240711 俺がいつ死ぬか知りたがる皆さんです

こんばんは、いかがお過ごしでしょうか。

明日は雨らしくて絶対に死んでも外に出たくないので
今日のうちに渋々買い物を済ませておきました。
なんの虫かは分からないけれどすごい音で鳴いていて
建物の群れの向こうに真っ赤な夕焼けが広がっていて
ああ夏ですねえと思いながら歩いたのでした。
きっとしばらく、あと40日くらいはこんな日が続いて
今はまだ夏はまだまだ終わらないんだと暑さにうんざりする毎日ですがきっとその40日はあっという間に過ぎて
気付いたら季節が変わっているのだと思います。
そんな風にして5年10年と今まで生きてきたので
もう大体、一日や一年があっという間にすぎてしまうなんてことは分かっているんです。

あっという間に過ぎることは別に嫌なことでもないし、かと言って良いことなわけでもないと思うけれど
未来を思うとき、人は果てしなく感じるのに過去を思うときはぐんと濃縮されているように感じるのはなんででしょうか。
朝起きてから夜眠る時まで人は沢山のことを考えると思います。きみもそうだろうし、わたしもそう。
わたしもいろんなことを考えます。
わたしには中学一年生の頃から、365日起きている時は一度は考えることがあります。この歳になっても。何年経っても。20年近く経つのに。
なんなら夢で見ることもしばしばあるし、それを考えない日はないと言い切ってもいいと思います。
そのことが頭の中を一日一回は過ぎる度に、ああ~これを人はトラウマ、と呼ぶのだと知りました。
一つの出来事を思い出す時間が、その日から今日に至るまで何千日と生きてきているのに存在していることにわたしはふと驚いたのです。
思い出しては苦虫を噛み潰したような顔になる日もあればぶるっと震える日もあるし、ぼんやりする日もあれば叫び出したい日もある。
きっとこれからも死ぬまで毎日毎日ウンザリするほどわたしは思い出し続けるんだろうと思います。
だから、月日なんてものは一瞬で過ぎ去ってくれていい。出来る限り楽しいことが沢山あればより良い。
たとえばライブとか、一瞬でいいからなにもかもを忘れることが出来る瞬間があるのなら
絶望することなく明日も生きられるのではないかな、と思ったりしました。

今日みたいな日はライブもなくてなにもなくていろんなことを考えてしまう日で
それこそそのことを考えてぼんやりして、ああまたあのことを考えてしまっていた…と自分で気付いて考えを逸らして
ライブ映像見たりアニメ見たり漫画読んだり無心でご飯作ったり

わたしの人生のライブ以外の時間は、もうずっとただひたすらに時間潰しなんですよね。
その苦行のような時間潰しも、何日か我慢すれば全部を忘れられる瞬間が訪れるので
それを知っているから毎日頑張れるみたいなとこありますよね~

きみにとってもそうであれますように
ということで今日の晩御飯は先日頂いた白ナスを使ったものになります(≡^.^≡)
やっとお腹すいてきたのでぱぱっとつくって食べてお風呂入って寝たいと思います。

じゃーね❕

最後まで読んでくれてありがとう♡ サポートもありがとう🌱 いつかライブハウスで会えますように🍀