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本のはなし

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2024年5月の記事一覧

『感情的な日本語』、思考を読み取ってくる本すぎた

『感情的な日本語』(加賀野井秀一著、教育評論社)という本を読んだ。めちゃくちゃ面白かった。知りたい!と思ったことが全部その直後に書かれててやばかった。 読んでた時のわたし「何?この本わたしの思考読み取ってそれに合わせて内容変わってない?先回りされてる感すごすぎてこわい!!!!」 たとえば、本書の14ページ目、序盤も序盤には次のように書かれていた。 これを読んだわたしはこう思った。 そうじゃん!!!!「友達と会った」と言うにしても英語では友人がひとりなのか複数人なのか示