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キーンランドC2021 本命馬公開 分析して初めて分かる「好走馬の共通点」とは

どーも、ENDです

この記事では、キーンランドカップ2021の予想をしていきたいと思います。
前回記事は大変長くなってしまったため、今回は可能な限り短くまとめます。

そのためこの記事では、分析した結果のみ公開するため、もう少し詳細をしりたい方は、下記リンクよりYouTube動画をご視聴願います。

キーンランドC 「好走馬の共通点」

「好走馬の共通点」

札幌芝1200mのCコース開催では、下記傾向が見られました。

・後方からの馬は好走傾向
・逃げ馬は能力がないと好走が難しい
・外枠は好走傾向

さらにキーンランドかプでは、上がり3F最速馬の成績が良いです。
※これはCコース開催のため、また例年時計がかかりやすいためと閑雅ております

そこで、上がり3F最速の馬の傾向をこちらです。

・サンデーサイレンス内包馬
・函館、札幌芝1200mにて上がり3F一位での勝利実績持ち


これらを踏まえ、私の本命馬はこちらです。

本命馬

◎タイセイアベニール

まず上記好走傾向に多く該当するため、素直に評価いたしました。

まず血統について、父ベーカバド母父ブライアンズタイムという血統でして、この馬の短距離適性はDanzig系である父ベーカバドから来ているとも考えられますが私は

父ノーザンテーストである、スカーレットローズから来ていると考えております

このスカーレットローズは現役時は主にダート短距離で活躍しておりますが、約10頭程子供おり、短距離志向にでた馬は2頭程おり、両馬共後方からの競馬を得意としていた馬であると、タイセイアベニールと同様の特徴を持っております。

その内1頭は未勝利ではあるものの、札幌芝1200mを上がり3F最速での好走実績がある事からも、タイセイアベニールの洋芝適正は全く問題ないと言えるでしょうし、それは実績が示した通りです。

他にも近走について、4走前鞍馬Sは時計的に厳しい印象でしたが、上がり3F33.4で3着と能力を示しております。

そして3走前の函館SSは直線向いた時点で、3着に好走したミッキーブリランテとロードアクアに挟まれ、頭を上げ失速してしまいました。スプリント戦でこれをすると話になりません。

さらに2走前にTVh賞でも同様に直線で不利を受け、レースになりませんでした。

この2レースで小崎綾也Jは外される形となりましたが、正直何の文句も言えないと思います。

そして前走ルメールJに乗り替わり好走

ルメールJを手配するあたり、陣営としてはこの馬の能力には一定期待しているのではないかと思います。
(すいません、ここは主観入っています笑)

理想を言えば外枠からスムーズな競馬をして欲しかったですが、馬群に突っ込む競馬ができない馬ではないので、あとは藤岡佑介Jを信じるのみです。

また近走体重が減り続けているので、今回も更に減る様であれば注意必要です!

あともう一頭相手を上げるのなら、この馬を推奨させて頂きます。

推奨馬

★ミッキーブリランテ

タイセイアベニールが飛んだ場合の馬券も買うつもりであり、その場合はこの馬を軸で買います。

少し人気し始めましたが、軸としては最も信頼できる一頭だと思います。

まず前走の函館SSについて、僕は切りました。

開幕週かつ1分8秒を切ってくるであろうスプリント戦は適正外の可能性が高いと考えたためです。それを4枠7番から早いペースに着いていき、前の残りのレースを最後差し込んできた当たり、今回のメンバーでは能力は一枚上だと考えております。

またこの馬は父ディープブリランテ母父Dansiliという血統でして、実績から考えるに、半弟のダノンザキッドと違い、母系が強く出ている印象です。

母父Dansiliもそうですが、特に欧州スプリントGⅠ馬である母母父Diesisが強く出ている可能性を考慮すると、開幕週であった前走である函館SSよりも、時計がかかるであろう今回のキーンランドカップの方が、より高い適正を示す可能性が高いと思われます。

外枠も引きましたし、スムーズな競馬ができれば、十分頭まであるでしょう。

人気しない事を祈ります。


以上、最後まで読んで頂きありがとうございました!

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