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アオノカゼ

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アートのこと、生活のこと、旅のこと、風のように吹きすぎるまなざし。詩になるまでを、エッセイや写真で辿ります。
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#旅する日本語

この海に、帰る支度をする、鯨の骨の眠る家。(後篇)

9:30 石ノ森萬画館に着く。 受付のお姉さんはサイボーグ009のコスプレのような格好をしていた…

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石巻魚市場の、かつて魚だったもののにおい。(前篇)

23:00 バスを待っている。 スターバックスが閉店時間になったので追い出されてしまった。サザ…

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だれも、きいていない歌、いまも、きこえる歌。

立原道造が26年の短い生涯を終えてから今年で80年が経ったという。彼の短い人生を思うと、その…

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