全能感、という錯覚は恐ろしい。まさに、麻薬の様に己の心の隙間に自分に都合よく入ってくる。だれかに手を差し伸べることの積み重ねは、この全能感を生みやすい様に感じる。いかに支配されずに己を保つか。錯覚で得られる快感が悪とは思わないけれど、錯覚は、錯覚に過ぎない。ふと思ったこと。

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