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"お守り"なブランド~New Jewerly TOKYO 2022~

私の独断と偏見に満ちた視点で紹介シリーズです🌟
写真は全て、New Jewelry TOKYO 2022のブランド紹介ページと公式サイトよりお借りしています。

今回は"お守り"なブランドさんです💍
コンセプトやデザイナーさんの想いの中に"お守り"としてジュエリーを届けたいブランドさんをご紹介していきます✨


▼2F_Esplande エスプラナード

alpaca to hana/アルパカとハナ

📷インスタグラム

「花をより長く手元においてほしい」
身につけると元気になれる、お守りみたいな存在

ガルニア シフトする人#3

New Jewelry TOKYOではジュエリーだけでなく、アクセサリーブランドさんも出店されます◎
アルパカとハナさんは生きている花や葉を使用したアクセサリーで大人気なブランドさんです🌸🍃
本物の花や葉を使って製作されていますが、どこか別の世界の植物のようにも見える儚げで幻想的な世界観が素敵です!
公式サイトはなく、インスタのプロフィールにも明確なコンセプトは見つけられませんが、クリエイターさんのインタビュー記事に「根底にあるのは、「花をより長く手元においてほしい」という思い。」、「身につけると元気になれる、お守りみたいな存在——それがブランドとしての理想ですね。」と話してらっしゃいます✨
クリエイターさんがどんな理由で花に惹かれたのか、花を使ったアクセサリーを仕事にしたのか、どんな想いがあるのか…などなど詳しく書かれていて勇気をもらえるので、気になる方はインタビュー記事もぜひ読んでみてください☺

arro/アロ

どこか遠くの架空の楽園”ARRO”。
美しい鳥や虫たちが宙を舞い、地面にはユニーク造形の植物たちが豊かな色彩を放っている。
空や海はグリーンやピンクや見たことのない色をして、
様々な人種の人や動物たちが仲良く暮らす国。
自然と共存する原始的な生活と、高度な文明が共存していてまるでSF映画のようでもある。
機械で繊細に刺繍を施された装身具たちは"ARRO"に住む者たちが、
美しい自然と寄り添っていつも幸せな気持ちでいられるようにと
好んで付けるアクセサリーでもあり、お守りでもある。

上記サイトより

イベント出店が近いからかサイトが見れませんが、私がチェックした時にはこのようなコンセプトが書いてありました✍️
架空の楽園の装身具というテーマ、面白いですよね…!
あまり詳しくないですが…部族で生きる人たちは装身具として戦利品を身に着けたり、呪術的意味合いや民族アイデンティティを表すために身に着けたりすると言いますよね🤔💭
どんな意味で身に着けるかいろいろ想像しながら、アクセサリーでありお守りであるアロのアイテムを選ぶと良き相棒になってくれそうです✨
色鮮やかで大胆で大振りなアクセサリーたちは見ていてワクワクするので、ぜひアイテムたちを見てほしい~!☞インスタグラム
大きなアイテムがばかりですが、刺繍なので軽やかに着けることができるのも良いですね🕊🦚🦜


▼3F_Foyer ホワイエ

Ryo Yoshida/リョウ ヨシダ

一期一会のJewelry
天然石と金属と植物を、独自のアプローチで向き合いジュエリーに仕立てる
一点物の指環
やわらかい毛布で包み込むように
一点ずつ天然石に添わせ
偶然と必然を大切に
石と合わす
完全ではない
どこかの温かみのある形
誰かと繋ぐ、お守りのような存在。

上記サイト「About」より

こちらも昨日の記事を思い出して気付いた方もいるかもしれませんが、Ryo Yoshidaさんは相反する要素を表現したお守りのようなジュエリーを作られています~👏
Ryo Yoshidaさんが表現しようとする相反する要素のどれかが心に引っかかった方、それらを包み込みお守りのようにジュエリーを身に着けたい人は要チェックです☝️🌟


▼3F_Hall ホール

somarie/ソマリア

📷インスタグラム

女性らしさを引き出す優美なジュエリー

New Jewelry TOKYO 2022 somarie紹介ページより

クリエイターさんがバレエをされているのか、しなやかで凛とした世界観が素敵なブランドさんです✨
New Jewelry TOKYO 2022の紹介ページには、さらに「シンプルながらも、ディティールまでこだわり抜かれた繊細なデザインは、作家の手によって一点一点丁寧に仕上げられたもの。まるで”お守り”のように、日常にそっと寄り添うジュエリーをお届けします。」と書かれています。
神話や中世の動植物、バレリーナ、フランスのアンティーク・レースから着想を得ているところからも、お守りのようなジュエリーを意識して作られているのかなと感じられます🫶🩰
個人的に、台座がお花のようなデザインの天然石リングがかわいくて心を撃ち抜かれています🌷💘

DREKKA/ドレッカ

北欧に古くから伝わるシンボル『ルーン・ガルドゥル』がモチーフの、日本で唯一のジュエリーブランドです。
ルーン・ガルドゥルとは、文字が生まれるよりも前から意思を伝えるツールとして古代の人々に親しまれてきたシンボルで、すべての形に特別な意味や決意、ロマンティックな想いが込められています。
いつもそばで夢や目標のために背中を押してくれる、心強いパートナーのようなジュエリーです。

上記サイト「Abut」より

初めて見た時「こんなブランドさんがあったのか…!」と驚き、Twitterでもガールズの方々の反応が多かったドレッカさん!
ルーン文字をジュエリーに仕立てその想いを込める、て…素敵ですよねえ……(溜息)
クリエイターさんは「持つ人に勇気を与えるものを作りたい」という想いを持っており、ジュエリーの持つ「肌に一番近い存在であること」そして「その人のお守りのような存在になりえるところ」に惹かれているそう。
体に樹液や泥などで模様を描いて装飾した入れ墨が、アクセサリーの起源と言われているので、概念アクセサリーではなく身に着けることで表現したいコンセプトやメッセージが明確にある人にはめちゃくちゃ刺さると思います💘!
ドレッカさんのアイテム身に着けてる人がいたら、どんな想いで選んだのか突撃インタビューしたくなっちゃうわ〜🎤✨

Moixx/モイメメ

フランス語で【私自身】をあらわす
moi-même (読み:モワメーム)をテーマに畏敬の職人によるハンドメイドを中心としたジュエリーを展開。
ストーンの持つ魅力や、デザインによるテーマがすべての方へのメッセージとなるようにと思いを込めたブランド。

上記サイト「ABOUT」について

「着けてくださる方にとってMoixxのジュエリーひとつひとつが自分自身とリンクし愛していただけるようにと願いを込めたブランド」さんで、明確にお守りという表現はありませんが、自分自身を愛するジュエリーはお守りでは?と私が解釈して紹介しちゃいます!
宝石がささやく声に耳を傾け、その声に寄り添い製作されているので、綺麗にカットされた石ではなくちょっと歪な形だったり、インクルージョン(内包物)のある石やアゲートを使っているのが特徴的だなと思います💎
地金のデザインもつるっと綺麗に磨かれているのではなく、自然の厳しい環境下の砂風などで削られた荒さがあるのが魅力的です✨


いかがでしたでしょうか?
ジュエリー・アクセサリーと"お守り"は相性が良いですね🤝✨
身に着けたアイテムが目に入った時に心を守ったり、自分の想いに気付かせてくれたりするジュエリーを探している方はぜひチェックしてみてくさい👀💕
ではでは、明日以降も可能な限りご紹介していきたいと思います🙌❤️‍🔥🙌

読んでくださり、ありがとうございました!

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