社会で活躍中の30代後半男性に贈る、ビジネス目的で1ヶ月フォロワー数100人を達成するツイッター運用【初心者向け】

・ツイッターをビジネス目的でやってる人が周りにいない
・妻はやっているが、懸賞や割引が目的であまり参考にならない
・若い部下はやっているようだが、今さら恥ずかしくて聞けない
・やってみたいけど、実はつぶやくのが怖い
・言わないけど、俺が会社を支えてると思ってる

1ヶ月前のわたし(フォロワー数5人)も、同じでした。

有名人でもなく、大企業の社長でもない、交友関係もある程度決まっていて、仕事でも同年代、もしくはそれ以上の年代となると、ツイッターを本気でやっている方はまずいないでしょう。

流行ってるし、とりあえず登録してみた、つぶやいてみた、うーんよくわからん、フォロワー増えん、やめた、という方が多いのではないでしょうか。

ふと見渡すと、フォロワー1,000人目標!なんて方がごろごろいて、すでに700人、800人とか。「もう達成するやんコイツ。俺100人切っとるし、でも100人目標って言うやつおらんがな。どうしよ、やめよかな。」

これは、1ヶ月まえの自分と、第一戦で戦っている同世代のビジネスマンである友人に向けて、とりあえず素のフォロワー100人を目指して一緒に頑張ろうよ、という思いを込めたnoteです。

0.自己紹介

遠藤貴史(えんどうたかし)39歳 Twitter
・個人事業主のデータベースエンジニア
・小さな会社をITで元気にするIT伝道師
・ボランティアメンター(浅め:ウェブ系、深め:DB、インフラ系)
・毎日平均10ツイート
・フォロワー100人達成時のツイート数は263
・登録日は2020年1月、本格運用は同年4月22日から

安心してください。

一流のエンジニアではありませんし、一流ブロガーでも、一流アフィリエイターでもありません。

寄らば大樹の陰、だけどあなたより社会に適合できない、一般ぴーぽーです。成功例は語れませんが、失敗例は語れます。

1.心構え

お前はもう失敗している

わたしではなく、ケンシローに言われたと思って下さい。
ほら気持ちが楽になりませんか?

あなたは今まで人一倍の努力をして、厳しい戦いでも歯を食いしばって勝ってきたことでしょう。

でも、ツイッターの世界ではすでに負けている、と。

逆にこのnoteを読んで実践するなら、「お前はもう成功している」と言いたい。

大事なのは、今までの実績からくるプライドを捨てきれるかどうか、です。

最初の100ツイートは黒歴史

誰も見てません

たった140文字が、どれほど難しいかすぐ気が付きます。

本当に消したいですが、以下を参考にしてください。

ファクトではありますが、だれに向けてつぶやいてるんでしょうね。きっと自分でしょうね。お前が気持ち悪いわ。
いいねが付いてますが、友情ってやつです。

他人と絶対くらべない

明らかに強者がいます。

インフルエンサーだけでなく、ビジネスでも圧倒的な運用をしている方がいます。

例えばきなこさん。

このnoteを書こうと決めた日に出てきました。

このときの気持ち、あなたならわかりますよね?

心がポッキリ折れました。マジで。だってわたしの50倍ですよ!

俺「フォロワー100人って恥ずっ。」

このように、すごい方と比較すると、惨めになるので絶対にやめましょう。

ではどうするか。

昨日の自分と比べましょう。

昨日は1ツイート、今日は2ツイート。

2倍の成長率じゃあないですか!

2.戦略:ツイートする前に決めること

目的

何のためにやるか。原点です

・世界を変えるために影響力を持ちたい?
・自分のサービスのリードを得るため?
・自主セミナーを開催したい?

苦しいですが、ビジネスとしてやる以上、決めてください。決められない方はやめた方がいいです。続きません。

辛くなったら、ここに立ち返ります。

だれに伝えるか

目的を達成するには、だれに伝えればいいか、決めてください。

自分以外の誰かです。たとえば、

・入社1年目の新入社員
・同世代の中間管理職
・自分より年上の役員

口調やどういう内容を話すかというのは、相手によって変わりますよね?

わたしの場合は、IT部門もしくはIT担当者がいない中小企業の創業者兼経営者。年齢は40代、50代、60代でウィンドウズを義務教育で十分に触れなかった世代。

なぜここまで絞るかというと、私の理想とする顧客だから。ここに届けば自分の価値を最大限に発揮できるからです。

ですので、つぶやく際は、IT初心者でもなるべくわかりやすく、かつ目上の方に失礼にならないような言葉遣いを心掛けています。

なにを伝えるか

これは決まっています。「届ける相手の役に立つ情報」です。
「だれ」が決まれば簡単ですね。たとえば、ビジネスマナーを役員には伝えませんよね。

わたしの場合は、コロナの影響もあって、今はちいさな会社が活用できる補助金や融資をメインにツイートしています。

もう少し落ち着いたら、ITを使わないことで損していることをツイートする予定です。

ビジネスツイートってめちゃくちゃ価値のある情報だらけです。

3.戦術:実際のツイート

毎日10ツイート

完全な下積み時代です。すみません、我慢してください。分析しても、コンサルタントに聞いても、まずはコレです。

理由は、フォロワー数が多い方は、とめどなくツイートしているから。弱者はなおのこと、数打ちゃ当たる作戦です。

後ほど紹介する分析ツールで有名な方を検索しましょう。1日のツイート数をみてください。どん引きします。

リツイートで数を稼ぐ

初日で10ツイート吐き出したら、ネタもモチベーションもあっさり尽きます。

あれ?俺は何者?宇宙のチリ?ってなります。わたしも燃え尽きました。

そんな時は、かんたん・楽しい・だれでもできる「コメントを付けてリツイート」です。

どういうことかというと、誰かのツイートについて、自分のコメントを付けて、自分のツイートとして投稿できる機能です。

画像1

ツイートの下にあるコレです。
タップ or クリックすると2つ出てきますよね。

画像2

下の「コメントを付けてリツイート」です。

個人アカウントをリツイートするのは、精神的にハードルが高いでしょうから、最初はニュースをリツイートしましょう。

わたしが最初にフォローしまくったのは、市区町村(補助金系)やメディア(自分の業界ニュース)をリツイートするためでした。

ニュースは▲▲と言っているけど、俺は■■だと思う、というようなスタンスでコメントできますよね。

わたしの初めての「コメントを付けてリツイート」です。

短かっ!わずか10文字くらい。しかも全然関係のない「いきなり!ステーキ」のニュースです。

10ツイートの内、9個はコメントを付けてリツイート、1個は自分のツイートでいいんじゃないでしょうか。

これだけで100人イケます。

なぜなら、リツイートし続けると、リツイートされた方が見て下さっていていいねをしてくれたり、さらにリツイートしてくれたりします。​

ちょっとわかりにくいですが、こんどうさんにいいねとリツイートされたツイートです。もちろん必ずして頂けるわけではありませんが、感覚値として、20回に1回くらいはあります。

否定的な言葉は使わない

権威性が出てきたらOKかもしれません。

あなたのツイート否定されたいですか?わたしは嫌です。
根拠のある主張はいいですが、相手が嫌がることはやめましょう。

特に文字だけでは誤解も生まれやすいです。
気を付けましょう。

4.その他

競合を調査するツール

whotwi
ツイッターIDを入れるだけです。気になる方を入れて見てください。

勝手に師匠を決める

いわゆるメンターですね。

営業やエンジニアなど本当にいろいろな方がいますし、気軽にフォローできますので、自分に合いそうな方をフォローしましょう。

わたしはしゅうへいさんをメンターにしました。素直に学んで実行してます。

いまでもこちらのnoteを見直しています。これ一読したほうがいいです。最初に書くべきでした。。


5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

凡人が25日間だけ修行した結果です。あなたがつぶやく覚悟さえあれば、きっと誰かに届きます。そしてそれが結果となってあなたに必ず返ってきます。

あなたが思っているほど、殺伐とした世界ではありません。あなたの努力が可視化される、とても素敵な世界です。

25日=100人とすると、約9か月で1,000人に達する計算です。
なんかワクワクしませんか?できる気がしてきませんか?

これを読んだ皆さんが実践してみて、再現性を評価して頂ければと思います。

ほんの少しだけ先に行っていますが、わたしはウサギではなく、カメです。わたしの方が抜かされるかもしれませんね。それはそれで嬉しいことです。

エンジニアなので、細かいこだわりや知見が予想以上に蓄積されました。ですがそれはフォロワー200人を達成するまでのお楽しみ。

フィードバックを頂けると大変嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?