【超個人的NEWS】2024年5月が僕の人生復活の月である理由

僕はそこそこ重めのメンヘラです。noteやTwitter(X)みたいな発信型のSNSではよく荒れ散らかすし、Discordでも過去に荒れ散らかしていました(BAN等で深く反省し現在はDiscordでは我慢するようになりました)。いつも寂しいし、不安は強く、職業はほぼ無職で、彼女もおらず、学歴という学歴がありません。
控えめに言っても、人生が終わっていると言えますし、底辺という底辺をはいつくばっている惨めなドブネズミだといえますね。
心が美しい読者ならこのような自虐連発に心を痛めるのかもしれませんが、気にする必要はありません。この認識は、僕が27年の人生で飽きるほど痛感した事実であり、今更事実を書いたところで僕の心は全く自虐とは感じていません。
そんな僕のドブネズミ人生ですが、この記事の執筆時点(2024年4月初頭)からちょうど一ヶ月後である2024年5月に、僕の人生は完全復活する予定です。
どのくらい復活するかというと、僕の人生のピークであった中学前半を余裕で超え、経済的、精神的、肉体的あらゆる指標でV字回復どころか右肩上がりが止まらず、しかもその勢いは数十年に渡って加速し続けていく予定です。
このように、僕が今現在において大した努力をしていないにも関わらず、来月は~、明日から本気が~、と言っているのを読んだ読者の一部は、政府が出す出生率の成長予想曲線が外れ毎年のように下方修正していくのを連想してしまうかもしれません。しかし、そんなのと一緒にしないで欲しいですね。
これには根拠があるのです。
どんな根拠があるのか、解説していきましょう。↓↓↓Let's go!!!↓↓↓


根拠1 新型iPad Proが発売されるから

ブルームバーグの報道によれば、5月に新型のiPad Proが登場します。僕の人生を変えるキーアイテムはこいつなのです。
「は?iPad?何言ってだこいつ?ガジェット1つで人生が変わるなら苦労しねーよ」と思ったそこの貴方!甘いですよ。確かにガジェット1つで人生が変わるわけではありません。しかし、そのガジェットでしかできない使い方で人生が変わるとしたら・・・?少し現実味を帯びてきませんか。
使い方とはズバリ、読書です!!!
はいはいブーイングやめてください空き缶投げるのは辞めてくださいー。って命中した痛っ!!って冷たっ!!誰だ生卵投げたやつ!!
・・・という茶番は置いておいて、iPadで読書することが僕の人生を変えるロジックを説明しなければなりませんね。

ロジック1 iPadは気が散らないデバイスだから

「iPadが気が散らないデバイス?何言ってだこいつ」はいはいもうわかりましたわかりました。説明してあげましょう。実はiPadは「電子書籍リーダーのうち、ネットやSNSに気を散らされず読書に集中できる、ほぼ唯一のデバイス」だからです。電子書籍リーダーは、スマホのような小型端末を除けば、「iPad」「Androidタブレット」「Kindle」の3つに大別されます。このうち、インターネットやSNSの遮断機能があるのはiPadだけです。iPadには「スクリーンタイム」という機能があり、それが非常に優秀なのです。厳密にいうとAndroidタブレットやKindleにも同様の機能があるのですが、機能や仕様がお粗末すぎて使わない方がマシです。以前の僕はKindleが最高の読書環境だと思っていたのですが、だんだん読書そっちのけでKindle内蔵ブラウザでダラダラとインターネットを見てしまうようになり、本が読めなくなってしまったのです。それで、Kindleのペアレンタルコントロール機能でブラウザが使えないようにしたのですが、発達障害の悲しい性なのか、そのお粗末なペアレンタルコントロール機能を無効にしてしまう方法を見つけなくていいのに見つけてしまい、もはやKindleで読書に集中するのは不可能になりつつあります。

ロジック2 新型iPad Proが読書に最適な端末であるから

もちろん、iPadでいいなら旧型がいくらでも出回っているわけです。それが、未だ未発表の最新型、それも、最上級グレードのProである必要がどこにあるのでしょうか?その理由は、「OLEDディスプレイ」にあります。
OLEDディスプレイとは、今現在ガジェット機器のディスプレイとしては主流の液晶ディスプレイを置き換える新規格のディスプレイです。現行のiPadにOLEDディスプレイを搭載した機種はなく、5月のProで初めて搭載されるとのことです。そんなOLEDには「薄型軽量」「黒色が光らない」という特徴があります。まず、液晶に比べて薄型軽量なので、iPad全体の重量が軽くなる可能性が高いのです。現行のiPadは400グラム代後半の重量があるのですが、正直に行ってこれで読書をするのは自分の腕には重すぎて厳しかったです。新型でどれくらい軽量化されるかにもよりますが、筐体の厚みがかなり薄くなるとの情報があり、軽量化への期待を膨らませざるを得ません。また、黒色が光らないので、ダークモードに設定すれば紙と同じくらい目にやさしく読書ができるようになるわけです。(OLEDディスプレイで紙やE-Inkディスプレイと同じ目へのやさしさを再現できるかは諸説あり、よくネットで議論されるテーマではありますが)

ロジック3 インターネット依存に区切りをつけられるから

インターネットが人間にとって益か害か、という議論の歴史は非常に長いですが、少なくとも僕のタイプの発達障害持ちには害の方が大きいというのは間違いないでしょう。
僕自身、先述したKindle読書ができなくなった事件を機に、とても暇な時間が増えてしまい、インターネット依存が悪化を続けています。
SNSは荒れちらかし、意味もなく無料のジャンク情報を集めては、脳を疲労させ、本来は息抜き程度のはずだったネットの人間関係に悩み、メンタルに悪影響を与えています。
また、一日中ネットをしているので、睡眠時間も削られ、たまにスケジュールを忘れたりと痴呆みたいな症状が起こるようになりました。
Kindleで読書できていた時期はしっかりと一日の生活を自制し、健康的に過ごせていたのですが、僕の場合はインターネットをやるとどうしても頭がおかしくなってしまうみたいです。こんな生活をいつまでも続けていたら、僕はまた廃人になってしまいます。早く新型のiPad Proが出てくれないと、僕はもうダメになってしまうかもしれないのです。Appleには僕の人生がかかっていることを認識してもらい、すみやかに新型iPad Proを発売してもらいたいと思っています。

なんで紙の本で読まないの?

紙の本で読めば全て解決するというのは分かっています。しかし、これにもちょっと特殊な事情があるのです…。僕は生まれつき手汗が酷く、紙の本をよくびっしょりにしてしまい、ストレスで読書に集中できないということがよくあります。あと、発達障害特有なのかわかりませんが、肌触りに少し敏感で、本のカバーやページの肌触りがどうしても気持ち悪いと思ってしまうのです。また、当たり前ですが紙の本は見開かないといけないですが、見開くという行為も少しストレスを感じます。慣れの部分もあるのかもしれませんが・・・どちらにしろiPad Proが出れば全て解決するというものです。

うーむ、紙の本を信じる者たちから「言い訳せず紙の本くらい読めるようになれ」というブーイングが聞こえてきます。っていてぇ!!紙の本をそのまま投げてくる奴があるかっ!!そっちがその気なら僕は貴様らにiPadを投げつけるぞ!!え?投げられるもんなら投げてみろ?画面割れても知らねーぞだって?ぐぬぬ・・・紙の本のが単価が安いから投げ放題というメリットがあるのは盲点だった・・・くそっ今日のところは勘弁してやる覚えておけっ!!!!

根拠2 とうとう精神科で薬物療法以外の治療を受けられるようになるから

ちょっとふざけすぎたのでここからは真面目に書きますね。
精神科の治療というと、一昔前は薬物療法が主流でしたが、薬物療法というのははっきり言ってそんなに役に立たないと思います。まずもって、根治や寛解を促す薬はなく、一時的に症状を押さえつけるためのものだからです。
別に薬物療法の全てが意味がないというわけではありません。例えば仕事をしている方なのであれば、仕事に支障がないように症状を抑えつつ、寛解の方法を探っていくというのは意味があると思っています。ただ、僕みたいにほぼ働いていない人間が薬物を飲んで症状を抑えたところで、大して失うものがありませんから、いたずらに強い薬を飲んで体にダメージを与えるというのも考え物です。もちろん、薬を飲まないと極度の不眠や希死念慮が湧いてくるのであれば問題ですが、今現在はそういったものの頻度がそこまで高くないので、やはり失うものがあまりないといえます。
本当に、精神疾患というものは辛いものです。辛いだけなら良いのですが、日常生活や、人生復活計画に支障を及ぼすので最悪です。
僕にとって薬物療法が役に立たない理由は説明できたかと思いますが、そうはいっても薬を飲まなかったら飲まなかったで毎日が苦しいですし、人生復活計画も進みません。
そこで今の主治医に「薬物療法以外を受けたい」とかけあってみたのですが、「うちは薬物療法以外はやっていないので、どうしても受けたいなら転院を考えてほしい」と言われてしまったのです。今の主治医に10年以上かかっていたので、本当に悩みましたが、つい最近、とうとう決意し転院を希望する電話をしてきました!!おそらく、来月ごろから、カウンセリング、発達検査、認知行動療法、森田療法などの選択肢が選べるようになります。本当に楽しみです。
メンタルの健康こそが人生の成功を左右するといっても過言ではありません。今回の転院の決断が、人生復活の序章となるでしょう。

4月はどうするの?

多少は首をかしげる部分もあったかもしれませんが、5月に僕の人生が復活するという話はある程度は理解していただけたのではないでしょうか。
ここで疑問になるのが、「4月はどうするの?」ということです。
ズバリ答えましょう。・・・何もありません!!!何も打てる手がないので、ひたすら時がたつのを我慢することにします。配慮の効いたゲームのようにどうでもいいシーンは早送りできたらいいのですが、現実の時間は早送りできないというのは本当につらいものです。
むしろ、つまらない時間というのは実際より長く感じるもので、人間の時間間隔というのは本当に意地悪だなと思います。まぁ、なんとか耐え抜きますよ。5月になるころには、きっと僕は別人のようになっていることでしょう。皆さんは僕と違って、充実した4月を過ごしてください…。

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