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「あなたはなぜ英語を話したいんですか?」原点をもう一度!

こんにちは、詠美衣(エミー)です!
【エミー流英語術#7】をお届けします♪

これまでの話をまとめると、

英語を話せない根本原因は「相手を同じ人間だと思えてないから」では?

同じ人間だと思えるようになるためには「一緒に何かをすること」が一番!

ぶっちゃけ海外に行ってしまうのが一番いい方法。だけど・・・

日本でも実現できる方法や場所はある!ということで前回は具体的な方法をご紹介しました!

「海外に行ってしまうのが、ぶっちゃけ一番いい方法」 

と最初に言い切ったときに、「なーんだ、結局それかよ」って思った方、いたのではないでしょうか?

そして、その心は・・・

そこまでのお金、時間、エネルギーをかけてまで英語が話せるようになりたいかっていうと、そうじゃない・・・ってのが本音ですよね~?(=ω=)ジロジロ

あ、責めてるわけじゃありませんよ(笑)

だって、日本で生活してたら、英語喋れなくても全然生きていけるもの。ごくごく、ふつーの心情だと思います。

でも、それほどの覚悟がないのに、"ペラペラになりたい"というのは、

自動車の教習所に通う時間もお金もエネルギーもないけど、普通自動車すっ飛ばしてすぐ大型トラックを運転できるようになりたい!!!!

って言ってるのと同じといってもいいんじゃないかと思ってしまうんですけどね。それくらい、母国語以外の言葉を習得するのって、座学だけでなく、反復練習や実践が大事。

決して"楽して"身につかないないです。

だけど、"楽しく"身につけることはできます^ ^

そんな方法やマインドを私は自分自身の経験からお伝えしていけたらと思い、このシリーズを書いています。

で、話を戻しますが、

そもそも、きっと"ペラペラ"の定義やイメージしてるレベルが人それぞれ違うし、言ってるご本人もどれくらいのレベルが'ペラペラ"なのか曖昧で、明確に把握されてないと思うんですよね。

漠然と、"ペラペラになりたい!"って言ってる人、多いんじゃないかと。

そこで、あなたの思い描く、あなたなりの"ペラペラ喋れる"ってどんな感じなのかを、今一度イメージしてみてほしいんです。

どんな場面で、どの程度まで相手に伝えられたら、満足なのか、、、??

それもイマイチ想像できない方のために、改めて、この質問を。

どうして、どんな場面で、英語を話せるようになりたいと思ったんでしょう?

この記事を読んでくださっているということは、心のどこかに「海外に行って習得するほどではなくても、やっぱり英語話せるようになりたい!」という気持ちを抱くことになったきっかけが、必ずあるはずです。

まず、その気持ちや原点を思い出してみましょうか^ ^

「英語ペラペラの人ってかっこいい!」

という、単純な動機でもいいんです。何を隠そう私も最初は"宇多田ヒカルみたいに英語の歌詞もかっこよく歌えるようになりたい!"という気持ちから、英語の発音練習に目覚めた一人です。笑

「海外に友達がいるって楽しそう!」
という、純粋な気持ちから・・・素敵です。実際、世界中に友達がいるって本当に楽しいですよ〜^^世界が広がるし、自分の器も広がります。

「道で海外からの観光客に話しかけられたとき、英語に自信がなくて逃げちゃった・・・」

という自責の念からだって、いいんです(笑)ラグビーワールドカップでたくさん海外の人に出会う場面も多くなってきたし、来年のオリンピックはさらに増えますからね。それまでに、リベンジしたいなーと思ってる人もいるのでは。

「海外に旅行に行ったとき、周りは英語で楽しく会話してるのに、自分だけ輪の中に入れなくて肩身の狭い思いをした」

これは一番多いんじゃないでしょうか?!よくわかります。辛いですよねぇー、微笑んで佇むしかできない、あの時間!!( ;∀;)

「海外旅行に行ったときトラブルに巻き込まれたけど、英語が通じないから泣き寝入りするしかなくなってしまった」

という悔しい思いをした経験をしたことがある人もいるかもしれませんね。実際、もちろん英語ができなくてもトラブル回避できる方法はありますが、相手の英語が理解できたり、こちらが話せたりすれば、スムーズに解決することがあるのは間違いなく事実です。私もワーキングホリデーやバックパック旅の間に、なんだかんだやっぱり英語って便利なコミュニケーションツールなんだと痛感させられました。

目標達成論みたいな分野では王道なお話かもしれませんが、

「英語を話せる」ことがゴールだと、なかなか英語を話せるようになりません。

英語を話せるようになったその先に「実現したいこと」をゴールにしてそれをめがけて進んでいけば、そのゴールに応じたレベルの英語がちゃんと身についていきます。

私も、上に挙げたようなエピソードがたくさんあって、その度に英語を話せるようになりたい!というモチベーションを維持してこれました。しかも、ひとつの目標を達成できたら、また次の目標が見えてきたりするんです。その例を、今日はご紹介しますね。

わたしは、ある程度、時間がかかったり、間違ったりしても、相手に理解してもらえるレベルになったときに、「なんだ、これでいいじゃん」って満足してたんですね。

英語なんて所詮コミュニケーションツールなんだから、身振り手振り、表情、カタコト英語、全部使って伝わればいいんだよ!!って。

それも正解。 自分なりのペラペラを、達成できたから、満足していました。

でも、ニュージーランドで旅をしていた時、ゲストハウスで女子オンリーの相部屋に泊まったら、

そこで夜な夜な、世界各国から集まった女子たちがガールズトークを繰り広げていたのです!!!

みんな大好き、恋バナ。

恋バナは、世界共通。

みんな、よ~~~~~~~~く喋るわ、喋る!!!!

一瞬も止まることなく続く、まさに弾丸トーク。

恋バナって、ほら、テンポとかすごく大事でしょ?

しかも、コロコロとトピックも脱線して移り変わったり、展開が早いでしょ?

細かい感情のニュアンスや複雑な経緯を表現したり、説明したりしたいでしょ?

私が今まで満足していた英語レベル ー身振り手振りや時間をかけて伝えていたら、とうていその恋バナの輪の中に入れないんですよ。涙

1対1で話してるなら、「今なんて言ったの?それどういう意味?」って聞けたり、時間をかけて伝えることもできるけど、複数で恋バナとなると、なかなかその会話の流れに割って入ることができない。 (これは英語じゃなくても、母国語でも起きる話ではありますが)

会話の中で、同じタイミングで笑ったり、怒ったり、悲しんだり、共感できなかったり、的確な相槌ができないことが続くと、自分も相手も白けてきちゃうんです。

そのとき、「英語なんてコミュニケーションツールなんだから、時間がかかっててもいい、ボディランゲージだけでもいい!

…ってずっと思ってたけど、やっぱりもっと言いたいことがスラスラ口から出るようになりたい!このヒートアップした会話のテンポについていけるくらい、リスニング力もアップしたい!」

って、次の目標が生まれたんですね。

こんな風に、明確な目標があると、そのためにまだまだ自分が成長できる要素を見つけて、取り組んでいくことができるんです^ ^

だから、漠然と「英語話せるようになりたいなー」と思っているところから、もう少し掘り下げて、話せるようになりたいと思った原点を思い出し、目標とするレベルを見つけてみましょう!!

そしてそれが明確になったら、いつもそのゴールをイメージして、ニヤニヤしましょう^ ^ これほんとにモチベーションにつながるので大事❤️

みなさんのゴールや英語を話したいと思った原点のエピソードがあれば、コメント欄に書いてぜひみんなでシェアしてくださいね。

もしも、

・目標が具体的、明確にならない
・明確になったけど、そこからどんなふうに勉強したりすればいいかわからない
・自分に合ったやり方がわからない
・自分のレベルがどれくらいなのかも分からない

そんな風に思っている方がいたら、ぜひご相談くださいね♬

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