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カレー沢先生が語る「スゴい男」、八神庵
COMIC Hu(コミックヒュー)で始まったこちらの新連載。
【新連載】
— COMIC_Hu (@comic_hu) March 4, 2022
『カレー沢薫、漢を語る。』
第1回「カレー沢薫、『KOF』八神庵を語る。」
「スゴい男」とはなにか語ってくれと言われたカレー沢先生。
最初に取り上げるキャラは『#KOF』より「#八神庵」!?
今すぐ読む!▼
CW:https://t.co/ds9y3XSk9r
ニコニコ静画:https://t.co/Svx6gfeK1y pic.twitter.com/74Mz5ZPTt9
第一回に八神庵が選ばれました!w
カレー沢先生の語る八神庵とは…!?
カレー沢薫、漢を語る。 第1回 - 無料コミック ComicWalker 突然ですが新連載が始まりました、他人が作った男性キャラについて、ガタガタ抜かすエッセイコミックです、第一回は俺たちのKOF の「八神庵」です https://t.co/0MB1pUQ9SX
— カレー沢 薫 (@rosia29) March 4, 2022
興味津々で早速読んでみたのですが、もう同意しかない(笑)
というわけで以降、拙い感想をだらだらと述べます。
* * *
まずトップページにある「SNK完全監修でお届けします。」の一文にジワジワきましたw
SNK様、いつも面白い企画に即OK出してくださってありがとうございます!w
カレー沢先生に贈られた庵グッズはこちらだそうで↓
ちなみにカレー沢先生に編集部経由で贈られた庵グッズを開封した最初の絵面がこちらです。
— COMIC_Hu (@comic_hu) March 4, 2022
心臓が止まるかと思いました。 https://t.co/RPrqvdThjn pic.twitter.com/7tjeDnXnZQ
これは確かに「首だー!!」とびっくりしてしまいますねw
既存絵から顔面だけを切り取ってなんの加工もせずクッションになる奴なんてそうそういないぞ?
ほんとそれですw初めて見た子供はきっと泣いちゃう。
八神庵クッションマジで初見で泣いちゃうところだったよ pic.twitter.com/W1EnStY48q
— カレー沢 薫 (@rosia29) March 4, 2022
ちなみにこの顔面イラストは過去、ポーチとして販売されておりましたし、
■商品情報■顔ポーチ 1,500円+税
— THE AKIHABARA CONTAiNER (@TheAKBCTN_INDOR) March 23, 2020
正直実用性は度外視でとにかくインパクトのポーチ。小銭くらいなら入ります。
こちらの庵は目がグレーなんですね👀
そういやKOF'98のオープニングでニコッとする時の庵の目もグレーでしたよね😊
以上細すぎて伝わらない庵話でした😛#八神庵 #八神庵展 #SNK #INDOR pic.twitter.com/US56vmYo95
八神庵Barのノベルティにもなったこともありました(笑)
■緊急告知■
— TOKYO VIDEO GAMERS (@TVG_INDOR) April 16, 2021
明日4/17(土)から、庵がお食事をしてるように見える?!「#庵お面」プレゼント🎁✨
店内飲食またはグッズ購入の方におひとり様1枚差し上げます!
写真がニガテな人もバッチリです📸✨
※数に限りがあります。#八神庵BAR #akibaTVG #SNK #八神庵 #INDOR pic.twitter.com/S6F3k5RV5q
顔面イラストがこんなにグッズ化されるキャラクターってなかなかいないのではなかろうか。(好き)
さて、八神庵はなぜここまで人を惹きつけるのか?
カレー沢先生が出した一つの答えはこちら。
「スゴイ漢」とは「完璧な男」ではなく
むしろ
「ツッコミどころが多い男」なんじゃないか
た、たしかに!
クッション一つだけでもこんなにツッコミどころ満載ですし、四半世紀経ってもなおツッコミ所があるキャラクターってそうそういないですよね。
ツッコミが止められない漢、八神庵…。
そして、カレー沢先生はスゴイ漢に欠かせないものとして「プロフィール力」を挙げています。
彼がプロフィールで挙げていた「嫌いなもの:暴力」は今でこそ、その意味がようやくわかりましたが、当時の私にはさっぱりわかりませんでした。
だって、ゲーム中の彼の言動から全っっく想像できなかったんですよ(笑)
でもこのギャップが人々を惹きつけてやまないのでしょうね。いわゆる「ギャップ萌え」。
心理学的に言うと”「ゲイン効果」が働いた状態”で、彼がゲーム中で暴力的な言動をすればするほど、「嫌いなもの:暴力」というプロフィールが私達に好印象を与えてしまうわけです。
さらに「大切なもの」に挙げられていた、実在するブランド品の数々。
どう考えても、無職の20歳が気軽に購入できるものでは無い。
どうやって手に入れていたのか今でも甚だ疑問だったのですが、カレー沢先生の「ファンに贈らせるためだろう」の一言に納得してしまいました。
なるほど、それで毎年大切なものが変わっていたのか…(笑)
とまぁ、異世界転移したり、蕎麦打ったり、女装(女体化)したり、SNKショップの店員をしたりetc…と仕事を選ばない彼ではありますが、カレー沢先生の言う通り「本人は一度たりともふざけたことがない」んですよね。
冗談は一切通じないし、融通も効かない。(今作ではちづるの言うことを聞いてチーム組んでくれましたが)
カレー沢先生の、プロフィールを書いている庵の姿に思わず笑ってしまいますが、本人は別に「狙って」書いたわけではなく、素直に、真面目に書いたであろうことは想像できます。
そして本編での彼は、オロチの呪いや血の暴走に苛まれながらもその宿命を受け入れ、八神庵個人として京を憎み、因縁の戦いを続けているわけです。四半世紀も。
……真面目すぎんか!?
実際にゲーム中で流れた時間がどれくらいかはわかりませんが、彼は四半世紀の間ずっと真面目に(?)生きてきたわけで。
このようにひたすら真面目だからこそ、私のようなザコが勝手に騒いでこんなnoteまで書いてしまうのかもしれません(笑)
まとめ
「スゴい漢」八神庵とは、
ツッコミどころが満載
プロフィール力が高い(ギャップ萌え)
ひたすら真面目
である!
今後も八神庵の一挙一動に一喜一憂する姿を、noteでお届けして参りたいと存じます!(笑)
お読みいただきありがとうございました。
最後までお読み頂きありがとうございました。note会員でなくてもスキ可能ですのでお気軽にどうぞ🍀