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カバラ的苦境の乗り越え方

風の時代は協力や善意が必要だと以前にもお伝えしました。

そして、人はアセンションを繰り返して、霊性を高め、成長している事や、上を目指して人類は生きている事も前に書いてます。

カバラ的思想でも、今の人類は慈悲の部分、ヘセドに辿り着こうとしており、慈悲はまだ人類が成しえていない部分の強化である。

さて、カバラって?
何?

と、思うかもですが、人、人類、魂、時代などの成長の地図とでも認識してみてください。

今自分達はどの辺りにいるのかな?
と、確認するものです。

私達は、今、慈悲を求められており、慈悲を試されています。

カバラを人生の図に重ねると、慈悲の部分は、木星です。

木星はその人の善意の場所。
社会的発展を見る場所です。
ね?あってるでしょ?

だから、実際には、なんだかうまくいかない時は、その停滞から抜け出す為には、慈悲が必要だという事です。

土星のカルマの乗り越え方は、木星と火星を同時期に同じぐらいやる事。

カバラでいう、ヘセド(木星)とゲブラー(火星)をやる。

つまり、自制と慈悲。

そして、火星は攻撃ですから、攻撃と発展/慈悲を同時期に同じだけやるんです。

アクセルが慈悲、ブレーキが攻撃。

アクセルとブレーキは同時に押すと、車は止まります。だから、アクセルを少し強めに踏んで、ブレーキで調整し、アクセル→ブレーキと交互に踏めば目的地まで到達出来ます。

火星は攻撃ですから、あなたのホロスコープに入る火星のハウスと星座がさす事をやれば良いだけ。

例えば、火星が6ハウスの獅子座なら、ルーティンワークを社会に演出する事、つまり、インスタやLINEなど、snsでも良いので、毎日の暮らしをアップする事で、社会的に自分を打ち出す事になります。

これは社会にパンチしている感じ。
そして、これがブレーキになる。
※ここで、パンチしてるのに、ブレーキ?と考えてはいけない。受け入れます。

(私の場合)木星は7ハウスの天秤座。私の善意は対相手にする事で、サービスである。
天秤はボランティアでもある。
私は対相手にサービスをする時、慈悲が働き、同時にそれが自分の社会的発展性である。
これはアクセルだ。

私は(アクセル)対相手にボランティアでサービスをして、(ブレーキ)時には毎日のルーティンをsnsでアップする事で、土星のカルマが乗り越えられるという事です。

人生の図的には、6ハウスでは、基本は生活の為にやる仕事で、人の世話やペット、子供の世話がお金になるという事も含みますから、40代に入る、来年10月以降は、そうなると思います。
※人生の実際的にどうなるかは、人生の図で読める。

[矛盾の理解]
カバラのブレーキになる事は、自分を抑える事であり、自分を律する事である。つまり、火星の攻撃性が行きすぎないように、調整する必要があるのです。だから、攻撃であるが、行きすぎないようにブレーキ機能がつきます。まるで、自動ブレーキ装置ですよね笑

最後にまとめると、慈悲が無いと、これから発展しないという事です。

しかも、その慈悲とは、闇雲にやっても効果はなく、それぞれどこに慈悲を与えなければいけないのか?が、予め決まってます。

だって、人一人の力なんて、本当に小さいから。
でも、その慈悲を使うカテゴリー別に集まった力は強いんです。

だから、自分が与えられた使命となる事を知り、その自分が慈悲を与えなければいけない相手や、物、見えない対象に対して然るべき慈悲を与えましょう。

そうすると、今のスランプを抜けられると思います。

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