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本のはなし

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おすすめハラスメント・本棚編

合法ハラスメントの時間です。 ベルサイユのゆり/吉川トリコ 著この本は2019年に購入してから、すでに4回、つまり年1ペースで読んでいるくらい好きな本。太宰の『斜陽』と並んでわたしがもっとも高頻度で読んでいる本だと思う。(ちなみに斜陽もおすハラするか迷ったけれど、あまりに有名で読んでいる人は多そうだから今回はやめておいた。でも未読の人はぜひ!) 吉川トリコ氏の『マリー・アントワネットの日記』に続く作品で、『マリー・アントワネットの日記』では、日記という名の通りマリーの独白

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