【まずは自ら行動をする〜やってあげることと、やらせること〜】by牟田口恵美

元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。

同級生がテニス上手くなってて爆笑してしまった牟田口でございます。(同級生とテニスするの嬉しい!笑)

明日はついに!!

EMI’s ONLINE TENNIS ACADEMYジュニアメンバー限定の1DAYキャンプ実施日です!!!!

ドキドキワクワク!!!!

なんだかよくわからない感情になっています!笑

明日は1DAYキャンプからのオンラインレッスンからの慶應リコタイ指導とかなりハードスケジュールですが、

しっかりと走り切りたいと思います!!

明日オンラインでもオフラインでもお会いする方々、どうぞよろしくお願い致します!

さて。

今日は【まずは自ら行動をする〜やってあげることと、やらせること〜】についてちょこっと書いていきたいと思います。

プロ選手だけでなく多方面の指導を始めて早1年。

大変ありがたいことに、小学校低学年から、高校生、一般プレイヤーと幅広く指導をさせていただいております。

その中で今日は進路に関わる年齢の選手についてのお話です。

テニスでは、ある程度の戦績を収めていると、(全国大会出場等)スポーツ推薦で大学に入学できるケースがあります。

大学によってその枠や難易度は異なるため一概には言えませんが、テニスをやっていると大学にも入れる、みたいな流れはあると言っていいと思います。

大体高校に入ったくらいから対策をし始めることができればかなりいい方なのではないかと思いますが、

高校生といってもまだ子供。

全員が全員そこまで自分の将来に向き合うことができる年齢ではなかったりします。

高校2年生とまでなると、少しずつ部を訪問し、大学それぞれの様子や手法を見ていきながら絞っていく必要があるため、

将来がまだ見えない状況でも、動いていかなければなりません。

ここでもちろん指導者がバックアップしてあげる事もあります。

こんな大学があるよ、こんなところをコーチは知っているよ、と。要は、つながりがあるところです。

ですが、ここで全てをやってあげてしまうと、彼らの人生を周りが勝手に狭めてしまう。

本当はもっと可能性があっていいものだし、自分で行動をして調査をして、大学を絞るべきですが、指導者の繋がりで行けるところに行くという選択は結果的にそうなればいいだけの話であって、最初のステップとしては其々本人が期間に余裕を持って動くべきものです。

大学受験に際して生じる問題をいろいろと聞いていると、指導者が生徒の方向を決め切ってしまうようなケースもあったりと、、、

高校生と言っても子供だからまだあまりわからないところで物事が進んでしまいますが、

本当はとっても慎重に自分の人生を決めるべきだと思います。

だからこそ私は、自分自身にコネクトがあったとしても、最初はそれぞれに選出をさせ、自ら問い合わせをさせています。

それがあった上で、自分自身に関係性があれば一言添えればいいという話ですからね。

自分の将来、自分で切り開いていくべきだからこそ、自らの行動力を大切に、これからも生徒たちに指導をしていきたいと思っています。

以上、【まずは自ら行動をする〜やってあげることと、やらせること〜】でした。いかがでしたか?

少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。またね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?