7月14日(火)取引。+54,7pips。

先日も用事が重なり取引する時間がなかなか取れず。チャートを見る限りだと先日の深夜から朝にかけてかなり落としてきている。東京時間に入っても売りが強いため本来ならば売りで入っていくのが定石となるが下15分調整足の手前には強めのラインもあることを考えるとあまり下でショートを打つと万が一跳ね返された時は+で逃げれなくなる可能性もある。これだけ売りが強いと少しでも早くエントリーして多くなる抜きたいという気持ちは分かるが。焦ってエントリーして損失を喰らうよりも、しっかり下15分調整足手前のラインでどう反応してくるか確認してからエントリーしていく方が堅実である。抜ける範囲は少なくなるが、焦ってエントリーし運任せのトレードをして損失を出すよりもはるかにマシである。
思っていたよりも堅いのか下15分調整足より随分手前で弾かれた。下へ行こうとしているものの既に調整足のブローバックの反動は相殺されているためおそらく一旦上へ向かうとは思うが。念の為合わせ足がついてきてからロングを拾っていく方が堅実である。
13時22分134,489でロングエントリー。
問題はどこで決済するかだが。上30分調整足手前に抵抗帯も密集していることを考えても戻しが入ってもせいぜいその辺りになるが。とはいえこれだけ売りが強いとそこまで戻してくる保障もない。どちらにせよ流れとは逆に張っている以上は欲張らず頭を抑えられだしたら即決済した方が無難だということ。欲張って逃げ遅れたら意味がない。
14時09分134,667で決済。+17,8pips。100Lotなので+178000円。

売りが思っていたよりも強いのか上30分調整足よりも手前で頭を抑えられた。とはいえ勢いは残っているため上へ行こうとしているものの既に合わせ足がついてきていない。徐々に調整足が増えているが軸足の実体に対するヒゲのリードがほとんど見られない。通常ならばインジに吞まれた抵抗帯において多少の調整足は消費されるつまり調整足の合わせ足のブローバックの反動は調整足の相殺に吞まれ終値に近い方の片ヒゲが吞まれるがそれらがほぼ見られない。つまりこれは調整前のエントリーの動きの割合が増えたということを意味する。
15時32分134,628でショートエントリー。
インジに呑まれた抵抗帯で実体がフェードすることなく合わせ足が先に削られだしたインジ上では切り返しの角度は緩いが調整足を一部巻き込んでいる。さらに調整足の合わせ足はブローバックの反動が相殺に吞まれているため合わせ足の終値に近い方の片ヒゲが残っているつまり切り返し時に巻き込まれた調整足以降の調整足は消費されていないということを意味するためある程度の伸びは期待できるが。ただ同時に相殺されず残った合わせ足は上の調整足となるため必然的に上の調整足も増えることになる。HCが優勢となっていることを考えるとおそらくショートで飛び込んでくるエサが増えるタイミングで上の調整足を合わせてくると見るのが妥当。となるといくら売りの勢いが強かろうが調整足が削られだしたら欲張らずに決済した方が無難だということ。
16時42分134,259で決済。+36,9pips。100Lotなので+369000円。

HCが優勢となっている間はあまりエントリーしたくはない。抜けないこともないが重心は神経が削られるため極力控えたい。
本日の取引+54,7pips。100Lotなので+547000円。
口座残高15673640円→16220640円。

最近は難しい相場が多いためなかなか勝てない者も多いとは思うが。相場というのは浸っている割合が多いほどリスクが格段に上がるということは忘れてはならない。相場というのはほんのわずかきっかけで流れが変わる為自身が決めた決済位置まで欲張ってホールドするとその前に必ず喰われる。決めた位置で決済するのは切る時のみである。また動きがあるとつい手を出したくなる気持ちは分かるが。動きが大きいからと欲にかられて無闇に手を出すとまず損失を喰らう。損失を喰らうと取り戻そうとしてそれだけ手かずも多くなる。手かずが多くなるとそれだけ相場に浸かっている割合も多くなるためそれだけリスクにさらされることになる。動きが大きかろうが自身の力量の範囲だけに絞って抜く。そして欲張らずすぐ相場から出る。欲を抑えて抜いていくのは難しいとは思うが。これが出来なければ億を狙うのは難しいということは忘れてはならない。


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