じベランダでも東寄りの日陰はぐっと下がって5000ルクス前後(8月9時時点)。10時以降になるともうちょっと日差しが届くので暑くなるかとは思います。solso parkからいらしたフィットニアさん(葉脈と鉢のカラーが揃っていてかわいいでしょ)とホームセンターで目のあったアロマティカスさんはRUSTさんで買ったおしゃれな鉢で順調にぴちぴち育ってくれています。
肝心の実生苗のみなさんですが、早朝なら東向きの窓の外で1万5千ルクス程度。直射日光は当たっておらず、一見して日陰なのに育成ライトと同じ程度の照度(下の写真参照)。なんとなくやっぱりお外のほうが健全な気がするので、朝早くだけはお外に決定。でも10時ごろになると、あっという間に10万ルクス超えてくるので日焼け防止に屋内避難させます。
育成ライトと用土の間のその距離32センチで1万5千ルクス(我が家の実生育成環境参照)。部屋にいると育成ライト結構眩しいのに、やっぱりやや日陰の屋外と同じでびっくり。
そしてmanasさんの動画では15cmにライトの距離を縮めてもよさげだったので、まずは20センチ程度にしてみたら3万ルクスになりました(その後若干葉焼け風にも見えなくもない症状があったので元に戻しました→と思ったけどなんだかんだ2万ルクスで落ち着く)。
「春から秋は屋外の日光に当てましょう、でも直射日光はダメ」という夏場はせやからどうしたらええねんという塊根が多いと思いませんか。このグラキリスさんもまだ小さいし、念の為こうして外に出したり、入れたりしています。
最後に関係ありませんが、お気に入りの土壌水分計のご紹介。自分の感覚での水やりはまったく自信がないので、これ超助かります。塊根ラバーさんはあまり使っている人みかけないけど、みんな使ってないのかな。根を痛めそうにパツパツなときは使わないようにします。
つづく
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