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準2級リーディング

だれが なにをするか だけ わかれば ほぼOK!

ひとつの文に that が なんどもでてくると

意味が わからなくなるひとが おおいです

たいせつなことは 

 1.だれが(主語)

 2.なにをする(動詞)

この2つだけ

じっさいに やってみましょう


例題


1. For example, Sophia Kuo, a pilot in Taiwan, says

2. that passengers often seem surprised

3. that a woman is their pilot,

4. but slowly people are getting used to seeing her.

(わかりやすいように 改行して 番号をつけています)


解説

・1の Sは Sophia Kuo ソフィア クオ  Vは says:言う

・2と3の that は 接続詞で うしろに 主語+動詞 が つづきます
 (thatで始まる節を that節 といいます)

・2の Sは passengers: 乗客は Vは seem: のように見える
 
・3の Sは a woman: 女性が Vは is:である

・4の butは 接続詞で うしろに 主語+動詞がつづきます
 Sは people:人々は Vは are getting used to: ~に慣れていっている


和訳

たとえば  台湾のパイロットの ソフィア クオは 言う
乗客は しばしば おどろいているように みえる 
女性が かれらの パイロットであることに
しかし ゆっくりと 人々は 彼女を見ることに 慣れていっている


どうですか?
主語と動詞だけ わかれば なんとか なるのでは?


ここからは おまけです


・コンマは たいせつ

 2つのコンマに かこまれているときは 挿入だと かんがえましょう
 前の名詞を くわしく言いかえているだけです
 (例)Ayako, an English teacher, is kind. アヤコ(英語の先生)は 親切だ

・接続詞のthat


say のあとに sayの内容をつづけるために よくつかわれています
和訳するなら 「~と言う」の 「と」 くらいの意味です



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