種まきから半月➕新入り
さて、幼苗時の無謀な植え替えから一週間。その様子をレポートしたいと思います。
まずは、さすが初心者にも育てやすいアデニウム。「DHA」と「DWARF」の皆様はお元気にお過ごしいただいております。少し育成ライトとの距離を縮めたら葉焼け気味になったのですが、それ以外は今のところすくすくとお育ちいただいています。
ところがパキポディウムサキュレンタムのサキュちゃんたちは、植え替え後2日ぐらいで急激に青白くなり、ツヤがなり萎びてきました。やっぱりこんな幼いときに植え替えやめたほうがいいですね。「あーこれはやっちゃったなー、パキポディウムは環境変化に敏感らしいからなー」と覚悟しました。ところがさらに3日後ぐらいから、みなさんなんとか元気を取り戻してくださっているではないですか。ごめんね、みんな、ありがとう。
下の写真の子はもともと弱めでしたが、写真の通り、だいぶ傷んでいるなか上から新しい青々として葉を出してくれました。
そして、実は先週新たにパキポディウム2種の種を蒔きました。ひとつは最初から丸く育つと言われて試してみたくなったパキポディウムデンシカウレ、またの名を恵比寿大黒様と、国際希少野生動植物種に指定されたのが原因なのか?高くて買えないと思っていたパキポディウムウィンゾリー。
デンシカウレ(恵比寿大黒)(フチ多肉店)5粒中4粒発芽
ウィンゾリー (メルカリ個人の方から)5粒中1粒(あぶなー)
結果この通りなんだかんだ無事サバイブしてくださったのは、この大黒様お二方とウィンゾリー公一名。なにしろウィンゾリーの種は5粒で5千円もしたので、孤高の公爵扱いとさせていただきます。
というわけで以上、現場からでした。
つづく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?