見出し画像

なぜ僕がマルチを否定するのか

皆さんこんにちは、えむしと申します。

今回は前回の続きのお話をしようと思います。

https://note.com/emsi_note_/n/n58a1d381d1a1
↑前回の記事はこちらからお願いします!

今回はなぜ「マルチ商法」がダメなのかを、しっかりとしたプロセスと  ロジックを踏んで説明していきたいと思います!

本当は多くの理由があるのですが、それだと長くなりすぎてしまうので3つに分けて今回はお話します。

1.絶対誰かが損をする

僕がマルチ商法やMLMを否定する一番の理由は「絶対誰かが損をすることが確定してしまっている」からです。

マルチではその性質上、誰かが組織の一番下となってしまいます。

画像1

この図で言うと一番下の四人です。

つまり何が言いたいかというと上の三人は権利収入や月額料金の免除が適応されるので何も問題がないのですが、一番下の人は月額料金をずっと払わないといけないという問題が発生してきます。

しかもその月に払う料金も決して安くはありません。

皆さんはロジック的に絶対損が確定しているものに自分の大切な友人や家族を誘いますか?

という問いかけをしてこの章を締めさせていただきます。

2.法律違反

前回の記事でも触れましたが、マルチやMLMの勧誘は「違法行為」を伴っている場合が多発しています。

よくあるケースとしては「絶対儲かるから」などの断定的な売り文句や、「リスクの説明をしない」「話を盛って説明する」などがあります。

これらはすべて法律違反です。

つまり、マルチ商法をしてしまうと知らないうちに自分が犯罪者になってしまう可能性があるということです。

そんな違法集団に自分の大切な財産を渡す人ってこの中にいますか?

法律は勧誘だけでなく、納税や株の取引き時などにも多く存在しています。

日本は「国税局に逮捕権があります。

ですので、法律厳守の意識が薄い集団にいるといつ自分が逮捕されてもおかしくないということです。

3.誰も幸せになれない

最後は「誰も幸せになれないよ」ってことを説明しようと思います。

まず一つは「社会的信用を失う」からです。

僕の同級生にマルチに手を出した人間がいるのですが、その人間はもうすでに社会的信用を失っています。

その人にセミナー等に誘われた人間は皆口を揃えて「あいつとはもう関わらない」「見損なった」「SNSをブロックした」と言っています。

人間関係を壊すという意味で「幸せになれない」のです。

そして誘われて入会などをしてしまった人間には高い「月謝」とその月謝を回収できるのかという不安、財産を失うリスク、、、などのストレスを抱えて生活することになります。

これが幸せか否かは言うまでもないですよね。

そして今までお話してきたように「犯罪者になるリスク」「絶対誰かが損をする仕組み」など自分の人生をぶっ壊す可能性があまりにも多いのです。

この説明を聞いて「マルチで幸せになれる」って思った人はコメントしてくださいね(笑)

4.煽ります

まぁ、マルチをやっているような情弱ちゃんは集中力と理解力に乏しいので大半はここにたどり着く前にブラウザバックしているので何言っても大丈夫だろうと思って書きます。

彼らはろくに勉強もせずに「ビジネスごっこ」を少ししただけで自分が偉くなって人生の成功者だと勝手に思い込んでいます(笑)

そもそもマルチやMLMをビジネスと言っていますが、本質的には「お友達紹介制度」なんでやってることはビジネスでもなんでもないのですがね(笑)

また、彼らは「投資で月利60%!」なんて言っていますが、プロの投資家ですら「年利7%」で超優良案件と言っているのに、投資の素人が簡単に月利60%出せる訳がないのです。

まぁ彼らは何が嘘で何がホントなのか分かっていないのである意味純粋無垢なのかもしれません(笑)

5.纏めます

まぁ人を煽るのもこれぐらいにしてこのお話を締めさせていただきます。(ここからはまじめな話です)

僕は今まで説明してきた理由から「マルチを否定します

異論反論があればコメントへお書きください。

マルチはアメリカではかなりメジャーなのですが「アメリカ」の手法が「日本」で通用するかと言ったらそうではありません。

やはり米国と日本では経済規模も人口もお金に関する価値観もすべて違ってきてしまいます。

その中でアメリカと同じ手法で商売をしようとしていること自体が間違いだと思います。

また、マルチには様々なデメリットがありますので、この記事を読んだ人は「絶対に手を出さないでください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

このような記事を不定期ですが投稿していきますので是非一読していただけるとありがたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?