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宮本浩次(みやこう)と私
宮本浩次さんというアーティストが大好きだ。
「くだらねぇ」と呟く方ではなくて、タイトでキュートな方の。
出逢いあれは関西の田舎の高校生だった数十年前のこと。
部屋にテレビもなく、帰宅部でバイト禁止で、時間だけはたくさんあった私は毎日ラジオを聴いていた。
実家には勉強部屋と呼ばれる机と本棚だけが設置された狭い部屋があり、「勉強しろ」と言われ机に向かうも、手元には日記・手帳・プリクラ帳・耳元にはCD
VIVANTのある時、ない時。
VIVANT終わったーーーー
はじめてリアタイしたーーーー
チンギスで泣いたーーーー
号泣したーーーー
これまでは月曜の明け方に起きて、TVerで観て、
立て続けに考察動画、考察ラジオを巡回(大島育宙さんモノが中心)がルーティンだった。
背景とか登場人物の思惑とか、難しいことは私には考えられなくて、
ただひたすらに「おお!そこが繋がった!」とか「そうきたかぁ!」という単純な驚き。
ここ数年、地