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【競馬のお話し】エタリオウについて

皆さんこんにちは😆
今週は天皇賞(春)に出走予定のエタリオウについてお話したいと思います。

このお話は私の考察も含んでいます。

結論から言うと、私は去年の天皇賞(春)からエタリオウが変わってしまったと考えています。

エタリオウのここまでの成績は〔1-7-0-8〕、皆さんご存知の通りミスターシルバーコレクターですよね。
しかし、去年の日経賞以来2着どころか馬券に絡んだことはありません😔

では、昨年の天皇賞(春)の時に何があったのか、、、
それはデムーロ騎手の最後方からの競馬です😧

2019天皇賞(春)レース映像
https://youtu.be/dZfH8J5qYdk

2019天皇賞(春)のエタリオウのローテーションは
日経賞→天皇賞(春)、中間は在厩仕上げでした。
いつもならノーザンファームしがらきに放牧(外厩)して、リフレッシュ後に調教で時計を出すはずです。

しかし、友道調教師は会見で「(前走後は)在厩で調整していました。菊花賞の後に休ませたことで馬体はすごく良くなってきています。あとは集中力をつける感じで馬具などを工夫してきました。」(netkeiba引用)と在厩仕上げても、かなりの自信があったと思われる発言をしています。

最高の仕上げをして望んだレースでしたが、デムーロ騎手はスタート直後から最後方に下げてレースを組み立て、2週目3コーナーから捲り上げロングスパートを仕掛けますが結果は4着。
この競馬が友道調教師の逆鱗に触れ、次走以降にデムーロ騎手はエタリオウに跨ることは無くなりました。それどころか、デムーロ騎手主戦だったアドマイヤマーズも富士ステークス以降跨ることはなくなりました。
友道調教師とデムーロ騎手の関係は、この天皇賞(春)をきっかけに無くなってしまったのです…😢

デムーロ騎手が日本に来て以来、友道厩舎の主戦として2015年、2016年、2018年と厩舎の最多勝騎手として活躍していましたが、2020年の今年は、まだ1回も友道厩舎の馬に跨っていないのです😱

では、エタリオウの今回のローテーションはというと…
日経賞→天皇賞(春)、中間は在厩仕上げです。
昨年と全く同じのローテーション!?
このローテーションを見て初めに思ったことは
「去年のローテーションは間違ってなかった、騎手がレース組み立てをしっかりしていれば、いい勝負ができたはずだ。」と友道調教師が言っているようなものなのではと思いましたね😅

今回は川田騎手とのコンビで望む天皇賞(春)、昨日の超教後には「気分良くいかに走らせるか。具合はいいので、ジョッキーがうまく引き出してくれたら」と発言しています。

昨年と全く同じローテーションで大舞台に望むエタリオウと友道調教師、奇しくも馬番までも昨年と同じ2枠2番。
変わったのは馬の年齢と騎手のみ。
今年はどのような結果になるのか、日曜日のレースを楽しみにしておきましょう。