唯一の忘年会と気持ちの余裕 [2019.12.27]

会社のチームの忘年会に呼んでもらった。私にとって今年最初で最後の忘年会。開始は19時。

最近は、ジーナ式のネントレをしているので、
1日のスケジュールが綺麗に整っている我が息子。

19時からの忘年会に参加するには、
18時前後のお風呂、そのあとの授乳、そして、
22時過ぎの授乳をなんとかしなければならない。

これまで私が外出する時のなんとなくのルールとして、授乳スキップは1回まで、と決めていたので、忘年会に遅れて行くか、1次会で即切り上げるか、悩んでいた。

そんな私に、「2回とも搾母乳あげればいいんじゃない?」と夫。
その発想はなかった。

結局、お風呂に入れる直前に搾乳して、
お風呂対応後、即家を出て、遅刻することなく参加。
そして、二次会までしっかり参加した!

サラリーマンの行き交う夜の東京、
色んなところで乾杯が聞こえる居酒屋のガヤガヤ、
二次会で盛り上がる女子たちの歓声(隣のテーブル)。

全てが久しぶりで、新鮮で、でも、チームの人たちといると、
なんか、育児の生活がすごーく遠いものに感じて、
何事もなかったような気持ちにさえなる。

その一方で、息子はちゃんと寝てるかな、
ミルクはちゃんと飲めたかな、と、
夫がピヨログを入力してくれるのを何度も確認する。

完全に別世界。

産休前、一緒にプロジェクトをしていた後輩から今の様子を聞いたり、新しく入った方々の話を聞いたり。

終始楽しい時間を過ごさせてもらった。

実は、昨日は夫は休みで、1日家にいて、
息子との時間を楽しんでいた。
もちろん、その時間を楽しんでくれること、
息子と時間を過ごしてくれることは、ありがたいのだけど、
2人で家にいても、普段のワンオペ育児の大変さは伝わらないのが、なんか悔しくて、
私は、息子と過ごすだけじゃなくて、
家事全部も含めてやってるんだよ…なんて主張していた。

でも、昨日の夜、久しぶりに外に出て、
5〜6時間家から離れて、そんなことはどうでも良くなった。
その時間を楽しめて、気持ちに余裕ができたからかもしれない。

気持ちに余裕がなくなると、
心地よい対応ができなくなってしまう。
そうなる前に、ちゃんと自分でコントロールしないとな、と改めて思った。

ちなみに、帰宅とともに、搾乳したけど、
当たり前だか、おっぱいの張りが最高潮。
自分のおっぱいの辛さを考えると、外出は5〜6時間が限度みたい。

話は変わるが、乳頭についに白斑ができた。
区の助産師さんから
「それは胃の疲れ。年末年始の食べ過ぎには注意するように」というお言葉を頂いたばかり。
今日から気をつけよう。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?