生きていると政治を使う日が来る
政治とは全く疎遠な私ですが、結婚した先が政治家だったので、政治の在り方や使い方が分かるようになってしまった。
自分で政治を使う日が来るとは思わなかったんですが、誰もが人生で一回ぐらいは政治を使っていると思います。
政治とは別に政治家だけが使うものではなく、集団性を正当化する事で、みんなそう言ってるよ?って意見を通す事、説得する事です。
ある意味、こい説明すると、いじめもそうですし、戦争もそうですし、3人以上は集団であり、それだけである意味政治なのです。
いじめられている人は必ず1人ですよね。改善するには、3人以上の集団を作る事で政治力が生まれ、対抗出来る様になります。
3人を攻撃する事はいじめには当たらないのです。
もし、何か問題が出てきたら、政治的なやり方だと上手く解決出来る事があります。
1人しか居ないけど、集団として見せかけて対話する事により、相手は怯みます。
集団とはそれだけで力を持つのです。私何故か30代を過ぎた辺りから、政治を使う事が多くなりました。
相手は私を個人的に攻撃してきたからです。ですから、相手は私が1人だと思っているから、攻撃してきます。私は周りの人を説得し、その人より上の立場の人を集めて、全員を味方にしました。相手は私を会議で血祭りにしてやろうときっと思っていたのだと思いますが、これは政治的に解決した方が良いと感じて人を募りました。
会議当日、相手は私を名指しで批判してきましたが、それに私が自分で対抗しなくても、周りが相手をねじ伏せてくれました。
相手も味方が居ないので、何も言えなくなり、会議は無事終わりました。
私の政治力が勝ちました。
政治とは使い方を間違えなければ、武器になりますが、間違えば、戦争やいじめなどに繋がります。
ただ、普通の人も使えるのだと知って下さい。生活の中で集団やサークル、学校などで、いざこざが起こった場合には、是非泣き寝入りしないで、政治力を使いましょう。
1人だからいざこざが起こります。それだけですから、問題を解決するには、自分の意見を言うだけではダメです。人間関係のいざこざの解決は、「仕方ない」と思わせるしかないのです。
この仕方ないとは、みんなそう言うから、それに従わないとなって思わせれば良いだけ。
問題の解決は関係ないんです。要は意見が違うからいざこざが起こるんで、それにはみんなって言う集団の正当性をより示した人が勝ちます。
自分ではなく、相手を孤立に見せれば勝ちです。是非頭に入れて置かれて下さい。
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