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7月11日 人類憎しの日

・なんか色々あってさ、すごく人類そのものが憎い。
あの。中学の教員免許の取得のためには介護等体験ってのをしなきゃいけないんですけど。
最近コロナが増えてきて、介護等体験は高齢者と関わることになるから、前2週間の不要不急の外出は自粛してください、との事だったのさ。去年のようにオンライン開催しろよと思う気持ちを押し殺してさ。

まあわかる。自粛しようね。学校は対面だから満員電車には乗るけど。

アルバイトとかインターンは? と訊いてみた。多分「それは大丈夫だよ」を待ってたんだと思う。気持ち良く行こうと思ったんだと思う。私はこういうのは明確に承認されていたいタイプ。

でも答えは「一切の参加を控えてください」だった。

私は1人の時に質問したもんだから他の学生には共有されていない事実。多分みんなはバイトに行くと思う。

悔しかった。

私は学費をバイト代から払っている。
計3週間のバイトを禁止されてしまうと、学費も年金も払えない。

うーん。もうどうすればいいのかな。

私教員になりたかったのになあ。

今のバイトは月12日以上のシフトが契約で決まっている。解雇だよ。3週間も空けたら。

あーーーーーーーーーーーーーー。死にたいな。ううん、怖いから語彙変えるね。逃げたい。放棄したい。

もうなんかどうしよう。私立大学なのでバイトしなくても生活ができる教職課程受講者が多く、賛同も得られない。味方もいない。
人類が滅亡するか、人類を認識する私が死ぬしか、私は苦痛を無くすことは出来ないなあ。死のうかなあ。怖いなあ、嫌だなあ。私を産んだお母さんを憎むしか私は出来ない。

一応抗議文を教職課程センターにメールした。返信来るかな。

・なんか最近、本当にどうしようもない嫌なことが多い。

全部原因が「産まれたから」に収束する。
「女に産まれたから」、「2022年日本を生きるように産まれたから」、「この家族のもとに産まれたから」、厭だ。

自分の女性性とか個性とか、もう全て厭になってしまって髪をバッサリと切った。

結果、ナンパが減って良かった。

もう寝よう、意識を。明日起きる前に地球ごと人類とか生命が消え失せてないかな。そう願いながら目つぶる。


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