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蜂は2度刺すし2度目の方が強い。デッキ紹介「ツイン・エンコード」[遊戯王デュエルリンクス]
こんにちは、
エネミーBと申します。
だんだんと暑くなってきましたね。
このぐらいの時期になると、外では蜂がブンブン飛び回ってて刺されないかちょっと怖いです。
蜂といえば、みなさん、
王様戦隊キングオージャー観てますか?(唐突)
超面白いですよね。
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自分はどちらかというと仮面ライダー派で戦隊はあまり追ってなかったのですが、今年の戦隊はどハマりしちゃってます。
特に佳久創さんが演じる「カグラギ・ディボウスキ」というキャラが超お気に入りです。変身後のハチオージャーの戦闘スタイルもめちゃめちゃ見応えあって完全に虜になってます。
…ごめんなさい、つい熱くなってしまいました。
※これはデュエルリンクスの記事です。
さて、そんな佳久創さんがインタビューを受けている動画が少し前に公開されました。
動画リンク先↓
「王様戦隊キングオージャー」カグラギ役・佳久創に直撃インタビュー!変身ポーズ披露&一問一答で素顔に迫る!! - YouTube
こういう特撮の公式インタビュー動画って最近増えましたね。オタクにはとても嬉しい。
さて、動画の最後にこんな発言がありました。
「ハチ強いですよね。二回刺したら人○しちゃうくらいですから。」
皆さん、アナフィラキシーショックをご存知でしょうか。
アナフィラキシーとは、アレルギーがある食べ物や薬を口にしたり、蜂に刺されたりした後に全身にさまざまなアレルギー反応による症状が現れることを指します。
具体的には、皮膚のかゆみや赤み、蕁麻疹じんましんなどの皮膚症状、唇や舌のむくみ、呼吸困難や喘鳴ぜんめいなどの呼吸器症状、下痢や嘔吐などの消化器症状などが挙げられます。重症の場合には血圧が急低下したり意識を失ったりすることもあり、これをアナフィラキシーショックといいます。
「蜂に2度目に刺されると重症化しやすい」というのはこう言ったアレルギー症状によって危険に晒されるからなんですね。
そこで俺、考えました。
『蜂で2回刺すと勝てるのでは?』
ということで、今回使うテーマはB・Fと書いてビーフォースです。
(お待たせいたしました。本編開始です。)
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106984338/picture_pc_fc0d3c0c69447bcfd1d2cb83511f030a.png?width=800)
アルバレストとニードルの2大展開要因を使ってシンクロやリンクを行うテーマですね。
さて、「蜂で2回刺す」と言いましたが、このテーマ内に”2度刺す”奴が何枚か存在します。
その中で今回の主役として選んだのは「連撃のツインボウ」です。
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このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は昆虫族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
手札からいきなり出てきて二回攻撃をかます、結構単体でイカしてる効果をしています。
昆虫縛りは気になりますが、展開の最後に出せば問題はないでしょう。
しかし、2回攻撃するだけではアナフィラキシーショックとは言いませんよね。
蜂毒は2回目の方が毒性が強いんです。
なのでこのままでは勝てません(?)
そこで、あるカードの力を借りたいと思います。
「エンコード・トーカー」です。
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サイバース族モンスター2体以上
(1):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分のモンスターが、
そのモンスターより攻撃力が高い相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
そのダメージ計算後、このカードまたはこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を選び、
その攻撃力をターン終了時まで、その戦闘を行った相手モンスターの攻撃力分アップする。
すげー長いテキストですね。1個しか効果ないのに読む気無くすわ。
簡単に言うと擬似オネストです。
擬似オネストなんですが、ちょっと曲者でして、
①まずリンク先のモンスターが特攻攻撃をする、
②その攻撃を実質無効にした後にエンコード自身、もしくはリンク先の攻撃力を上昇する。
という効果になります。
この効果の特徴として、①で攻撃したモンスターの攻撃力を上昇しても既に攻撃は終わっているので意味がないという点です。
なので基本はエンコードの攻撃力を上昇して攻撃をすることになり、2体のモンスターの攻撃権を消費してようやく一体を戦闘突破する、非常に癖の強い仕様となっております。
しかし、リンク先のモンスターが2回攻撃を持っていた場合はどうでしょう。
攻撃力が上昇したまま2回目の攻撃に移れます。
さらにそこに追撃のダートを発動したとしたら?
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(リンクス版テキスト)
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「B・F」モンスターが、元々の持ち主が相手となるモンスターを戦闘で破壊した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力分の半分のダメージを相手に与える。
(2):このカード以外の自分フィールドの昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターをチューナーとして扱う。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は昆虫族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
そう、2回目の攻撃が致命傷となる、ツインボウのアナフィラキシーショックが炸裂するのです。
[デッキレシピ]
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107649753/picture_pc_ef41b611fd8dd5a4074828c951a30f4e.png?width=800)
ニードルとアルバレストのサーチ、釣り上げ、リクルートをうまく扱いながらマイクロコーダーと合わせてエンコードトーカーを上手くリンク召喚し、展開の最後にリンク先にツインボウを特殊召喚して攻める、ふざけた理論で組み上げていったにしては結構シンプルなコンセプトのデッキになりました。
ちなみにルーム戦で試しに使ってみましたが、びっくりするぐらいニードルもアルバレストも引かなくて嫌になりました。(初動5枚を引けない俺が悪い)
先攻で伏せたアルバレストの破壊時リクルートからスタートするのが一番安定的であり、アルバレストで釣り上げたニードルと共にヴィヴォジェをシンクロすることもでき、エンコードのリンク先2つにヴィヴォジェと適当なモンスターを出せばエンコードの効果とヴィヴォジェのバーン、ダートのバーンの力で大ダメージを狙えたりもします。
思いのほかエンコードとビーフォースの相性が良くてびっくりですね。
前半のあほ過ぎるくだりは何だったのでしょう。
[おわりに]
てなわけで
キングオージャー最高!!!!!!!!!!!
以上です。
~Fin~
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