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【競馬のお話し】ノーザンファーム生産馬 高松宮記念参戦について

今週からいよいよ春のGIシリーズ開幕です🌸
このシーズンが毎年待ち遠しくてたまりません😍

日曜日に行われる高松宮記念🙌

今年の注目馬は藤沢厩舎の2頭グランアレグリアタワーオブロンドンでしょう👍
その他にもスプリント戦に興味を見せてこなかったノーザンファームがマイルGI馬のステルヴィオノームコアを出してくる、近年稀に見るハイレベルの高松宮記念です🔥

スプリント戦に全く参戦してこなかったノーザンファームが、何故ここに来てスプリントGIにマイルGI馬3頭も出してきたのか考察をしたいと思います😄

今年から高松宮記念の1着賞金が2000万円アップ
今年から高松宮記念1着賞金が1億3000万円になりました。この事はかなりノーザンファームにしては大きいと思います。日本の短距離GIは中距離GIに比べ賞金が安く、ノーザンファームにして、興味が無かったのだと思います。(もし、本当にこの考えなら金銭感覚ヤバすぎる🙄)
この事を踏まえて次の考察です。

ヴィクトリアマイルへのステップレースを選ぶのに苦戦していた
ノーザンファーム生産馬は芝1600m以上のGIレースでは、掲示板独占を当たり前のようにしてきますが、ヴィクトリアマイルは唯一と言っていいほどノーザンファーム生産馬は勝ちはするが独占までとはいけてません。(勝つだけですごいんですけどね🙄)
そこで、阪神牝馬ステークス等ステップレースには選んでいるのですが、なかなか思うように結果が出せないでいる中での高松宮記念賞金アップ。

ということは?

わざわざ、賞金の安いGII、GIIIをステップレースに使わず、『高松宮記念→ヴィクトリアマイル→安田記念』と春GI3戦すれば、賞金をがっぽり稼げるのでは🤔

まぁ、考察なので本当は全く別の考えもあるかもしれませんが😅

しかし、グランアレグリアは既に『高松宮記念→ヴィクトリアマイル→安田記念』での春ローテとノーザンファーム副代表 吉田俊介氏が発言しています!

それと気になるのはノームコアを送り出す萩原調教師の会見の発言です。

記者 「初めての中京芝1200mはどんなイメージで?」

萩原「1200というのも初めてなのですが、他力本願型の競馬をする馬なので、展開が向けばと思っています

え、GIを送り出すのに展開が向けばって😅

記者 「スプリントGIでの相手関係については?」
萩原「スペシャリストとノームコアのように切れが持ち味の馬との比較はしかねますけども、レースの流れが切れのある馬に向けばと思っています

やはり、この記者会見を見る限り萩原調教師がノームコアを高松宮記念に送り出した訳ではなくノーザンファーム指導のもとだと分かる会見でした😯

そして、今回はダイアトニックが阪急杯後にノーザンファームしがらきへ短期放牧に出したと情報もあります。

あれ?ダイアトニックって生産は酒井牧場では🤔
と思われる人もいるかと思いますが、ダイアトニックは北海道セレクションセールでノーザンファームに落札され、育成などはノーザンファーム空港で行ってきました。
いわゆる『裏ノーザン』です。

ちなみに、去年の日本ダービー1.2着馬のロジャーバローズダノンキングリーもこの『裏ノーザン』です✌

話を戻すと、今回の高松宮記念でノーザンファームが関係している馬が上記の馬とアウィルアウェイ、グルーヴイット合わせて6頭も出走してくるのです🧐

過去にスプリントGIでノーザンファームが関係している馬が6頭も出てきたことはありません。
この高松宮記念にかけるノーザンファームの思いが分かる今回のメンバーでしょう👊

日曜日ノーザンファーム生産馬がどんな活躍をしてくれるのか非常に楽しみです😍

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