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キャラ貧の人間がグラマス帯で半年くらい遊んだ感想


1:はじめに

皆様はじめまして、テュテュと申します。
この記事を書き始めた23年9月29日クランバトル完凸をもってプリコネから離れることにしました。ですが備忘録的な意味も兼ねて今後グラマスを目指している、目指したい方々に向けて大した知見ない人間からの率直な感想とギリギリ参考になるかもしれないことを書き連ねていこうと思います。稚拙な文章ですがよろしくお願いします。

2:キャラ貧視点での最近の個人的なクラバトの感想

最近のクランバトルは今までとは系統の違う新しい編成が活躍することが多くなった印象があります。ガチャで実装されるキャラクター達もクラバトダメージのインフレの流れに乗るがごとく刺さったら強いだろう、というキャラばかりですね。また専用装備の強化幅もかなり大きいもので、お留守番もいいところだった水ミミちゃんや水レイさんのように魔改造されたキャラが持越し・消滅や本戦でがっつり使われることもしばしば。これらが要因となってあまり積極的にキャラを引きにいかないプレイスタイルの騎士君は凸ルートの択が少ない厳しいクランバトルになっているでしょう。その最たる例が直近9月クランバトルの5ボスグラットンじゃないでしょうか。

なんだこれはたまげたなぁ…

編成コスト見て泡吹いたの僕だけじゃないと思ってるんですがどうでしょう。水ノゾはワンシーズンに1,2回は最適編成入りするので持っている方も多いでしょうがニュフィ・水ミミはスルーした方のほうが多いんじゃないでしょうか。
1-2-4は比較的誰でも通れるので先に殴ったもん勝ち。3ボスはHP半分切るとおペコ逝くので滞る。5はキャラコストが重く手が出しづらくて誰も殴れない地獄絵図が生まれた…なんてクランがもしかするとあったかもしれません。(妥協編成で整地してそう)
とこんな感じのキャラ重い編成ばかりがずらずら出てくるとキャラ引いてない人は当たり前ですが辛いわけです。

3:僕のキャラ持ち

上で述べたようなこともあり、グラマス帯を目指している方で自分のキャラ持ちで行けるのかと不安に思ってる方は多いと思います。実際僕も初めてグラマスに挑戦した時「あれこれ凸ルート大丈夫か?トレモ初日物理TLばっかでキャラ被るぞ?」と心臓バックバクで過ごしていました。
そんな自分の手持ちがこんな感じでした。

本当にギリギリなので参考にはしない方がいいと思う

ニュマレ・ニュサト・カフェタマのようなちょくちょく出てくるキャラならともかく魔ジータみたいな結構な頻度で出てくるキャラ持ってないって何?
と言われそうですがこれでも案外なんとかなってました。当たり前ですが凸ルートはほぼ固定です。本戦凸の自由度が無いということは持越しも持ちづらいということで、持てたとしても本凸にほぼ影響のないプャルルナのありきたりな持ち越し1凸くらいです。
クラン様から提示された凸ルート通れないは一番まずいので凸ルート出されたときには真っ先に確認して通れないルートあったときには連絡して変更してもらったりしました。

4:Q.そんなギチギチのクランバトルしてて楽しい?

A.少なくとも僕は楽しかったです。
連携のない自由凸クランでぶらぶらしてるだけでは得られなかった知見と刺激と快適さがあったと思っています。

4-1:目押しポイントの共有がある

昨今のクラバトでは目押しありのセミオTLなんかも増えてきました。例を挙げると9月ダークガーゴイルの魔ジータ1:14秒数最速(ブラックヘイズ後)

杖3時目安

あとは手動でも多用されるアメスのルーチェcl

ルーチェは最速要求されたり最速NGだったり別のキャラの行動に付随して打ったり色々めんどくさい

これらの他にも多々目押しはあるとは思いますが、セミオTLだと比較的猶予の長い目押しを採用されていることが多く多少遅れてもなぞれるケースが多いです。しかしこれがそこそこ難易度ある手動編成だとそうはいきません。僕は才能ないクソ雑魚ナメクジなので難しい手動は何時間も練習してやっと80点くらいを本戦で通せるようになる程度のレベルでした。自由凸クランで手動チャレンジしようとしたときは何がダメで打点が落ちるのか、どうして行動がずれるのか、目押しのポイントがどこかなんかが分からずじまいで苦い思いをしながらずっと模擬戦していました。
ところが連携あるグラマス帯クランだとTLにスレッドで目押しポイントのコツが書かれていたり、失敗した原因を尋ねたら答えて下さる方がいます。このおかげで圧倒的に手動凸の練度が上がりました。高打点が出せるのは単純ですが自分のモチベにも繋がります。手動挑戦してみたいけどなかなかうまくいかない、なんて人は初グラマスチャレンジと一緒につよつよのクラメンを質問攻めしてガンガンダメージ出していきましょう。

4-2:ダメコンは楽しい

僕が7月に所属していたクランでは連携中にゆるーい疑似ダメコンをして打点高い人順に通す一般的な連携クランと同じような形式のクラン様でした。ですがいつの間にかクラメン同士でバッチバチに打点争いが始まってTLガンガン更新かけてました。(各ボス1位で賞状を頂けるとのことでみんな火がついてた)
特にマダムエレクトラとスピリットホーンでは手動勢がこぞって本気を出して熱い戦いを繰り広げていました。

0:05アクセラバフ本戦で乗せられた+上振れ引けてウキウキでダメ報告した時の本戦ログ
全員機嫌よくて最高に上振れたときの本戦ログ

これがとにかく楽しかった。下振れ引いた人が次の周でもう1回リトライしたいとのそれはそれは情熱的な懇願()があったり、想像以上に落馬した人が多くて焦ったり、クラ〇マスのアメスは下振れる、○○○さんのアメスはできる子等々言いたい放題でワイワイ本戦5日間を過ごして濃い思い出になりました。
クラメン同士の交流が盛んなクランであればダメコンも苦にならずむしろ楽しめるんじゃないかと思います。

4-3:極端な話3凸だけ組めたら困らない

クラメンにごめんなさいしたら凸ルート固定してもらえます。自由に殴れる人の方が多いので割り振ってくれます。これがとにかく楽でありがたかった。全ルート殴れる神に感謝しながら毎日3凸してました。

なんか色々編成違うけどトレモ3日目の夕方に気付いたのでセーフ

5:最後に

今の時代進行さんが凸ルートかっちり振り分けてくれてクラメン全員が公開セミオTLをなぞっていけるようであれば、手動凸をせずともグラマスには余裕で入れる時代です。過度に怯える必要なんて何ひとつありません。
グラマス称号を取ったことのないそこの君、1歩踏み出して普段よりちょっと背伸びしてみませんか?連携することで、普段よりちょっと上の順位を目指すことで得られる快感と成長があるかもしれません。そしてあわよくば手動しましょう。ね、手動しよう手動。いいよ手動!!!!

それでは皆さんよきプリコネライフを~

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