#国立西洋美術館
『ゴシック写本の小宇宙』展を観てきました
かつて書籍というものは美術品でもありました。
13、14世紀のヨーロッパで作られた本と申しますと。
印刷ではなくて、手書きです。
知識を教会が独占していたこともあって、内容はいわゆるキリスト教関係。
聖書だったり、神学だったり、キリスト教を軸とした歴史であったり。
内容そのものの価値に見合うだけの表現を、その筆や装丁に求められていた書籍は、美術品であると同時に信仰を表すものでもありました。
だか
『ハプスブルク展』を観てきました
さすがハプスブルク家、有名人の肖像画が盛りだくさんなので、それだけで歴オタ的に盛り上がります。
「うお、イサベルがイサベルカラー(ダンナが戦争から帰るまで替えなかった下着!の色)のドレスを着てるぅ∠( ˙-˙ )/」
・・・みたいな。
ちなみに。
「かのハプスブルクのシャクレ顎はどのへんからスタートしてるのかな?」
と、イジワルな目でチェックしたんですけど。
分かりませんでした。
リアルに描き