サイト分析（2021.09.20-09.24）
・「美しくあること」「私は、私が変えていく」「大人の女性の、内なる美しさ」など「美しさ」という言葉が多く見られる。
・歯科医療を健康のためはもちろん、美のための手段としても大事にしており、虫歯治療などよりも審美治療を得意としている歯医者であるといえる。
・診療内容や患者様の声もセラミックや矯正など審美治療が多い。
→そのためFVやMESSAGEでは笑顔の女性の写真を載せることで、歯並びや歯の白さによる美しさ、歯が美しいことで自信を手に入れている様子を訴求している。
FVで理想の姿を見せて、2セクション目で「私は、私が変えていく」「自信を持って生きていこう」と美しさを手に入れることを後押しするようなメッセージを添えることで、歯の見た目に悩みやコンプレックスのある人に自分もこうなりたい、もっと綺麗になりたいと思わせる、共感させる見せ方だなと思った。
FVから2セクション目にかけての光るような挙動は「美しさを手に入れることで自分に自信を持って輝いている」といった意味合いで入れてるのかと思った。
クリニックの思想を伝えて共感してもらうためにメッセージやプロミスの部分など全体的に文字が多い印象。また見た人に自分も綺麗になりたいと思ってもらいたい、クリニックに対する怖い・不安といった印象を緩和させるために写真は大きく配置されている。
→写真や文章を活かしたい、見てもらうために装飾的な部分はなく、シンプルなデザインになっている。その分、見出しや写真を大きく配置する、余白を広めに取る、欧文フォントにCormorant Infant、日本語フォントにnoto serifと線の細いものを使用することで洗練されたデザインにしている。
ハンバーガーメニューの波の波紋のような動きやスクロールの動きがリッチで、ゆったりとしたものになっていることも洗練された雰囲気につながっている。
レイアウトも特に複雑な部分はないが、文字を写真の上に重ねたり、見出しの文字を左右に振ったりすることで視線の動きを作ったり、奥行きを出して単調にならないようにしている。
文字の色を黒ではなく青味の入ったグレーにして背景とのコントラストを抑えたり、写真を明るめにすることで柔らかい印象を与えてクリニックが怖いという印象を緩和させている。
気になったサイト
FVの英語をホバーすると日本語に変わるのは日本だけでなく、海外にも拠点があるからこその表現なのかなと思った。またスクロールした時のジャンプするような動きが印象的だった。
商品の画像をホバーしたときに使用した時のイメージがすぐわかるようになっている所がいいなと思った。
↓一番左側の画像
気になった記事
そもそもサイトの移行がSEOに関わることを知らなかったし、外部リンクの遷移先が古いサイトのままなどちょっとした間違いで検索順位などに大きく影響してしまうことに驚いた。
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