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海上釣堀(リールを考えてみる)

海上釣堀で使うリールについて

自分が使うリールは大体3種類で

  1. スピニングリール

  2. 両軸リール(ベイトリール)

  3. 片軸リール


正直①②は分かるとは思いますが
③とはなんぞや?ってなるかと思いますが
主に筏やカセ用で使われることが多いリールになります


スピニングリール

一番一般的で使いやすいうえに値段もお手頃なものが多い
大きなメリットは力を入れやすくトラブルが起きにくいです
デメリットとして片手で操作はできません、操作するとき必ず片手でベールを起こさないといけません


両軸リール

最近はカウンター付きが沢山出てるので、水深をしっかり測れるのはとても便利で力も入れやすく微調整もスピニングリールよりやりやすいです
しかし、正直かなりトラブルが起きやすいです
しっかりスプールを抑えないとすぐにバックラッシュを起こし釣りどころではなくなってしまいます
特に脈釣りで使うときは重りを軽くするのでクラッチを切った瞬間バックラッシュなんて珍しくないのでかなり気を付けないと1日の半分直す羽目になることもありえます
動画などでもスプールを押さえて手でラインを出すのをよく見ると思いますがそういう釣り方になってしまいますね


片軸リール

上の二つに比べてあまり知られてないと思いますが、筏やカセなんかでよく使われるリールになります
最近ではちょい出しクラッチというとても便利な機能もついてすべて片手で操作できるうえに軽い重りでもトラブルが少なくとても万能かと思います
なのになぜみんな使わないの?的なことになりますが正直大物が釣れた時かなり大変なことになります。ドラグ機能があってないようなもので指でスプールを押さえて調節するようになってるので、青物がかかって引っ張られると指が焼けそうになります・・とはいえ脈釣りにとても適してるリールだと思ってます

自分としては
青物の時はスピニングリールか両軸リール
脈釣りは片軸リールと使ってます

結果、片軸リール面白いですよ


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