侵略と革チェンはアビスラッシュの前座!! デッキ紹介『不死M幻(ふしむげん)猫ラッシュ』[デュエマ]
闇の業火に焼かれるがいい
どーも、闇のエネミーBです。
主人公テーマ「アビス」。
墓地を死ぬほど活用し、盤面に死ぬほど展開するテーマです。
アビスラッシュという固有能力を所持して登場したのはまるでついこの間のような気がしてます。
デッカスとはいえ、新テーマが登場した時に上手く使いたいと思ってしまうもの。
というわけで、我流のアビスデッキというものをここに紹介したいと思います。
[スピーディな墓地肥やし]
約1年半前、アビスラッシュという能力を見た時に、新時代を感じつつも墓地を沢山肥やせるギミックをもう一度見直してみるべきだと思った次第です。
そこで、昔使ってたある組み合わせを引っ張り出してきました。
それは「不死ゾンビーバー」+「第3種 ベロリンガM」の組み合わせです。
どちらも墓地を一気に肥やす上に、どんな闇のクリーチャーも墓地肥やし要因&アタッカーに化けさせることが出来るカードです。
アビスラッシュという能力はエンド時に場から消えていくという儚いデメリットがあります。
侵略はこのデメリットを打消せませんが、革命チェンジに関しては完全に免除することができます。
つまりは、
3コストのアビスラッシュ攻撃時にゾンビーバーとベロリンガの2枚を宣言、
侵略→革命チェンジの順で解決すれば、墓地を8枚肥やしてエンド時に帰りまてーん。
ということが出来ます。なんてシンプル。
そして毎度の事ながら、ベロリンガは5コスト以上の闇ドラゴン。
次のターンにはパラレルチェンジで3点飛んでくる恐怖に相手は怯えることとなります。
[戦うホネンビー]
そしてもう1枚、是非とも使いたかったのが
「夢幻騎士ダースレイン」です。
アタッカーに転生したホネンビー。
ブラッドレイン→ダースレインで3ターン目に着地、擬似サーチで侵略・革チェン先を拾いつつ、殴ってそいつらを場に出力できます。
もちろんこいつもしれっと墓地を肥やしてるので、ゾンビーバー&ベロリンガと併せて10枚も墓地を肥やしてることになります。
あとは次のターンに適当にアビスラッシュを連打して無幻のリソースで殴り続けてやりましょう。
[業務引継ぎはこの猫におまかせ]
墓地を一気に肥やせるのは良いのですが、活用方法がアビスラッシュだけでは正直微妙でしょう。
そしてこのデッキは殴り返し等に弱いという点が非常に目立ちます。
そこで活躍するのが「暴毛猫ギリゾンビ」です。
アビスラッシュを使い、エンド時に帰宅する際にこいつがついでに墓地から湧いてきます。
もちろんあればあるだけ湧くので、唐突なブロッカー4体みたいな盤面も全然あります。
ベロリンガを殴り返しから護ったり、不安な防御面を一手に引き受けたり、なんなら攻撃に参加もできたりと、このコンセプトに置ける不安要素をカバーしてくれるナイスなペットです。
[デッキレシピ]
気づけばアビスデッキとは名ばかりの、ジェネリック墓地ソみたいなデッキになりました。
ゾンビーバーを2枚以上持ってれば重ねがけ可能なので、その分肥える墓地も跳ね上がります。
毎ターンリソースを消費せずに場にアタッカーを供給し続けられる、普段のアビスラッシュとはまた違った強みで戦っていくデッキです。
ついでのようにモールス&クロスファイアの打点ゴリ押し性能も光ります。
ダースレインからどちらも回収できるので、雑に連打してるだけでリソースとアタッカーをもりもり増やせます。
[おわりに]
少しデッキの派手さに欠けていますが、堅実なビートダウンとしては非常に現代らしい動きをする、結構使ってて面白いデッキになってます。
今度ケシカスカースが再録されるらしいので、このデッキ、かなり安く組めます。(Pチェンジだけ頑張れ)
皆さんのデッキレパートリーの肥やしに、如何でしょうか?
〜Fin〜
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