【Hearthstone】ドラゴンハンターガイド(レジェンド38位)
1.はじめに
こんばんは、エムシです。
2020年2月25日にドラゴンハンターでAsiaレジェンド38位になりました。
(ランク２から使いはじめて177戦)
その記録と今後の勉強のためにデッキガイドを書くことにしました。
真面目なデッキガイドは初めてなのでお手柔らかにお願いします...
ドラゴンハンターは現環境でとてもオススメなデッキタイプです。
理由は3つあります。
①Tier1デッキである
HSReplayのTierリストでだいたい全部のランクフロアで勝率1位です。凄い！
②スタン落ちするカードがない
そろそろスタン落ちを気にする時期…できれば古いカードは作りたくない…そんなあなたにドラゴンハンターです。このデッキにはスタン落ちするカードがないので安心して作れます。レジェンドやエピックのカードはありますが汎用性の高いカードなので他のデッキでも必ず役に立ちます。
③プレイングが簡単、試合時間が短い
僕は普段ハンターを使用しないのですが、ランク2からドラゴンハンターを使い始めていきなり9連勝してレジェンドに到達しました。それも1時間かからずに！
また先月はガラクローグを使っていて最終20位だったのですが、時間がギリギリ間に合わず最終16位(マスターズツアーへの参加権)に達することが出来ませんでした。全勝しても間に合わないと分かった1時間前に速いデッキに切り替える選択肢があったら...とも考えました。
レジェヒット
— エムシ (@emushi629) February 14, 2020
ドラゴンハンター
あまりに一瞬の出来事でよく分からなかったがデッキパワー高すぎた。9連勝するのに一時間かからなかったぞ。 pic.twitter.com/I006ZKyGhi
これらの理由からドラゴンハンターは資産の少ない初心者、ランクをあげたい人、レジェンドになりたい人、レジェンド上位を目指してる人など、強さを求めてる幅広い層ににオススメできるデッキタイプです。
(先月の努力賞)
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2.デッキ概要
ドラゴンハンターのデッキタイプはミッドレンジ寄りのアグロデッキです。
序盤はこちらのミニオンをストームハンマーなどで守ったり、アタック2のミニオンとヒロパと合わせて飢える陰獣フェルウィングを展開する強力な動きを相手に押し付けたりします。
中盤以降(5ターン目～)は小型ミニオンもある程度処理しながらロットネス・ドレイクを相手の中型や大型ミニオンに直撃させることを狙います。
ちなみに彼女の大好物はガラクロンドの盾(5/4/5挑発祈願)です。ガラクロンドの盾を喰うカニみたいなもんです。ドラゴンハンターミラーでは共食いも多発します。イラスト下部に書かれている骨はロットネス・ドレイクのものだと思います。
よくある勘違いは序盤から「とりあえず顔を詰める」ではなくて、ある程度細かいミニオンも処理しながらロットネス・ドレイクを直撃させる勝利プランを狙った方が楽ということです。
「とりあえず顔を詰める」はやめろと書いたけれどハンターはヒーローパワーも非常に強力なので多用します。ミニオンを出す時はそのカードが複数ターンで考えて相手に何点与えることができるのか、ヒロパを押した方が最終的なダメージは多いのではないかと常に検討します。フェイスorトレードはカードゲームの永遠の課題ですね。
それと特筆したいのがストームハンマーです。このデッキの最も強力なカードです。マリガンに関しては後述するのですが、このカードだけはマッチアップ先攻後攻問わず迷わずキープしていました。ストームハンマーがあるからドラゴンハンターが強力であるといっても過言ではありません。盤面に振っても強い、ミニオンに振っても強い、何なら振らなくても圧になる。ナーフされるとしたらここだろうなぁ...
逆にドラゴンハンターの弱点は小回りの効かないところです。「相手がこのカード持っていたらダメだろうなぁ」って場面が他のデッキに比べてとても多いです。特にヘルス１のミニオンに触る方法が乏しく、トークンを並べて攻めてくるデッキに対しては基本的に不利が付きます。
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3.使用したリストについて
日本のgloryさんがレジェンド8位(2/14)を達成したリストをそのまま使用しました。
その後、2/24に海外のCalamityさんも同じリストでレジェンド１位を達成していることからも完成度の高いリストであることが分かります。
■デッキコード
### ドラゴンハンター
AAECAR8ExwOHBK8Eh7ADDeEElwiKrQOLrQP5rgP7rwP8rwP+rwPnsAP/sAOHsQO6tgOvtwMA
このリストを使用した理由は3つです。
①秘策とレジェンド以外が2枚採用であり、まとまったリストだったこと
②ドラゴンシナジーを絶えず発動するために丁度いい枚数(ドラゴン10枚)
③スタン落ちするカードが1枚もない
ただぽっちゃりチビドラゴンは変更を検討してるカードです。ドラゴンハンターミラーやガラクロンドの盾を考えて躱し身のワームが候補であり現在試行している最中です。今の所、使用感はとてもよいです。強いプレイヤーほどガラクロンドの盾+小型ミニオンなどでロットネス・ドレイクをケアする盤面を作ってくるのでロットネス・ドレイクよりも綺麗に刺さることも多いです。ブームピストル無頼もドラゴンハンターは刺さりやすいのですがこのカードなら綺麗に無頼を倒すことができます。
ちなみに始祖探検竜の発見からのこのカードの選択率は3位であり、それなりの使いやすさが保証されています。
他の人のリストでも多く採用されているコアカードは以下19枚です。
他のリストで採用されているカードは以下のようなものがあります。
フェイスへの直接打点のカードや細かいミニオンを処理しやすいカードなどが多く、対ローグを意識して採用しているのだと思います。
この記事を書いている最中にヴェラナス入のリストが上がりました。爆発の罠との相性が利点として考えられますが、ちょっと使ってみないと分かりません。
■参考リスト
レジェンド33位 Tweeg’s ドラゴンハンター(BeerBrickへのリンク)
レジェンド6位 Lancelot’s ドラゴンハンター(BeerBrickへのリンク)
レジェンド6位 Haze’s ドラゴンハンター(BeerBrickへのリンク)
HSReplayのドラゴンハンター
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4.主要なカードについて
■ドワーフの狙撃手
ドラゴンハンターの弱点である小回りの効かなさを補ってくれる便利な1コストミニオンです。
ミラーで１ターン目に置くことで相手のバトルメイジやフェーズストーカーを牽制できます。返しにフェアリードラゴンを出されると有利トレードされてしまうので注意しましょう。
このデッキで1/1のトークンをスマートに処理できるのはこのカードとヘビの罠ぐらいではないだろうか。ジリアックスの処理もスマートにできるので、相手の５マナのターンは温存する事もあります。
■爆熱バトルメイジ
ただの1/2/2なのに1ターン目に出すとかなりの圧力をかける事ができます。なぜなら次のターンに攻撃とヒロパ合わせて無料で3/3のフェルウィングがついてくるからです。先攻1ターン目と後攻1ターン目に相手の盤面が空の場合もこちらを優先して、後攻1ターン目にミニオンがいる場合はドワーフを優先することが多いです。
対ローグで1ターン目に出すと死角からの一刺しで簡単に処理されてしまいますが、後続のフェーズ・ストーカーに使われなくてよかったなぐらいに前向きに考えましょう。
■フェアリードラゴン
とりあえず２マナの時に出せば活躍してくれる頼りになるミニオンです。
全てのマッチでキープしており、２ターン目フェアリードラゴン、３ターン目武器の流れができればだいたい勝ったなと思います。
あとこのデッキで一番...というか唯一ペットにできそう。
■フェーズ・ストーカー(HSReplayへのリンク)
プレイングが比較的簡単なドラゴンハンターですがこのカードだけは難しいです。ただとても強力なカードであることは間違いないです。
後攻1ターン目はコインを切って出しやすいのですが、先攻2ターン目の場合が難しいです。先攻3ターン目にヒロパを撃つと1コスト余ってしまいお得感が薄くなるし、武器を握りたい場合も多いし、だけど2コストミニオンだしと一概には言えないです。マッチアップやハンド状況と相談して熟考しましょう。
このミニオンがいる時もいない時にも言えることですが、ヒロパを押すか別のミニオンを出すかは本当にこのデッキの難しいポイントであり実力差が出る部分です。
2マナで出すか4マナの時にヒロパと合わせて出すかも難しく、これも一概には言えません。HSReplayのデータでは4ターン目に出した時の方が勝率が高いので参考にしてください。
3枚目の秘策が欲しいのですが枠が厳しいです。採用する秘策はヘビの罠のみ確定、中型ミニオンやチョッキンガーによく刺さる凍結の罠の優先度高め、ローグ意識のネズミ罠、猟犬を放てやヴァラナスなどヘルス調整の方法があるなら爆発の罠なども候補です。
このミニオンのペット採用も検討できますが、特殊な病気を持っていそうなのでオススメはしません。
■蝕竜の息吹
盤面を処理しながら、なぜか顔に3ダメージ入る強力カードです。序盤終盤いつでも腐る事がなくとても便利ですが、マリガンでキープする事は少ないです。なぜならストームハンマーがあまりにも強いのでそちらを探しに行きたいからです。現環境でこのカードでなければならないのはフェーズ・ストーカーの処理ぐらいだと思います。
カードエフェクトが汚い
■スケイルライダー
このカードも小回りが効く便利なカードです。
特に便利さを感じるのは相手のファリードラゴンを処理した時、ジリアックスを処理した時、最後の引導火力として使った時です。
このイラストはパッと見てどこがどうなってるか分からなかった。記事を書くために大きな画像を見てやっと分かった。
■ストームハンマー
概要にも書きましたが最強カードです。
ドラゴン出すと今なら無料で3点がついてくる！
ストームって書いてるからシャーマンっぽいよね
■始祖探検竜(HSReplayへのリンク)
ドラゴンシナジーを絶やさないようにしながら中型大型ミニオンに牽制をかけられる優秀なカード。
発見で選択するカードで多いのはカードパワーが高いロットネス・ドレイク、毎ターン武器を振り続けるための始祖探検竜自身などです。発見の使用率や勝率がHSReplayに載っているのでそちらの参考してください。
お手々が可愛い
■飢える陰獣フェルウィング
アドベンチャーで追加されたこのカードも非常に強力です。アタック２以上のミニオンとヒーローパワーを使うことで、２ターン目に勝敗が決まってしまうような盤面を作ることもできます。ただしマリガンでキープするのはアタック２以上のミニオンとセットの時だけです。
フェーズだったりフェルだったりフェイだったりこのデッキ内だけでもややこしい名前のカード多くないですか？
(実際にできた最強ムーブと完璧なハンド)
■ロットネス・ドレイク
ドラゴンシナジーを考慮しなければ必殺の一矢が3コスト、つまり残りの2コストで6/5のミニオンが立つのが弱いわけがない。
概要に書いた通りガラクロンドの盾を食うカニです。相手が強いプレイヤーになるほどこのカードをケアする盤面を作っています。逆に対ドラゴンハンターの時は運ゲを強要する盤面を心がけましょう。
(相手が爆発する5秒前)
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5.マッチアップとマリガン
マリガンとヒーロー毎のマッチアップについて述べていきます。想定デッキの有利不利はこのデッキのHSReplayのレジェンド～ランク5帯を参考に書いています。また、これはこのデッキの勝率であり、比較的上手いプレイヤーが使用しているのか全体的に勝率が高めです。
不利は勝率47.0%以下、有利は勝率53.0%以上で書いています。
参考
使用したデッキのHSReplayデータ
■キープ
★ストームハンマー
爆熱バトルメイジ、ドワーフの狙撃手、フェアリードラゴン、フェーズ・ストーカー
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先攻は1コスト、2コストミニオンはそれぞれ1枚まで
後攻は1コスト2枚や2コスト2枚も可ではあるがやっぱりストームハンマーが欲しい。
■セットキープ
先攻：爆熱バトルメイジ＋飢える陰獣フェルウィング
後攻：爆熱バトルメイジ、フェアリードラゴン、フェーズ・ストーカー＋飢える陰獣フェルウィング
■マッチアップ毎の追加マリガン
対ハンター：１コストのミニオン(後攻なら２コストも可)が引けているなら蝕竜の息吹
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他は特になし。マリガンが単純すぎて書いていてビックリした。
①対ハンター
・想定デッキ：ドラゴン(五分51.6%)、ハイランダー(有利60.7%)、フェイス(有利58.6%)、クエスト(五分52.1%)
ミラーはお互いのロットネス・ドレイクを叩きつけ合うメンコ勝負になりがちなマッチです。蝕竜の息吹があると相手のフェーズ・ストーカーをスマートに取れるのでミニオンが引けているなら追加で残してます。
中盤以降は相手のミニオンを殴らずヘビの罠を無視しながら顔を削り切るのが理想的です。
ハイランダーハンターは有利なマッチです。マナカーブ通りにカードを並べ、ヒロパポチポチで勝つことができると思います。
クエストはこちらのミニオンが定着しにくく辛い面もありますが、一度残ってしまえば顔が削れていくので総じて五分マッチです。対ローグもそうなのですが、無貌の変性者のケアはできるのならしましょう。ただしイナゴが出てくる武器とかでケアできないことが多いです。
②対ローグ
・想定デッキ：ガラクロンド(五分49.6%)、ハイランダー(有利58.9%)
不利なのか有利なのかよくわからないマッチです。個人的には五分か微不利ぐらいのマッチと考えています。HSreplayの統計ではレジェンド帯では不利、それ以外のランクフロアでは有利になっている場合が多いです。プレイングの難しいローグ側の練度に依存しているのだと考えられます。
多い負けパターンは死角からの一刺し、ファラオの愛猫、刻まれし運命、無貌の変性者などで、序盤のボードを取られて顔にダメージが通らないパターンです。
特に5ターン目の無貌の変性者のケアはできるだけすることをオススメします。ドラゴンハンターはヘルス1,2のミニオンを取りにくいデッキなので、5ターン目に無貌の変性者を出されて盤面を取られ無視せざるを得ない状況になり...仕方なく顔を詰め始めるも、ミニオンを処理されながら挑発を立てられて...みたいな負けパターンが非常に多いです。
③対ドルイド
・想定デッキ：でっか化(有利61.1%)、クエスト(有利64.7%)
星をくれる優しい鹿さん、落としたくないマッチだがぶん回りムーブがあるデッキなので負ける時は負けます。ですが基本的にはカードを順番通りに並べていけば勝てるマッチだと思います。
どちらのデッキタイプもロットネス・ドレイクが刺さりやすいのでキープすることもありますが、やはり小型ミニオンや武器を探しにいく優先度の方が高いです。
④対ウォリアー
・想定デッキ：ガラクロンド(五分49.8％)、※メジャーな鎧職人入りガラクロンド(不利43.6％)
鎧職人がいるとかなりの不利マッチになります。鎧職人入りの勝率はドラゴンハンター全般に対するものであり、他とは比較対象が違うので注意してください。
それ以外に関しては武器もロットネス・ドレイクも刺さりやすいのでそれなりに戦うことができるので五分か微不利マッチぐらいだと思います。
扇動する船頭、爆弾ラングラー、鎧職人など処理必須のミニオンが多くて辛いです。扇動する船頭と爆弾ラングラーと除去するために蝕竜の息吹をキープしたい気持ちもありますが、不利マッチは強い動きをしなければ負けてしまうので蝕竜の息吹よりストームハンマーを探しにいっています。
⑤対ウォーロック
・想定デッキ：ガラクロンド(有利54.0%)
フェルウィングとロットネス・ドレイクが刺さりにくいマッチです。フェルウィングは悪魔なので生贄の契約で取られてしまいます。ロットネス・ドレイクもガラクロンドの盾を相手が出した時に11の悪魔も一緒に出るので刺さりにくいです。
とはいえ、ウォーロックの性質上顔が自動的に削られていくので不利なマッチではなく五分マッチだと思います。
⑥対メイジ
・想定デッキ：ハイランダー(有利71.9%)
星をくれる優しいお姉さん、ドルイドと同様にぶん回りムーブがあるデッキだが、あちらよりも遅いのでEASY WINしやすいです。カードをコスト順通りに出していけば余裕を持って勝てるマッチだと思います。
注意したいのは遺物学者レノです。相手の6マナの時はレノを必ず持っているぐらいに考えて、ロットネス・ドレイクを温存したりレノを出されても勝てるような状況にするようにしましょう。
２ターン目終末預言者もキツイがほとんどケアしようがないので諦めましょう。強いて言うなら後攻１ターン目はフェーズ・ストーカーを優先して出して最低限の仕事はさせることと、後攻1ターン目にバトルメイジ２枚と息吹でギリギリ取れるくらいです。
⑦対プリースト
・想定デッキ：復活(五分49.0％)、クエスト復活(有利58.7%)、コンボ(有利68.5%)
お前、誰だっけヒーローです。
クエスト復活には有利らしいですが精神的には不利に感じます。
コンボプリーストは猛毒もロットネス・ドレイクも刺さりやすいのでかなりの有利です。
プリーストは合計3回しかマッチングしなかったので正直良くわかりません。
⑧対パラディン
・想定デッキ：メカ(不利36.3%)、聖なる怒り(有利63.8%)、ファオリス王(有利59.0%)
お前、誰だっけヒーローです。
おそらくメカだろうと思ってマリガンしていますが、横並びが多いのでかなりの不利だと思います。ただストームハンマーがあれば何とかなるケースもあります。
対ファオリス王の場合はプリズムレンズを使われるタイミングは隙だらけなので、次のターンにファオリス王出されても勝てるような盤面を意識して作りましょう。
合計２回マッチングしました。
⑨対シャーマン
・想定デッキ：ガラクロンドクエスト(有利67.8)、ガラクロンド(有利65.3%)
大罪を犯し服役中なので滅多なことがないとマッチングしません。
カードを順番通りに並べていけば勝てるマッチだと思います。
１度しかマッチングしませんでした。
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HSReplayマッチアップまとめ
■有利マッチ(勝率53.0%以上)
※ちなみにハイランダーって名前がつくデッキに対しては全て有利です。
ハイランダーハンター(60.7%)
フェイスハンター(58.6%)
ハイランダーローグ(58.9%)
でっか化ドルイド(61.1%)
クエストドルイド(64.7%)
ガラクロンドウォーロック(54.0%)
ハイランダーメイジ(71.9%)
クエスト復活プリースト(58.7%)
コンボプリースト(68.5%)
ガラクロンドクエストシャーマン(67.8%)
ガラクロンドシャーマン(65.3%)
聖なる怒りパラディン(63.8%)
ガラクロンドシャーマン(65.3%)
■五分マッチ
ドラゴンハンター(51.6%)
クエストハンター(52.1%)
ガラクロンドローグ(49.6%)
ガラクロンドウォリアー(49.8％)
復活プリースト(49.0％)
■不利マッチ(勝率47.0%以下)
※鎧職人入りガラクロンドウォリアー(43.6％)
メカパラディン(36.3%)
個人の対戦結果
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6.ガチの初心者向け
ハースストーン始めたての初心者の方のために、このデッキを作成するために購入するべきもの、作成優先順位、廉価版リストについて簡単に紹介します。
■購入するべきもの
①歓迎バンドル
→とりあえず買ってみよう。超ウルトラハイパー超大当たりはレジェンドのリロイ・ジェンキンス、大当たりはエピックのヘビの罠です。
②カードパック「激闘！ドラゴン大決戦」10パック
→レジェンドのドラゴンベインが超大当たり、エピックのストームハンマーも大当たりです。その他にもドラゴンハンターで必要なカードが最も多いパックです。
③アドベンチャー「ガラクロンドの目覚め」
→CPUとの対戦に勝っていくと飢える陰獣フェルウィングとロットネス・ドレイクが貰えます。他にも様々なデッキで活躍するカードが貰えるので買い得です。
※Amazonコインを利用すると安く買うことができるので、「ハースストーン Amazonコイン」で検索すると幸せになれるかもしれません。Androidを持っていなくてもエミュレータを使えばAmazonコインを使えるので「ハースストーン Android エミュレータ」で検索してみるといいと思います。
■作成優先順位
①優先度：高
ストームハンマー、始祖探検竜、フェアリードラゴン、蝕竜の息吹、ドワーフの狙撃手、爆熱バトルメイジ、
②優先度：中
フェーズ・ストーカー、凍結の罠、爆発の罠(ヘビの罠の代用品)
ヘビの罠(優先度：低から格上げ 3月10日更新)
スケイルライダー、躱し身のフェイウィング
③優先度：低
ぽっちゃりチビドラゴン、リロイ・ジェンキンス、ドラゴンベイン
■エピック以上２枚のみの廉価版のデッキリスト
### Beginner
AAECAR8ChwTJBA61A+EElwiKrQOLrQP5rgP7rwP8rwP+rwPnsAP/sAOHsQO6tgOvtwMA
■オリジナルとの変更点
out
→蛇の罠1枚、ドラゴンベイン1枚、リロイ・ジェンキンス1枚
in
→爆発の罠1枚、獣の相棒2枚
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7.最後に
ドラゴンハンターに関するガイドを書きました。
何事にも言えることですがこの記事に書いてあることが必ずしも正解とは限りません。常に考えることを忘れないでください。
また別に書く可能性のあるドラゴンハンターに関する記事がありまして、それが序盤に出すミニオンの出す優先順位、特にフェーズ・ストーカーについてです。これは非常に難しい問題あり常に裏目が存在しています。この記事の反響や今後のゲーム環境次第で考えていきたいと思います。
正直、「ドラゴンハンターはプレイングが簡単だから書くことなんてほとんどない！ガイドを書く練習にもってこいやろｗ」って思いながら書き始めたのですが9000字以上書くことになってしまいました。自分にとっては常識ではあるが、他人に取って想像もしていなかったことかもしれないと考えるとあれもこれも書いて文章がひたすら長くなりました。冗長な部分とが省いたらもっといい記事になるだろうなあと今後の反省にしていきたいと思います。
とりあえずデッキガイドをよく書く人たちはみんな凄いなあ、そう僕は思った。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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