テイルズオブシリーズについて語りたい!
2020/06/02 ついにその日…
テイルズオブシリーズ、マザーシップタイトルオールクリアを達成しました!(やったー)
そもそもなぜこんな事を書いているかというと、これまでテイルズオタクを自称していたくせにエスコートタイトルはおろか、マザーシップさえ全プレイした事無いのはいかがなものかと思いまして。未プレイだったXとX2を友人にお借りしてクリアしてまいりました。
で、せっかく全タイトルクリアしたということで各作品の個人的感想とかを書きたいなと思ったわけです(こういうのやってみたかったんだー) 完全な自己満レビューになると思うから、それでもいいっていう暇な人は見てくれたら嬉しいよ。テイルズに関しては大きく、戦闘、ストーリー、キャラクターをメインに分けて評価します。あと初登場、とか、最後の、とか書いているかもだけど、全部マザーシップ限定のお話なのでよしなに。多分結構長くなるけど頑張って書いてくぞ。
テイルズ オブ ファンタジア
テイルズの元祖。1995年SFCでリリースされた。SFCなのにオープニングテーマとかある。凄い。PS版、GBA版に移植され、PSP版にはフルボイスエディションが移植された。ぼくはGBA版を2週しました。
未来 過去 現代を行き来しながら世界の脅威である魔王ダオスを倒しにいく超王道ストーリー。でもダオスにはダオスの正義があるので憎めません。ストーリー開始2秒でテイルズ1かもしれない名言が出ます。最初からクライマックス…!今ではおなじみ魔法"インデグネイション"がファンタジアでは"インデグニション"となってる。当時は術技名8文字が最大だったらしいですね。そんな馬鹿な!
戦闘に関しては昔の作品なので最近のと比べるとってのはあるけど、難易度もそこそこでSFCやPS1って考えると普通に面白い。クレス前衛で他のキャラ全員後衛って今考えるとすごい。隠しキャラ(?)のすずは一応前~中衛になるのかな。すずはめちゃくちゃかわいいのでプレイする時は是非仲間にしよう。
総評 ストーリー☆☆☆☆ 戦闘☆☆ キャラクター☆☆☆
テイルズ オブ デスティニー
ぼくが初めてプレイしたテイルズ作品。PS版とPS2でのリメイク版があり、オープニングテーマが神曲。更にPS2にはリオンという超人気キャラの視点でストーリーを進められるディレクターズカット版もある。凄い。PS版2週、PS2版を6週しました。DCは未プレイ。
ソーディアンという特殊な剣と神の眼と呼ばれる結晶体を巡ってなんやかんやするお話。PS2版はリメイクというだけあって、PS版と若干ストーリーが違います。もちろん大元のストーリーは変わってないけどキャラクターが全体的に柔らかくなってる(特に前述のリオン) PS版のリオンの救いのない感じやキツい台詞も好きなんだけど、あまりに人気が出すぎてかなり救済されてました。余談ですがぼくのえみりおというネームはこのリオンの本名から取ってます。
戦闘システムもやはりかなり違います。PS版はファンタジアと大差ないけど、難易度がめちゃくちゃ簡単。隠しダンジョン以外まともな敵がいません。PS2版は難易度は普通だがめちゃくちゃ爽快な戦闘システム。TPが無く、誰でも比較的簡単に空中コンボを決められるシステムになってて面白い。
総評 ストーリー☆☆☆☆ 戦闘☆☆☆☆☆ キャラクター☆☆☆☆
テイルズ オブ エターニア
ぼくと同年代の人からしたらおそらく1~2の知名度のテイルズだと思う。PS版とPSP版があります。ぼくは1週ずつプレイ。アニメ化もされた…らしい… え?いやーぼくはちょっと知らないですね(オープニングテーマは神)
田舎でゆったり暮らしていたリッドとファラが、空から降ってきた女の子メルディとの出会いをきっかけに2つの世界を巻き込む冒険に出ていくことになるお話。キャラクターがみんな魅力的なんだけど、特に主人公のリッドが好きすぎる。テイルズ主人公で1番好き。
戦闘システムは3作目にしてテイルズの基本が出来たとされています。これ以降のテイルズの戦闘システムは全てエターニアを基盤にしているらしい。凄い。秘奥義(エターニアでは隠し技?)が登場したのもここから。ファラを操作するのはとても楽しいので頑張って火龍炎舞を決めよう。
総評 ストーリー☆☆☆☆ 戦闘☆☆☆ キャラクター☆☆☆☆☆
テイルズ オブ デスティニー2
2作目デスティニーの続編。確か18年後。前作主人公スタンとヒロインルーティの息子カイルが主人公。PS2版とPSP版があり、PS2版7週、PSP版1週しました。テイルズを知らない人でもバルバトス(cv.若本規夫)というキャラの「アイテムなぞ使ってんじゃねぇ!」という台詞は知ってたりする。凄い。
父のような英雄を目指すカイルが神の使いリアラに一目惚れしてストーカーするところから物語は始まります(ぉぃ 旅を続けていく内に前作で世界を救った英雄たちに出会ったりしてテンション上がります。前作をプレイした事ないけどD2をプレイしたという人に会ったことあるんですが、楽しめてます?と不安になる。
戦闘難易度は個人的に全テイルズで最難関。バルバトス強すぎんよ… ただシステムを理解して装備をキチンと強化すればコンボを決めるのが楽しい戦闘でもあります。ジューダスの秘奥義、義憐聖霊斬は、プレイしたことのある男性諸君なら画面上部のテキストと台詞を完コピしますよね?共感してくれ。
総評 ストーリー☆☆☆ 戦闘☆☆☆☆☆ キャラクター☆☆☆
テイルズ オブ シンフォニア
初のGC版で出たテイルズ作品。割とすぐ後にPS2版も出る。GC版1週、PS2版3週プレイ。オープニングテーマがそれぞれ違うがアーティストは両方day after tomorrow(最高) この辺からテイルズのOPテーマにmisono使いがち。関係ないけどGC版のOPテーマ、Starry HeavensのPVのmisonoが可愛すぎるので是非見てほしい。
人々に災厄をもたらす組織ディザイアンから世界を救う為に、神子と呼ばれる存在が天使になるため世界再生の旅に出るお話。天使になるために旅する神子コレットがまじで天使。結婚してほしい。が、ストーリーはかなり重めで、前述のコレットはめちゃくちゃ不憫な上、死人もかなり出る。それ故とても泣ける物語になってるのでストーリー重視の人にはかなりオススメ。主人公ロイドへの好感度が設定されており、選択肢の選び方次第では若干ストーリーとキャラクターとの会話が変化したりする。
戦闘はテイルズ作品初の3D戦闘システムとなる。初の試みなので動かし辛い部分はあるが戦闘難易度は低いのでクリアする分には問題ない。今ではテイルズ恒例となったぶっ壊れ装備の魔装備もここで初登場。強化すればラスボスが2~3パンで死ぬ。凄い。
総評 ストーリー☆☆☆☆☆ 戦闘☆☆ キャラクター☆☆☆☆☆
テイルズ オブ リバース
個人的に名言たくさんのテイルズ作品。PS2版とPSP版があり、PS2版5週、PSP版1週プレイ。このあたりのテイルズからムービーがすごい綺麗になったと感じます。
ヒューマとガジュマという2種族が共存する世界で種族間の関係や争いをテーマにしたストーリー。主人公のヴェイグは超クールな美青年、ですが内には熱いハートを持っており、幼馴染ヒロインのクレアが絡むとクールな面影はすっかり無くなります。かわいいね。ちなみに前作シンフォニアとは打って変わって死人が少なく、主人公一行が直接手をかけた数はゼロです。また、上にも書きましたが名言が多く、心打たれるセリフがたくさん出てきます。
戦闘はシンフォニアから一転、再び2Dへ。ですが3ラインシステムにより、2Dでありながら奥行きもあるというテイルズ唯一無二の戦闘システムとなります。凄い。またこの作品はテイルズ初の「回復術が出てこない作品」でもあります。回復術はありませんが体力を回復する手段は多くあり、難易度はそこそこ高くも、やりごたえのある戦闘システム。個人的にはテイルズで1番好きな戦闘システム。是非復活してほしい。
総評 ストーリー☆☆☆ 戦闘☆☆☆☆☆ キャラクター☆☆☆☆
テイルズ オブ レジェンディア
RPGがプレイできるサントラ(ぇ PS2版のみ。プレイ回数1週。主人公がテイルズ初の拳武器となる。キャラデザや音楽等のスタッフが従来の人たちとは違う、新しいテイルズ。独特な世界観を見ながら聴くBGMは壮大の一言。BGMはテイルズ屈指の素晴らしさとなっている。
プレイが相当昔の上、1週しかしてないのでストーリーはかなりうろ覚えである。陸の民と水の民という2種族がいて、特殊な力を持った水の民であるヒロインシャーリィを巡ってなんやかんやするお話。だったと思う… ストーリーがめちゃくちゃ長い上に、後述する戦闘がつまらなかったため、周回プレイを断念。リメイク希望。
リバースから引き続きの2D戦闘システム。秘奥義がなく、理由は忘れたが謎のゲージがあり、溜まると10秒くらい時を止める効果が使え簡単にコンボが決まる。凄い。難易度はかなり簡単で爽快感もなく正直あまり面白くない。もう一度言うが、リメイク希望。
総評 ストーリー☆☆ 戦闘☆ キャラクター☆☆☆ 音楽☆☆☆☆☆
テイルズ オブ ジ アビス
記念すべきテイルズ10周年作品であり、エターニアと同等の知名度と人気を誇るテイルズ。…なのだが、正直ぼくはアビスあまり好きではない。なんであんなに人気なのだろう…とさえ思う。あっ、否定してるわけではないですからね!オープニングテーマのカルマは最高。PS2版と3DS版があり、PS2版3週、3DS未プレイ。
世間知らずの王族ルーク。その師匠であるヴァンを暗殺しようと現れた、少女ティアとひょんなことから旅することになり、外の世界を知っていく物語。ストーリーそのものは普通に楽しいんですが、パーティキャラクターが主人公含め胸○悪い奴らばかりじゃないです!?なぜあんなに人気なのだろう…謎だ。ちなみに敵対組織の幹部的位置づけである、六神将と呼ばれるキャラクターは全員魅力的である。また、マップ切り替えや戦闘に入る時のロードが異常に長く(場合によってはトイレ行けちゃうレベル、凄い)ストレス溜まる要素が多く感じた。
戦闘はシンフォニア以来の3D戦闘システム。オーバーリミッツが任意で発動出来たり、フリーランによりシンフォニアと比べて遥かに自由な動きが出来るようになった。が、爽快感はあまりなく、前述のロードの関係があった為、少し残念だった。難易度は低め。
総評 ストーリー☆☆☆ 戦闘☆☆ キャラクター☆
テイルズ オブ イノセンス
テイルズ初のDS作品。後にvita版にリメイク作品が出ている。vita版1週、オリジナル未プレイ。携帯ゲームなのでストーリーは少し短め。DS版のオープニングテーマは難しくて歌えない( ) KOKIAの曲は独特な雰囲気ながらとても素晴らしいものが多い。聴こう。
前世で因縁ある者同士が現代でも集まり、なんやかんやするお話。説明クッソ適当ですみません。やはり1週しかしてないとあまり覚えてない。ルカくんとスパーダのコンビは見ててとても良かった。弱気少年と強気少年のペア、いいよね。ただ、vita版からの新キャラ2人はストーリー上必要だったのか不明。その辺ちゃんと見る為にもう1回ちゃんとプレイしたいのだがvitaぶっ壊れちゃったんですよね…
戦闘システムはアビスに近く、可もなく不可もなくって感じですが携帯ゲームと考えるとなかなかだと思う。ルカくんは大剣を棒のようにブンブン振り回して攻撃します。凄い。他の大剣使いのテイルズキャラも見習ってほしい扱いやすさ。
総評 ストーリー☆☆ 戦闘☆☆☆ キャラクター☆☆☆
テイルズ オブ ヴェスペリア
初のXBOXで登場したテイルズ作品。後に追加キャラクターと追加要素があるPS3版、最近そのPS3版のリマスターがSwitchで出た人気作品。なんか劇場版もやってたが観てません。XBOX版を1週。パティ…君のことよく知らないんだ。ごめんね。
テイルズ主人公最年長のユーリ、そのユーリの親友フレンに会いたいと言う世間知らずのお姫さまエステルと旅に出るお話。悪は絶対に裁かれるべき、といった思考のユーリはこれまでの作品の主人公の中でもかなりダークヒーロー感。素敵。敵キャラも含め魅力的なキャラが多い。
戦闘は難易度高めながらも、かなり爽快感があり慣れてくるとコンボを繋げるのが楽しかった印象。自分でプレイしてる時は特に意識しなかったけど、タイダルウェイブがぶっ壊れ性能で連打してるだけでどうにかなるらしい。凄い。
総評 ストーリー☆☆☆ 戦闘☆☆☆☆ キャラクター☆☆☆☆☆
テイルズ オブ ハーツ
2作目のDSテイルズ作品。イノセンスと同じく、後にvita版でリメイクが出た。こちらはイノセンスと逆でオリジナル1週、リメイク未プレイです。DS版は2種類発売され、1つはアニメムービーがあるいわゆるいつものテイルズ。もう1つはCGムービーが採用された、リアルタッチのキャラクターデザインムービーが楽しめるもので話題になった(CGムービー買った人おるん?)
スピリアと呼ばれる人の心や感情が、視認できる世界。凄い。ある事がきっかけでヒロインコハクのスピリアが砕け世界中に散ってしまったので、それを取り戻すために主人公シングが旅立つお話。D2のカイルに負けず劣らずのヒロインラブな主人公である。
戦闘システムはリメイクデスティニーにかなり近い。TP制度が無く、空中戦が楽しめる仕様になっている。テイルズ最後の2D戦闘システムでもある。オラオラ系の癖に回復術が得意のヒスイくん大好き。めちゃくちゃうるさい。
総評 ストーリー☆☆☆ 戦闘☆☆☆☆ キャラクター☆☆☆
テイルズ オブ グレイセス
テイルズ初のWii作品。後にストーリー追加と不具合が修正されたグレイセスfがPS3版で登場。PS3版を3週プレイ。物語が幼少期編と青年期編で別れているが、プロローグ的位置づけの幼少期編が意外と長い。物語の根幹だからね。
領主の息子アスベル、弟のヒューバート、幼馴染のシェリア、王子リチャード、そして謎の少女ソフィがひょんなことから出会い、友情を深めていくも、ある事がきっかけでソフィが行方不明に。その後ヒューバート、リチャードとも別れる事となり、守る強さを手に入れる為に、アスベルは騎士を目指し家を飛び出す。キャラクター達はすれ違いにすれ違いを重ねるので序盤から話が重すぎる。後半はみんな家族のように仲良くなるので見ててほっこりします。
戦闘は3D初のTP廃止。また今までフロントとバックのみだったステップに加え、アラウンドステップという敵の側面に回り込むステップが登場。スピーディかつ爽快感抜群の戦闘システムなのでかなりオススメ。難しそうに聞こえるが難易度はそこまで高くなく、秘奥義や術技モーションもかっこいいので個人的評価は高い。
総評 ストーリー☆☆☆☆☆ 戦闘☆☆☆☆☆ キャラクター☆☆☆☆☆
テイルズ オブ エクシリア
初のダブル主人公作品。PS3版のみ。2週プレイ。主人公ジュードとミラ、どちらを選んでも当然大元のストーリーは同じだが、それぞれの視点や思考を楽しめるものとなっている。が、初めはジュードくんを選んだ方がストーリーを理解しやすいと思う。
医学生として過ごすジュードが精霊の主ミラと出会い、彼女に興味を持ってしまった為、色々な事件に巻き込まれつつ、世界の仕組みを知り成長していくお話。発売当初、ミラのビジュアルの良さに一目惚れした(しかもcv.沢城みゆきって最高かよ) 今では不憫枠のレイアの方が好きです。巷でアルヴィンがクズクズ言われてる理由が分かりました。エリーゼ推しからは一生許されないと思う。
戦闘はパーティキャラクターと協力し合う、リンクが特徴的。なぜTP制度を復活させた… 難易度は低め。ジュードくんは敵の背後に回り込むスキルを持っていますが、あまりに強すぎて「遅い!」「後ろを取った!」を聞かない戦闘はありません。凄い。
総評 ストーリー☆☆☆ 戦闘☆☆☆ キャラクター☆☆☆
テイルズ オブ エクシリア2
エクシリアの続編で1年後の世界。1のメンバーはもちろん続投で前作のラスボスもパーティメンバーになる。凄い。主人公とヒロインは新キャラ。PS3版のみで、これを書いてる時点では1週プレイ。周回予定。選択肢が多く出てくる作品で、プレイヤーが感情移入しやすくする為なのか主人公はほぼ喋らない。個人的には残念。テイルズ初のマルチエンディング。ちなみにリバース以来の非戦闘ヒロインである。
超エリートの兄貴に憧れて兄貴と同じ大手企業に就活するも、試験官の兄貴に落とされ、得意の料理を武器に駅配属のコックになるも初日から事件に巻き込まれ、目が覚めたら頼んでもないのに治療してやったからと知らんやつに莫大な医療費を請求され、借金生活のスタート。散々である。借金を返しながら主人公ルドガーは、事件の最中出会った少女エル、一族の宿命、世界の仕組みを天秤にかけ様々な選択をしていく物語。…借金返済パート長すぎんよ。
戦闘は基本的にエクシリアと同じリンクがメインのシステムだが、細かい部分が変わっており難易度はやや高くなっている。ルドガーが双剣、ハンマー、双銃の3種を状況に応じてスイッチしながら戦うので、慣れるまで大変だがコンボルートは多種多様でやりがいがある。戦闘中エルが応援してくれるのがかわいい。
総評 ストーリー☆☆☆☆ 戦闘☆☆☆☆ キャラクター☆☆☆
テイルズ オブ ゼスティリア
PS3版で発売。2週プレイ。ヒロインを巡ってのなんやかんやで話題になった。後にアニメ化され、そちらは出来が良く、巷では「こっちが原作」「ゲーム版なんてなかった」とまで言われる始末。個人的にはゲームのストーリーもキャラクターも割と好きなので、特に気にしていない。
人には感知出来ない存在、天族。そんな天族と一緒に暮らし、普通に天族を感知出来る人間スレイ。皇女アリーシャとの出会いをきっかけに、世界を救う導師として穢れ浄化の旅に出ることになるお話。スレイくんがピュアピュア聖人すぎてつらい。導師になって天族の強大な力が使えるスレイは、人々から理解されず忌避されます。頑張って世界救おうとしてるのにね。悲しいね。後述するベルセリアの後に再度プレイするといろいろ発見があって楽しいかもしれない。
戦闘は難易度高め。神依という人間と天族の合体みたいなド派手でカッコイイ戦闘モードがある。凄い。特技、奥義、天響術がジャンケンの様な3すくみの関係になっており、敵の行動に合わせてこちらも動かないとすぐにピンチになる。天響術は範囲の狭い特技で対応しなければいけない為、術を使う敵と大量に戦闘に入ると普通に全滅案件である。長時間セーブをしてない時にエンカウントする術系エネミーはもはやトラウマレベル。
総評 ストーリー☆☆☆ 戦闘☆☆☆☆ キャラクター☆☆☆☆
テイルズ オブ ベルセリア
初のPS4作品。一応PS3版も同時発売された。ぼくはPS4持ってない弱者なので、PS3版を3週プレイ。エクシリアのミラを除けば、初の女性単独主人公となる。ゼスティリアの約1000年前の、同じ世界と言われているので共通点が結構あったりする。オープニングテーマがぼくのフェイバリットアーティスト、FLOWなので最高。
義兄アーサーと弟ライフィセットの2人と平凡ながら平和な暮らしをしていたベルベット。しかし緋の夜と呼ばれる、一定の周期で訪れる赤い月が登る夜を境に一変。アーサーがライフィセットを殺害。ベルベットは業魔と呼ばれる化け物となり、同じく業魔と化した村人全員を全滅させる。アーサーによって監獄に捉えられたベルベットは義兄への復讐だけを目的に生きていく事を誓う。あまりに重すぎる過去のせいでテイルズ1の取っ付きにくい主人公となるが、パーティキャラクターは全員魅力的。特に男性陣。
戦闘は難易度は普通くらい。術技のセットがかなり幅広くなりコンボルートを考えるのが楽しい。システムを理解してくると半永久的にコンボを繋げられるようになる。凄い。爽快感もしっかりあり、なによりカメラワークを自由に切り替えられるのがありがたい。ゼスティリアよろしく術を使う敵と大量にエンカウントするとキツいが、マギルゥが詠唱キャンセラー的なスキルを使えるのでかなりやりやすくなった。助かる。
総評 ストーリー☆☆☆ 戦闘☆☆☆☆☆ キャラクター☆☆☆☆☆
以上、テイルズオブシリーズのマザーシップタイトル16作品の簡単な紹介&レビューを書いてきました。あー楽しかった。もしここまで見てくれた方がいるのなら、こんな自己満レビューに付き合っていただきありがとうございます。テイルズを知らない方なら興味を持ってくれたら嬉しい。知ってる方なら共感、批判の意見を持ってくれたら嬉しい。
現在ではマザーシップ、エスコートという区分ではなく、オリジナルとクロスオーバーという分け方に変わったみたいです。マザーシップ→オリジナル、エスコート→クロスオーバーですが、テンペストやラタトスクの騎士もオリジナルの区分になるみたいですね。2つともリメイクしろください。
次回はテイルズオブアライズという作品が出ると情報がありますね。楽しみですがPS4買わなきゃいけませんね。めんどくさ← クロスオーバー作品も毎回チェックはするんですけど、携帯ゲーム作品であることが多く、どうしてもクオリティが低く感じてしまい避けてしまいます。テイルズオタクを名乗るなという感じである。イベント関連も参加したことないしね。
それでも好きな気持ちは強いんです。何度も言うけど自己満なので楽しく出来ました。せっかくnote使い始めたので、また何か書いたりするかも。しないかも。WIXOSSとかミリオンライブのこととかかけたらいいね。長々とお付き合いいただきありがとうございました!
おわり
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