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【NOCAPMATE Vol.01】を振り返る - eu zen編 -

さて、SiX FXXT UNDXRのステージで目一杯叫んだあと、僕の仕事はまだ続きます。
急いでDJブースに移動し、バーカンやアパレルに群がる人たちを制止させるべく、一番の出オチネタをブチ込んでやったのでした。

これ、元ネタがX(JAPAN)のライヴなので当たり前なんですけど、こういうイベントでこのMCを流してみるとだいぶ聞こえ方が違いますね。本来の意味がスッと入ってくるというか。ツカミもそこそこに本編に入りました。

DJそのものの出来としては、「初めてにしては良かった」に尽きるんじゃないかな~って思います。序盤、緊張のせいか1回ガッツリミスっちゃって、ほんとすみませんねと思いながらフロアの方見たら皆笑ってやんの。なんかもうそれ見たら「あ、もうこれ失敗するとか考えずやればいいや」って思えたんですよ。そしたらそこからミスらしいミスは無くのびのびやれました。これは本当にフロアの皆が暖かい目で観てくれてたから。
というか主催とはいえ、初めてのDJであんな装飾までしてもらって、あんなにたくさんの人に観てもらえるなんてめちゃくちゃ幸せ者じゃんね自分。Rimiさんの映像とかポチりさちゃんの写真見てその気持ちはより一層大きくなったのでした。

DJプレイ中 テキーラを配る悪魔の背中が見える


IDがDJプレイ中耳打ちしてきて、「お前すげーじゃん。1発目でこんだけロックしてんだぜ」って言ってくれたの嬉しかったな。
実際今回のDJプレイは、自分のルーツを出しつつ、取り置きしてくれたお客さんの顔思い出しながら作りました。「理解」という名の歓声が上がるたび、僕もニコニコでDJすることができました。僕は自分のDJプレイを通して、お客さんと「コミュニケーション」がしたかったんだろうなと思います。良い会話が出来て本当によかった。

最後のアレ、普通にあざとかったよね 僕もそう思います


セッティングを終えたTAMIWの姿をDJ中目にしながら、「マジか、この後すぐTAMIWなんだ」って気持ちにもなったりしました。自分でタイテ作ったんだけどほんとに休む暇無かったよね。

兎にも角にも、皆さん僕の初DJプレイを観てくださりありがとうございました!!
DJもっとやりたいけど、それには時間も労力も必要だなと改めて思い知らされています。もっともっと上手くお客さんとコミュニケーションしたい!やるぞ!!やるぞ俺!!

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