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インクルーシブ教育とは‼️

昨今、よく耳にするインクルーシブ教育✨
全ての子供が国籍や障害のあるなしに関わらず、一緒に学べる教育のことをインクルーシブ教育と呼びます。

私の小さい頃は、障がい者は養護学校へ通っていたので、社会に出て初めて障がいのある方と一緒になった時、実際にどう察したらいいのかがわかりませんでした。

息子にはそんな思いはさせたくないと、インクルーシブ教育に力を入れ日本のモデル校となっている豊中市の小学校へ入学させました。

小さな頃から、障がいを持った子供達と一緒の教室で学ぶことはとても大切なことで、時には喧嘩をしたりすることもあるけれど優しい気持ちになったり、どう接していいかを自然に学ぶこともできます。
またそばにいて当たり前とも思えます。

『授業中、騒いでうるさいなーと思うこともあったけど、でも、どこでどんな障がいを持った人にあっても、俺はきちんと普通に接することができるよ』と息子は言います。
それって、すごく大切な事‼️
だって、どう接していいかわからない方が世の中に多すぎるんですもの!

そして障がい者に対する差別の多い事‼️多い事‼️
まったくもってけしからんと怒りさえわいてくる👊

誰もが排除や分離されることなく、誰もが望めば自分に合った合理的配慮を受けながら地域で学ぶことができる、そんな普通のことが当たり前の社会になって欲しい。

昨年の9月に国連より日本に勧告がなされました。

  • 障害のある子どもの普通学級への就学を拒否しないこと

  • 障害児が普通学級で学ぶ場合、合理的配慮を保障すること

国連の勧告に拘束力はないけれども、この勧告をうけて、どれだけ日本政府が対応してくれることでしょう。

私にできることとしては、微力ではあるけれど、フラワーアレンジメント教室を通して、障がい者・健常者と共にお花に触れ合いたいのです。一緒に『綺麗だね』と思い過ごす時間がとても大切なんです。
第2回目のフラワーアレンジメント教室もまもなく開催します。

息子の卒業した小学校がYahooに紹介されていました。
これを読んでインクルーシブ教育の大切さを知ってもらえる方が1人でも増えたら嬉しいです。

障がい者差別がなくなることを願ってやみません。

教室から席がなくなるのはイヤ──「ともに学び、ともに育つ」大阪府独自のインクルーシブ教育、揺らぐ足元(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

#インクルーシブ教育
#インクルーシブ教育の大切さ
#国連の勧告
#障がい者差別をなくそう



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