見出し画像

〜今すぐやめろ〜英検合格できない人の特徴3選


こんにちは!
たいこうです!


今回は、勉強をしているのに英検に合格できない人の特徴を3つ紹介していきます。


僕は、高校2年生の時に英検2ヶ月ほど勉強をして合格しました。




でも、周りには英検の勉強を頑張ってしているのに合格できない子もたくさんいました。



そして、TOEICを勉強している時も勉強時間はちゃんと取っているのに点数がなかなか上がらない人も多く見て来ました。



驚くことに、彼らには共通した特徴があります。


結論から言うとこの3つです。


1.自分の苦手を理解できていない
2.完璧主義
3.勉強効率が悪い


順番に解説していきます。



まず一つ目は、
自分の苦手な分野を理解できていない。です。



確かに得意な部分を伸ばすというのはすごく良いことです。



誰にも負けないと思えるほど得意な部分を伸ばして欲しいとも思います。



でも、検定というテストの上では、その行為は足を引っ張ってしまいます。



なぜなら、4技能バランスよく配点されているからです。



例えば、リーディングで8割を取ったのに、リスニングで2割しか取れていないと合格はできません。



「苦手」を「できる」状態まで上げる必要があります。


決して「得意」までレベルを上げずとも、合格はできます。


にも関わらず、苦手を後回しにして得意な部分を何度も何度もやって勉強をやった気になってしまう人が少なからずいるんですよね。



まずは小さい事からでいいんです。



リスニングが苦手ならリスニングの問題を10問解いてみる。



それくらいでいいので、苦手な事を勉強するという癖をつけてみてください!



そして二つ目は、
完璧主義ということです。



完璧主義は一見良いと思われがちです。



でもここに落とし穴があるんですよね。。



完璧主義=時間がかかる



ということでもあります。


完璧を求めるあまり
小さな事、気にする必要のない事
にも多くの時間をかけてしまうからです。



例えば、see-saw-seenという変化を見て、
「なんで過去形なのにedじゃないの?絶対に何か理由があるはずだ!」と思って調べる。



決して、悪いこととは言っていません。



ただ時には、そういうものだ!と思って受け入れる。そして、次の学習に入る。


ということをしないと、いつまで経っても合格ラインにまで達しません。


英語学ぶ上で、ある程度は暗記や体で覚えて行く必要があります。



細かな部分をすべて知りたい人は、英語を研究する大学や大学院に行くことがおすすめです!



三つ目は、
勉強効率が悪い。です。



勉強をする上で覚えておいてほしいのが、



覚えたものは忘れる。という事です。


そして、その記憶が脳に定着するまで繰り返し学習する事が大事です。

なのに、
1日目 単語100個だけ
2日目 ライティングの対策だけ
3日目 リーディングの対策だけ


などのように、色んなものを少しずつつまんで学習している人が多い気がします。

3日目には1日目に覚えた単語は、ほぼ消え去っています。



期間を決めてまとめて学習する。
もしくは、復習の時間をちゃんと設ける。



1日だけしっかり学習しても記憶には定着しません。



同じ単語を何度も出会って、脳がこの単語、この表現は大事なんだ!と思うまで繰り返す事です。



10品を少しずつつまみ食いするより、
3品をちゃんと食べようね!という話です。


ここまでいかがでしたか?



少しでも当てはまると思った方は、
改善する努力をしてみてください。


そして、英検合格をするための勉強を始めましょう!


まとめ

自分の苦手を理解せず、完璧主義で勉強効率が悪いと合格が遠くなるという事が分かりました。


でも、逆に
自分の苦手を理解し、完璧ではなく8割くらいの力で勉強効率を上げれば、


英検合格が目の前ということです。


今日も英語学習頑張りましょうね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?